だいたいテレ朝。
ふと録画予約リストを見たら、ほぼEテレとテレ朝でした。
テレ朝に生かされている……
最近、薬の副作用かなんかで利き手が震えたり痺れたりしてキーボード打つのもお絵かきするのもしんどい状態だったので、仕方なくTwitterメインになってました。でも長文でがーっと語りたいんだよなあ。
てことで以下、最近観てるドラマ感想まとめです。
★おっさんずラブinthesky
★時効警察はじめました
★ゼロワン
★リュウソウジャー
自分のブログでは何言ってもいいと思ってる派です。
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★おっさんずラブinthesky
シノさん! シノさん!!
前作というか牧春の人には地雷らしいんですけど、まあ知ったこっちゃないです。そもそもハセがいたし。そしてヒロインは一貫して黒澤武蔵だし。私はむしろ、牧春で人気爆発したのに安易に迎合せず、設定リセットしてまで当初のスタンスを一貫して崩さない制作陣にリスペクトしかないです。
わたくし「公式と解釈違い」って言葉が好きじゃなくて、だって公式は公式なんだから、向こうが正しいわけじゃん。それを受け入れられるか、好きか嫌いかの話であって、わざわざ「解釈違い」とかめんどくさい言葉使わなくたっていいじゃん。
……というのを踏まえて、あの制作陣とは「解釈違い」っていうのが全くないんだわ……この人はこう動くっていうのを、ナナメ上気味で見せてくれるんだわ……シノさんのわかりみがすごい。ほぼニッカリズムのキャラだよシノさん。このへん語り出すとめんどくさくなるので、最終回までとっときます。
まだ混戦状態で全てが明らかになってませんが、今回の春田は「世話を焼かれるんじゃなく世話を焼く」ほうなんじゃないかな。だから春田→成瀬。前は流されるだけだった春田が、主体的に恋をするのが今回の主題なんだと思う。
成瀬は、春田に懐いただけで最初からシノさんが好きだったらいいなと思っている……ていうかめちゃくちゃ好みの組み合わせなんですけど、このへん語り出すと(略)
黒澤キャプテンは今回もそういう立ち位置なのね……とは思いましたが、父娘でサンドイッチするのは楽しいので今後も見守っていきたいです。「娘さん、お父さんをぼくにください」というギャグはあるのかな。
あと劇場版も円盤出るそうで、めでたい! 天空不動産も大好きだよ私は。
ただ一点、映画の武川×黒澤はちょっと自分の中にない組み合わせだったので戸惑いました。主任には牧一筋であってほしかった、というか年下好みであってほしかった。ああいうのを「解釈違い」っていうのかね。まあ、同人誌見つけたら速攻で買ったけどね。武黒。
★時効警察はじめました
和む~。
これも旧作ファンには(彩雲くんが)評判よくないらしいんですけど、三日月×霧山に元々全く興味のない人間としては、ぜんぜんおもしろいですよ。おかげで十文字のギャグがパワーアップした気もするし、三日月ルートがより望み薄になってくれたし(元々霧山は三日月に全く興味がないと思っている)、彩雲くんの参入はいいことしかない。
あと又来息子な。絶妙にツッコミとボケを切り替えるポテンシャルな。ていうかわたし磯村ファンだわ。もう認めるわ。「きのう何食べた?」のときから知ってたわ。霧山と話してるシーンで若干息切れするので、もしかしたら又来×霧山なのかもしれない。なんだそれ。霧山、素直に調べてくれる彼には普通に愛想がいいんだもの。
あとまあ腐っても腐女子なんで(?)、霧山と十文字が一瞬恋に落ちるネタ、わりとおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
★ゼロワン
滅の顔がいい。
そこそこ微妙扱いされてるけど、これも悪くないと思う。というか判断を下すのは尚早じゃないかな。シンギュラリティという単語を出した時点で、かなり本気だなと思って観てます。AIとの関わりを1話1テーマで丁寧に描いてるのも、好感度高い。ちょっとまだのんびり感あるけど(笑)、暗殺ちゃんが大和田さんを「暗殺」しなかったのは伏線?
ライダーのデザインかっこいいし、アクションかっこいいし。泥くさい特撮も好きだけど、スタイリッシュなCGもそれはそれで大好きですんで。自分が「かっこいい!」って思わないと作品にハマってもオモチャ絶対買わないんですけど、今回はすでにプログライズキーとかガチャってるし。
キャラは……アルトくんかわいいし、不破さんかっこいいし。滅の顔がいいし。滅が画面に映るたびに「顔がいい」と呟いています。その上高岩さんだよ!あのやんちゃな蹴りがおっかなく見えるのホントにすごい。勝てる気がしない。
ただ個人的な好みでハマりきれないでいるのがちょい歯がゆい……
滅亡迅雷.netのキャラ造形が苦手。3人とも。リアルに「滅の顔がいい」以外の感想がない。
あとやっぱりネーミングセンス合わない……レギュラーに「万丈龍我」みたいに声に出して呼びたい名前がない。これけっこう致命的なんだよなー地味に。
そんでこれエグゼイドの時にも思ったんだけど、アルト社長はじめ、全員に私生活がないのツライ。「生活の場」はやっぱりキャラ構築と親近感に必須なんだよ。食事シーンさえお仕事中っていうのが……
そもそもイズがアルトのパートナーであることに実は微妙に納得できてない。あくまで「道具で部下で仕事仲間」なんだもの。彼女のシンギュラリティは仕事以外の場面で起こさないとゲストとの差別化ができないんじゃないか。
でも今挙げた「わたしがハマれない理由」は全部最終回まで変わらないことなので……ごめんね、かっこよくておもしろいんだけどね、ゼロワン。
★リュウソウジャー
で、なにかと微妙なこっちにハマってる不思議……
やばいなわりと過激派になりつつあるな。前半はけっこう楽しく二次創作読んでたのに、最近オレの解釈以外は受けつけないみたいになってるのよくない。と自分を戒めつつ、勝手感想です。
ナダがいなくなってもちゃんと次を考えてるコウえらい。でもつい力に頼っちゃうとことか、自分の課題もわからず未だにマスターに導いてもらうとことか、そういう「普通さ」が大好きです。資質も才能もないんだよな、コウは。みんなのおかげでセンター張ってられるんだけど、それでこそ戦隊!って気がする。
萌えとしては、バンバ兄さんが「コウ一人に背負わせるわけにはいかない」って試練即決したのめちゃくちゃ動揺するレベルだった。兄さんの、コウにだけちょっと甘いとこ好きw
あとメルトとコウがお互いを最初に見つける存在なの、やっぱいいな。メルトは何があってもずっとコウについていくんだろうな。
ちなみに私個人としましては、(左右ではなく感情のベクトルが)コウバンでバンナダでナダコウに落ちついたようです。ジャンケンかよ。コウメルは聖域。
戦隊の定番表現とはいえ、バンバとカナロがコーヒーで、コウアスナトワがジュースで、メルトが紅茶だったの、すごく年齢感がわかりやすかった。
カナロってコウと同じくらいなのかなって思ってたけど、残念なだけでやっぱり大人なんだ。恋愛や結婚ができる年齢ってことなんだバンバとカナロは。伊達にマスタークラスじゃないのね。メルトはまだ大人じゃないけど、趣味嗜好を主張できるくらいには大人びてるってことか。
アレで判断すると、お酒飲めるのはたぶんバンバとカナロだけですね。他はまだ未成年。
ただ相変わらずペース配分が読めないというか、新しい玩具出すのに駆け足で一気に済ませちゃうわりに前後がのんびりすぎるんだよな……もうちょっと時間かけてくれてもよかったよっていうとこたくさんある……ナダとみんなの関係構築とかさ……(つまりナダの退場早すぎ)