最近のルパパトの話でも。

ピクブラに自己紹介代わりの過去ログを挙げていっております。
イベントまであと数日だからカウントダウンとかもしたい。

イベントのこと考えるとそわそわして仕方ないので、最近の感想でも。
ビルドについて来週まではなにも言わないつもりなんだけど、公式にあったふわふわウサギのイメージ画像はなんなんでしょうか。新世界の戦兎かな? 平和な石動家で飼われている記憶喪失のウサギかな?

ルパパトは夏のゆるゆるタイムなのですが、それでも毎回前のめりで観られるのすごいです楽しいです。去年はこのへんで脱落していったんだよなあ

そんでわたしノエルだいぶ好きかもしれないと思っている。
もちろんせいやの時点で最初から底上げはされてるとはいえ、ここ2年くらい追加戦士にノっていけなかったのでなんか新鮮。組み合わせとかは考えてないけど、ノエルのアクロバティックシーンだけ数回リプレイしてるくらいには(笑)。
さわやかアクロバティック王子キャラなのに時折見せるインドア感というかギークっぽさがたまらない。かと思えば懐に飛び込んでくるときはわりと捨て身だし。
なにより、キラキライケメンのくせに突如「家事とかつらいしさびしいし」などとリアル独身男性っぽいことを言いはじめるギャップが好き。
銀「一人の部屋に戻るのがイヤなんだ」
青「さっさと結婚しろ」
銀「その手があったか! 透真くん結婚しよう!」
青「先約がある」
銀「じゃあ初美花ちゃん結婚して!」
黄「ちょっと何言ってるかわからないです」
銀「魁利くん……」
赤「やだ。つーかオレ男だし!」
銀「大丈夫、アムールの国に帰れば男女なんて関係ないさ!」
「「「一人で帰れ!」」」
お~らら~。
それと、あいつ金銭感覚ないんじゃなくて「他人の金ならいくら使ってもいい」タイプだと思う……国際警察の開発予算もがっつりとってる。

がっつり爪痕を残していったのは、やっぱりレオタード回ですかね!
弟妹コンビはちゃんと記録に残しておくといいよ。
黄「おもしろいから写真撮っちゃお♪」
赤「うっわひどいなおまえ」
黄「って言いながら魁利こそ動画で撮ってんじゃん!」
銀「愛されてるね、透真くんも咲也くんも」
黄「咲也さんはべつに……フォルダに残しておきたくないし……」
赤「脅迫とかにも使えそうにねえし」
お~らら~。
こういうギャグはクールキャラの演技力が中途半端だと成立しないので、もうホント濱くんでよかった今年。うなじが美しすぎるのには目をつぶろう。
女装回といい、咲也のああいう場面での(ウザい)輝き方ハンパないです。ジュレ3人中2人に疎まれるってなかなかすごい立ち位置ですよね。魁利は相手にしないだけと考えると、実質好感度ゼロ! グリーンの癒し感皆無!

それにしてもああいうの見るとホントEDのダンス……って思いますね。真顔でしれっと完璧に踊りこなす圭一郎&透真のお兄さんコンビと、プロ並みのテクニックを見せつける初美花、必死についていこうとがんばるつかさ先輩、ゆるっと手を抜こうとする魁利、顔も動きもうるさいだけの咲也、などなど見たかったですよね。魁利と圭ちゃんのダンス講座とか見たかったですよね。後半でノエルが絶対マネできない大技ぶっ込んでくるのとか見たかったですよね!
せっかく踊れそうなメンバーなのにもったいない~!!

初美花パパの話もよかった。おっさんに向かって「ドジっこかよ!」って言える魁利すごい。
誕生日も知らないクールな関係ってステキ。仲間だけど依存し合ってないから、笑って家族んとこに帰すことができるのよね。でも初美花が実家から帰ってくるとちょっと豪華なごはんが出たり、デザートに透真お手製プリンが出たりするんだろうな。男二人で晩メシ食ってて「そういや誕生日いつ?」「先月」「もう過ぎてんじゃん」とかどうでもいい話してるといいな。
あと、一年半もレストランのウエイターやっててコーヒーも満足に淹れられない魁利と、魁利が荒らした惨状に凍りつく透真が地味にツボでした。弟妹コンビはちょいちょいああいうことしてると思う。

来週の浴衣回も楽しみー!

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以下、オバサン的なつまらない話。自分のメモ代わりに。

香村さんがすごいと思うのは、男女のあいだにわざわざ「恋愛関係じゃない」という断りを入れてくることです。恋人にまちがえられてから明確に否定をして、仲間だって言い換えてるのでかなり意図的。圭一郎とつかさもだけど、とにかく仲間に男女は関係ない!っていう主張が潔いです。ベタな恋愛脳キャラは男に割り振ってるし。
ジュウオウのセラも、女として見てくるレオに「そういうのやめて!」ときっぱり言ってたよね。でもレオは最後まで形だけセラに合わせながら「これがオレの男気!」って思ってるのが残念つーか、アレはアレですごいリアルなんですが男女の壁は崩せないのかなーって感じにもなったので。今回はホント気持ちいい。

やっぱ男女でも男男でも女女でも、仲間内で恋愛しようとするとコレジャナイ感出るなって自省を込めて思います。二次創作も、恋愛しちゃったらなんかちがうなってなるんだけど、楽だから気を抜くとやっちゃうのよね。
うちの透真と魁利もお互いに恋してるわけじゃないので、そこは気をつけてます。読んでる人からすればどうでもいいことだけど……(笑)

そういえば、最近もしやと思ってること。
つかさ先輩って実は影の主役なのかな。圭一郎はすごく能動的に主体的に動いてるように見えて、肝心なところはつかさ先輩が方針を決めたり話を引っぱったりしてるような気もする。少なくともいちばん真実に近づいてるのはつかさ先輩だし。初めての全員合体で、レッド×レッドじゃなくレッド×ピンクというのもギャグっぽくしてるけど象徴的な感じ。
女の子は絶対にレッドになれないというルールを「本物のレッドは女の子」という飛び道具でどんでん返ししてみせたのが小林女史だとすると、「影のレッドは女の子」をレギュラーとしてこっそり仕込んできてるのが香村女史なのかも。
最後にふり返って「パトレン3号がレッドだったね!」ってなったら楽しい。圭一郎も、もしかしたらまだ明らかになってない作劇上の役割があったりしないかなあ。それがつかさ先輩絡みだったら悶えるんだけどなあ。

真っ向から乗り込んでくるんじゃなくて、ルールの中でいかにうまくやるかっていうのが、見ててにやにやしちゃいます。ま、単なる深読みでもそれはそれで。