令和ライダー好きチャート。
※このブログは、個人の偏った好みと意見で構成されています。ご了承ください。
ガッチャードが期待よりずっとよかったということで、令和ライダーの個人的な印象をレーダーチャートで表してみました(?)
【サンプル】
【レーダーチャートの見方】
デザイン:仮面ライダーのガワ・装備がかっこいい
ストーリー:一年通してテレビ本編の物語が盛り上がった
本編以外:映画やスピンオフがネガティブな印象ではない
整合性:好みはさておき設定や展開に納得できた
キャラクター:主要キャラクター設定や言動が好き
キャスト:主要レギュラーのビジュアル・芝居が好き
ざっくり左上側が「見た目」右下側が「中身」ってことになります。
面積が広ければ私の「好き」度が高い。世間様の評価は気にせず徹底主観で。
ゼロワン
ゼロワンはビジュアル満点です。スタイルも必殺技も全部かっこよかった。他ライダーも統一感あったのでよかった。キャストの顔も好みでした。
AIとの対立・共存というテーマで、コロナ禍により中断・放映話数も削られたので、好意的に見ちゃう節はあるんですけれども。正直、序盤から微妙なダルさで……高橋悠也のスロースターター・設定重視・アテ書きしない主義がすごく苦手だなと意識した年でした。
セイバー
個人的にはガチャガチャしてるよりシンプルなほうが好きなのでちょっと減点。でも動いてるとちゃんとかっこいいし好きなほうです。
キャストもいいじゃん、スタイルよすぎーってなったんですけど。
脚本家3人で連携が取れてなくてストーリーもキャラクターもコントロールできてなかったのが辛かった。あとキャラクター描写をスピンオフに割り振って本編が内輪揉めばっかりだったのは辟易した。あの迷走にコロナ禍は関係なかったよね。
本編以外の評価が低いのは、戦記とかでいろいろ割を食った結果でもあるので仕方ないんですけど。いちおう大団円っぽく終わったので全体の印象はよくなってます。
リバイス
なんかごめんね笑
当時からリバイ&バイスのカラーリングと造形が好きじゃないとは言ってましたが、デモンズはイケてると思う。全体的に統一感が薄くて、あっちはかっこいいけどこっちは微妙……みたいなことが多かった。
キャラクターとキャストはほぼ狩崎・若林・五十嵐パパへのサービス点です。
ストーリーは……まあ徹底的に合わない年もあるよね。これでも半年はがんばったんだけど。プロデューサーの方針と脚本家の個性によっては、好きになろうという努力さえできない作品もある、という学びにはなった。
ギーツ
もちろん放映順に絶対評価でチャートを作ってるんですが、何度やってもゼロワンと形が似る……
ビジュアルもキャストも好みなんだけど、ストーリーとキャラクター造形においては高橋悠也と相性が悪い、という同じパターンです。武部Pもキバのころからスロースターターとは言われていたので、相乗効果かも。
個人的にはゲーム実況&推し活というカルチャーが飲み込めなくて、展開のペースも測りかねていた感じ。
ただ本当に見栄えはよかったですよね。中田ギーツが好きすぎて特写買いました。最高です。
ガッチャード
上述のとおり、見た目はスッキリしてるほうが好きなので、盛りすぎ系の減点はあるんですが……フォームによってはいいじゃん?ってこともあったし、マジェードやバルバラドもよかったし。結局は好感度だよね。
序盤は治安が悪いし若いキャストも不安だし心配してたけど、2クール目くらいからの盛り上がりが止まらなくて、本当におもしろかった。仮面ライダーでこんな清々しく楽しめるなんて、とさえ思いました。レジェンドやデイブレイクとのリンクもよくできてた。
信じられないことに複数脚本家の交代制なんですよ。セイバーで破綻してたやつ。
令和ライダーがやっと「成った」感じがあります。5年かかった笑
来月からガヴが始まります。
まだモチーフの斬新さにわくわくしている段階。
内容については、脚本家が香村純子メインらしいと知って安心しました。武部Pもコントロールは下手じゃないし、全く盛り上がらないって心配はなさそう。
キャストは今のところピンときてませんが、見てたら愛着もわくはずです。カミホリ監督も入ってるし、みんな美人に撮ってもらえる回があるんじゃないかな。
てことでクウガから数えて四半世紀、まだまだ文句言いながら仮面ライダーオタクしていきます。
めざせリアタイ半世紀。