ビーザワァアアアン!

SHT夏映画、ニッケル叩き起こして
初日初回で行ってきましたよ原稿終わってないけど!!
ちなみに、アルカリの特典は
つかさ先輩&うみか/戦兎 で、わりとアタリでした(笑)。
だいたいのことはニッケルが言ってたので
とりあえずエボルトについて描いておきますよ。
(「そこだけあえて触れてないからおまえがやっておけ」と言われました)
いやもうさっきから二時間くらい文章書いて消して書いて消してで
この思いまとまらないからちょっとだけ。
スマホから見ると全開だけど
ネタバレを含みますのでご注意ください。
映画の内容にはあまり触れてないんですけど
パンフのまえかわさんのインタ内容などにも言及しておりますゆえ。


180804.jpg
パンフの前川インタ読んで思ったんですが。
「石動惣一の顔をした男」について。
カミホリ演出的にも前川芝居的にも、「戦兎の背中を押しているように見えても、利用するために騙したりけしかけたりしてるのはもちろんで、でも、もしかしたらそうじゃないかもしれない…かも?(意訳)」みたいな清濁ギリギリラインを狙ってるんだとしたら、わたし、そのギリギリ感がすごく好きなんだなと思って。それ、マスターのときに引っかかりまくった「堪えてるような顔」ってやつですよね。エボルトと同居中(言い方)に本人の存在が明らかになった時点では、それは「本人サイド」の「善」の感情的なものなのかと思ったんですけど、いま擬態状態のエボルトがそれをするっていうのは、10年一緒にいたことでエボルトがなんとなく本人に引きづられてる部分がありやなしや、みたいなかんじなんですかねどうでしょうかね。
どうやっても悪めに演出したほうが分かりやすいはずなのに、最初からずーっとそのラインを貫いてるのは、やっぱり意味があるんだと…思いたいんですけども。いや、エボルトが戦兎に対して父性とか情が芽生えてるとかはないと思うんですよ、さすがに。だから、その正体がどんなものなのか最終回までとことんお付き合いいたしますけれども、触れられずに終わる可能性もなきにしもあらず。(エボはキッチリ倒されて本人は病院で目が覚めておわりとか…あと新世界問題でハイブリット・石動本人になってたら説明もないだろうし)
で、その正体が明らかになったとき、わたしの惚れた石動はやはりエボルトなのではないか問題に改めて直面するんじゃないかっていうね。アンクとおにいちゃんみたいなことになりそうで(絶対取り戻したいのはしんごさんだけど好きになったのアンクだったよ…っていうやつ)。
まあでも映画見て覚悟はできたので(笑)。
最後まで振り回されていきたいとおもいます。
泣いても笑ってもあと3回!!!(笑いたい)
余談ですけど、カミホリ監督のインタビューで、監督が「石動惣一の顔をした男」を
おそらく総じて「石動さん」って呼んでるのかわいいなって。
あんまり雑誌や記事を追いかけてないので、今回初めて知った。かわいい。

ビルド

Posted by alkali