…はっ!

気がついたらもう新年度!?
エイプリルフールもみごとに乗りそこねました。
4/1は仕事のあとにドラゴンボールを見に行きましたが、あの映画こそが悪い冗談だったらよかったのにと思いました。久々に「見たことを忘れたい映画」だったよ……
怒涛の繁忙期が過ぎ去り、ちょっと放心状態のニッケルです。
なんか大事なメールとかいろいろ忘れてる気がする(ダメ人間)。
アレ、どうなった?とかあったら即メールください(ダメ人間)。
いっぱいいっぱいになりすぎて、千葉の工場に行きたいだとか千葉の博物館に行きたいだとか(なんで千葉なんだ)、目の前の仕事から全力で逃げ出そうとすること数回。正直、自力では抑制できませんでした。止めてくれた人たちに感謝。
今月は、先月に全部先送りした仕事以外のあれこれが襲ってくる予定です。ぎゃふん☆
とりあえず深夜舞台な!
さてさて、そんなこんなしているうちに世の中では激動が。
「ぐ~ちょこらんたん」が「ものらんものらん」になりました。(どんな激動?)
ものらん、ファーストインプレッション。
◎きぐるみのバランスが今までとちがいすぎて動揺。
◎かっぺー続投。
(アネムの人も続投かと思ったけど、アネム自体が2人いたのでよくわからない)
◎「ものらん」は「ものものランド」の略。
◎ものがしゃべるランド。
◎メインキャラクターは風神・雷神・水神(の子ども)。
◎ライゴーとスイリンって……漢語的っていうか仰々しい名前だな……
◎自分たちも鬼のくせに、ものがしゃべるとか言って騒ぐ。
◎総合すると、モチーフはつくも神(物の怪)の百鬼夜行ということでOK?
神さまになる修行のために来たそうです。
今や子どもだって目的意識なしにただ遊んでいるわけにはいかないってことでしょうか。
ちょこらんたんは9年つづいたそうですね。
終わるって知らなかったので、ものすごく唐突&衝撃的なラストで目が覚めました。


楽しく遊んで「また明日」と言って別れたみんなに黙ってスプーが立ち去る……しかもガタラットといっしょに。
どこへ行ってしまったんだろうか。BSかな
今まで見てきた知識を前提に、かなり深読みしてみた。
(※すごくどうでもいいです)
(※このときニッケルは修羅場ってて思考回路もちょっとアレでした)
まず、「屋台引きをやってるくたびれたじいさんのところに、記憶喪失の少年が空から落ちてきてそのまま居座ってしまう」という出会いエピソードを踏まえつつ。
スプーのモチーフはかなりダイレクトに「天使」なんですが、その二人がどっか遠いところに行っちゃうっていうのは、もしかしてそういう暗喩なのかしら。ガタラットが「そろそろ行くか」と言ってましたけど、実際はスプーがもともといた場所へガタラットを連れていくってことなのかも。
ということは、そもそもスプーがやってきた目的自体、ガタラットのお迎えだったのかなと。
思えば、ガタラットはいわゆる「かしのきおじさん」的な長老ポジションではなくて、スプーの保護者であり、アネムたちからすると友だちのおじいちゃんという微妙な距離でした。ウザがられたり、たまには労わられたり。スプーとはケンカしたりもするけど、いなくなるとものすごい取り乱したりとか、かしのきおじさんとは距離感がぜんぜんちがう。
若いころは勇者と呼ばれるほどの名声を手にしたりもしたけど(これはまあ経済界でも裏社会でもなんでもいいです)、いつしかすべてを失って、ホントならこのまま一人きりで人生を終えるはずだった孤独な老人。死期が迫った彼の元へ、最後の幸せを与えるために無垢な天使が降りてきた……的な!!
びっくりですねえ、ぐ~ちょこの主役はガタラットだったんですねえ。
子どもたち3人はあくまで脇キャラで、最初から最後までスプーとガタラットの話だったんですねえ。
……なんていうことを、モノランがはじまるまでずっと考えてました。
もう自分がよくわからない。

日記

Posted by nickel