ケロロ軍曹における「中田譲治」のポジションは、つまりクレヨンしんちゃんにおける「藤原啓治」なのだと思いました。「ハリウッド俳優のジョージ中田を呼べ!」と「人気アイドルのふじわらけいじが電撃入籍」って同じ使用法だよ。厳窟王ネタもやってたしなー。
ケロロが土曜から金曜に移ってしまい、某さんの言う「ダブル・ジョージ・インパクト」が楽しめなくなって私も残念なのですが。
厳窟王が終わったので、今後は心安らかにジョージ声を楽しもうと思います。この3ヶ月が異常だったんだよ。1日1ジョージ。ジョージの摂りすぎに注意しましょう。
そういやドロロのえかき歌で、草尾さんは意外に美声だと初めて気づきました。遅いですか。遅いですね……
何年アニメオタクやってんだよ自分……神奈さんの魅力に気づいたのもBWリターンズ見てからだしね。どうなのオタクとして。
でもわたくし、自称オタクの若者に向かって「昔ローディストだったからさー、よしざきみねの絵ってなつかしくてさー」と言ってまったく通じなかったというイタイ思いをしてしまうくらいには立派にオタクだと思います。
吉崎観音をナチュラルに読めてはいけない。アニメになる何年も前の軍曹を知っていてはいけない。
さてさて。
セカンドシーズン(笑)開始早々、畳みかけるようなガン*ムネタで飛ばすケロロですが。ガ*ダムに詳しくなくても笑えるってどうなの。わかりやすすぎじゃないのアレとかソレとか。とりあえず「ぐぽ~ん」で声が出ないほど笑いこけました。
時期的にぜーたネタが多かったのはご愛敬。映画公開中はすさまじそうだ。
つーか、ケロロ軍曹のメカ描写はすごいと思うのですよ。
はっきりゆってホンモノのロボットアニメよりもクオリティ高いです(いたた)。同じ週1ペースなのに、なんでカエルアニメ(違)のほうがロボの作画も動画もキレイなのか。真剣に泣けてきます。CGも悪くはないけどやっぱりアニメの良さには敵いません。
ああ、なんでトランスフォーマーはサン*イズで作ってくれないんだ!!
(商売敵だからだろ)
OP&EDが変わっちゃってちょっとさびしい。
ガ**SPはそれほど好きじゃないしぃ……(こら)

終わりました。とりあえず地上波では。
これで心安らかな水曜日が送れます(笑)。

最終幕感想(念のため反転)。
・ベルッチオの服装はやっぱり伯爵のシュミだったんだ
・バティスタンは伯爵のシュミにハマっちゃったんだと思う
・ドプレーとボーシャンはやっぱりラブラブ熟年夫婦
・マックスよりもルノー(の髪)がパワーアップ
・若フェルがアル並みの萌え系どじっ子で確実に親子だと思った
・ごめんやっぱ好きだわベネデット
・テレ浅はサッカーよりも大切な番組があることをわかってほしい

なんだかこの半年のことがいろいろ思い出されてじーんとしてしまうのですが。
これをデュマの『モンテ・クリスト伯』のアニメ化だと思って見ていた人、最初から見なかった人は、損ですね。これはマヒロの『厳窟王』です。それだけなんです。三国無双を三国志だと思ってやってる人はいない、ってなノリです。

ああ、おもしろかった。
純粋にエンターテインメントとして楽しませてもらいました。もう細かいとこはつっこまない。楽しかったからそれでいい。ごちそうさまでした。

さーて、あとはもうヤりたい放題ですよ!!
ため込んだネタを大放出してやりますよ!!

4月から『伯爵家の晩餐』は『伯爵、毛の晩餐』としてベルッチオ総受けサイトに生まれ変わりますよー!!

……エイプリルフールなのに現状をそのまま言ってどうする。

ヤプログの字数制限もさすがにつらいなーと思って、別のとこに変えました。重くて繋がらないときもありましたし。
これで思う存分語れるぞー!(笑)
なぜ最初からこっちにしなかったのかと言われそうですが、ここSeesaaにHTML編集機能が追加されたのは最近なんです。
私が日記のブログ化を決めてさまよっていたときには、まだ検索よけのメタタグを入れることができなかったので候補からはずれていたのですねえ。
ここは私がブログの練習にアフィリエイトブログをやっているところでもありまして、HTML編集機能がついたときには「遅いよ!」と叫んでました。悔しかったのでそっちにもノーアーカイブのメタタグ(サーチロボットにキャッシュしないでくれと頼むおまじない)を入れてやりました。
cssとかいじる体力がないので、デザインは暫定的です。そのうちもっとちゃんとしたいなあと思ってますが……
以前の日記はこちら。
>>http://yaplog.jp/carbonado/
せっかくブログにしたので、アーカイブとして残しておきます。

彼のすべてを手に入れようと必死になって「おまえはオレのモノだぞ」と宣言したのに、買われたほうは「どうせカラダが目当てなんだろ! 金で心まで買えると思ったら大まちがいだ!」と抵抗。「主人のオレが会いたいと言っているのに断るなんてなぜなんだ」「下僕になった覚えはない! なぜおまえごときに会う必要がある!」と平行線の泥沼劇……
ラ**ドア×フ**レビの株問題で萌える私は人としておかしいですか。
いや、ほ*え攻めとかそういうんじゃなく(笑)。
だって企業として考えてみてください。ピチピチで今が旬の若々しいLと、有名どころの老舗として円熟しきってるFですよ。
年齢差を気にしないぴっかぴかの青年(当然のように美形)と、がちがちに保守的でくたびれかけたオヤジだとすれば、もう夢のような話ではないですか。権力を振りかざすオヤジを金の力で言うこと聞かせるんですよ。視界にすら入っていなかった若造に蹂躙される中年……屈辱と憎悪に焦がれ、しかしやがて不器用な青年の愛に気づいていく……
なんてね、なんてね!!(妄想大暴走)
というわけで経済のことはまったくわからないしLにもFにも思い入れはありませんが、私はLを応援します。
公衆の面前で頑固オヤジを組み伏せ、みごとモノにしていただきたい。Fも必死に抵抗しつつイイ声で啼いていただきたい。
公営放送のお堅い中年アナウンサーがそんなドロドロの愛憎劇を読み上げているのかと思うと、それ自体がセクハラのような気がして二度オイシイです。
いやあ、ニュースが楽しくなってきますね!(バカ決定)

衝撃の「聖徳太子」から3年。
今年は「大化改新」だ!!
もちろん二作になんの関連もないことは承知の上で、ただ年代的に続編という感じで楽しみにしていたのですが。
わはははは!
徹底的に古代史のエロいムードを描いた前作とちがって、今度はうきうき青春ドラマですかー! 古代の服装をしていても、セリフ回しも行動も見事なまでに現代劇。月9ドラマのコメディみたいでおもしろかった。
公式サイトで脚本家が、「鎌足と入鹿は同じ学校で学んだ同級生」という史実から話を作っていった、とかなんとか言ってました。たった一文の設定から過剰に妄想できる、その姿勢は同人屋として見習いたいと思います。真摯に。
以下、できるだけわかりやすくあらすじをまとめてみました。
最初から最後までオールネタバレにつき注意。
麗しの皇子(もっくん)がこの世を去って十数年。
文化系のどじっ子・中臣鎌足(おかだくん)は、貧乏神社の一人息子。親の仕事を継ぐのがイヤで、こっそり大学の講義を聴講する日々でした。そんな彼は、大物政治家の息子で成績優秀な蘇我入鹿(アツロー)と大の仲良し。いつも二人できらきらと野山を駆けまわっていました。
幼なじみのヨシコも加わって、3人で友情あり恋ありのキャンパスライフを満喫していたのもつかの間。鎌足は本気で跡継ぎの道を捨て、一人で生きていくことを決意するのです。入鹿は「いつか俺がビッグになったらおまえを呼び寄せるぜ」と指切りげんまんして鎌足と約束し、ヨシコには鎌足の代わりにそばにいてほしいとプロポーズするのですが、ヨシコは年増よりジャニが好き!と言って鎌足についていってしまうのでした。
二人が地方で貧しいながらも楽しい家庭を築いているあいだ、残された入鹿は、堕落しきった父の代わりに権力争いに巻き込まれていきました。そして、鎌足が尊敬していた山城大兄皇子を政治の場から追放してしまうことになります。
(※ニュースで中断)
入鹿に裏切られ傷心の鎌足は、やがて天才医師ブラックジャッ請安先生、そして中大兄皇子と運命の出会いを果たします。請安先生は入鹿独裁の犠牲になってその命を落としてしまいますが、なにかと気が合うことがわかった中大兄皇子は、急激に鎌足と関係を深めていくのでした。
もう昔どおりの親友ではなく独裁者となってしまった入鹿を倒そうと、皇子とともに暗躍する鎌足。そんな動きをいち早く察した入鹿は、自分のボディガードに鎌足を拉致らせます。そして「夢を語っていた学生時代とはちがう」とオトナの世界にどっぷりな自分を見せつけ、「ぐずで田舎者でピュアッ子なおまえを汚したくない」と熱烈な告白で鎌足を思いとどまらせようとします。
しかし鎌足の決意は変わりませんでした。入鹿を陥れる壮大な計画が鎌足と皇子を中心に立てられ、実行されます。追いつめられた入鹿は、鎌足にだらだらと思いの丈を語ったあとに政治の場から追放されたのでした。
新たな仲間たちに囲まれ、かつては入鹿と交わした指切りげんまんを中大兄皇子と交わす鎌足。入鹿とのことは思い出にして、これからは皇子と生きていこうと心に決めるのです……
……ああ、ステキ。身分差っていいですね。
「聖徳太子」の皇子&伊真のじれったい主従愛もエロかったですが、鎌足&入鹿の愛憎渦巻くライバル愛もおいしかったですよ。ごちそうさま。
時代が変わろうとも、日の本の国にホモは不滅です。
ところで、新選組!も義経も大化改新も主役はJャニーズなのに、事務所から画像掲載許可が出なくてN*Kは非常にツライと思う。
そういや、2日に地方局でやってた「国盗り物語」も、延べ1時間くらい見ましたけども(※10時間ドラマ)。アツロー光秀はエロすぎかと思います。死ぬ間際に星空見上げて信長に告白してましたが、いびられるとこも見たかった。兜についてるツノがウサ耳みたいでかわいくてどうしようかと思った。
つか、新年早々2回も裏切って殺されるのかアツローよ。