アニメいろいろ。

田中一成さん。最初に認識したのはギャラフォのサンクラだったか。やんちゃなあんちゃんポジションで、まだおじさんにならないなーこの人って思ってました。永遠のあんちゃんになってしまいました。繋心の声が変わったとき、また悲しくなりそうです。
療養中の藤原社長も、早く復帰とは言わないからしっかり元気になって戻ってきてほしいです。森川社長が野原一家守ってくれてるから! 声真似じゃなく演技で「藤原啓治の野原ひろし」できるの森川社長だけですよ。森川社長が一人でホームズとワトソンやるハメになる前に帰ってきてください。
今期、めずらしくアニメを多めに見てる気がするのですが、並べてみたらそうでもなかった。とりあえず思ったことなどを。オリジナルアニメ見るのなんか久しぶりな感じ。
◎ハイキュー!!
◎ぼのぼの
◎ユーリ!!! on ICE
◎クラシカロイド


ハイキュー:
女バレ部員が増えていた気がする……まあでかい男ばっかり描いてたら女の子描きたくなるよね。田中姉の谷間とかね。
半年丸ごと白鳥沢戦やるのかな。音駒までやっちゃうかな。白鳥沢戦といえば、もうツッキーが半分主役みたいなものなので(※個人の感想です)、もう今からワクワクしてます。どうも自分はツッキーが年上と絡むのが好きみたいで、縁下先輩とでもテンション上がったのでもう誰でもいいのかなと思います。とにかく今期は楽しみです。
ゲスな人が思ったよりチャラい声だった。いやチャラくていいんだけど、なんか大学生っぽい地に足のついたチャラさ。ハイキューのキャストって全体的に地味っていうかそのへんにいそうな男の子っぽくて、悪くはないんだけどインパクトやフックがなくて物足りないと思うときもあります。見る側の世代かなあ。
ぼのぼの:
なんか春から地味に見てる……早朝なんで録画して、見たら消すを淡々と。
原作は小学生のときすごいハマってた。小学3年生がドラえもんスルーしてぼのぼの……(笑)
今回は声優じゃなく舞台俳優で揃えてるらしいんだけど、ぼのぼのとアライグマくんは前の影響が色濃いというか、まあ真似ですね。べつに悪くはない、渡辺久美子と藤原啓治のインパクトが強すぎたせい。
衝撃的だったのがスナドリネコさん&しまっちゃうおじさん(声同じ)。スナドリネコさんは今まで「知的だけどちょっと変なおじさん」キャラだったんですよ、声が。そういうもんだと信じて疑わなかった。でも今回は「変わり者だけど優しいお兄さん」で、なんか頼れそうな気さえしてくるの不思議。しまっちゃうおじさんは優しげなところが逆に怖さを引き出している気がする……ダイレクトな狂気じゃないだけに。実際に20代の人が演ってるらしい。おじさんじゃない!(笑)
時代なのか、アライグマくんのおとうさんが暴力親父ではなく「いつも不機嫌なだけのおじさん」になっています。まあ仕方ないのかなとも思います。
ユーリ:
なんかフィギュアのアニメの動きがすごいらしい、と聞いて途中から見はじめました。作画というか絵柄が安定しない感はあるし、ステップは難しいのかな~と思う部分もあるけど、アニメってここまで動くようになったんだなあすごいなあっていうのが感想です。詳しい人なら、この演技は誰がモデル!とかわかるのかも。動きをトレスした選手もわかるかも?
ターゲットありきだったのか、フィギュアのアニメって企画が先だったのかわかりませんが、女子フィギュアじゃなく男子フィギュアなのが興味深い。リアルの盛り上がりが先っていうの、オタク向け市場としては逆な気がするから。
そんで、最近盛り上がってるご当地コラボ型アニメなのかな? スポーツ見てると提供広告に目がいっちゃうタイプなんですが(試合見てない)、リンクの広告はガチ企業協賛なんですね。タイバニみたいなおもしろさ。実況入るの臨場感あったので、解説入りのも見たい。
キャラはまだよくわからない、というか場面ごとに顔や等身が変わるのでまだ個別認識も危ういです。高校生の青春モノだったら切ろうかなと思ってたけど(笑)、23歳の起死回生ドラマらしいのでいけそう。「流行りの女性向け演出」に負けなかったら最後までおつき合いしたいです。
あとディーン・フジオカかっこいいね! わたしドラマとかで見たことないんで、ディーンさんはこの認識でいきます。
クラシカロイド:
べつにちゃんと見てるわけじゃなくて、Eテレつけっぱなしにして家事とかしてると「おといつミニ」からの流れで始まっちゃうのでなんとなく横目で眺めてるんですが……
なんだろう、なにも理解できないのにじわじわ気になる(笑)。
「クラシカ」はクラシック音楽のことで、おそらく「ロイド」はロボ的な意味ではなくボーカロイドのほうなのかな、と思いつつ、でも彼ら自身が歌うわけではないんだよね。あくまで指揮者なんだよね。もうなにもかもがカオス。
同じテンションでも、プリパラだっけ、あのへんは純粋な狂気みたいなものを感じたんですが、こっちは計算ずくというか知能犯の匂いがします。できる人たちがわざとバカやってる感。たぶん「アニメファンをクラシック音楽に親しませよう」なんていう浅い「目的」はないんですよ、もっと「大局」見てる感じなんですよ。
とにかくわけわかんないんだけど、あえて情報は入れずに「やってたら見る」スタンスを守ろうと思っています(笑)
難を言えば、曲はいちいちすごいんだけど歌はいらないよねーと……(根本を否定)