どこでもジャービス。
すいません、アイアンマン3のブルーレイまだ買ってません。
ごめんなさいしながら、先取りでアプリだけDLしてみました。
実際は特典コンテンツと連動させて楽しむアプリのようです。
アイアンマン3 セカンド・スクリーン/JARVIS。
ジャービスがいろいろおしゃべりしてくれるらしいというので、ウキウキとDLしてみましたら。
吹き替えか……
(ちょっと肩すかし)
いやでも、ダイレクトにわかりやすいというか、これはこれで萌え(笑)。
ユーザーの呼び方が「ご主人様」で、若干の違和感があったんですが、吹き替えだと「トニーさま」だものね。まあ仕方ないわよね。なんか新手の執事乙女ゲーみたいで照れる……(笑)
とりあえずメール着信音とか設定してみたけど、そもそも標準メールやメッセ使ってないからほぼ鳴らないと気づいて軽く落ち込みました。
で、ブルーレイもないのに楽しめるかという話ですが。
そこを抜くと、実質「ジャービスに怒られるためのアプリ」です。
ドSなAI執事が「ダメなご主人様」を容赦なく説教します。さくらいしょうが同じセリフ入れたら某ドラマ用アプリになるんじゃないかというレベルです。
最初は挨拶、つづいて激励や励ましの言葉、そのうち呆れられたりたしなめられたり説教されたり、あんまりしつこくすると最終的には自爆シークエンスを発動されます。そのあとのフォローまで含め、最強のツンデレというかアメ鞭です。
あくまで吹き替えなので、藤原声で「なんだってジャービス、冗談だろう、おいやめろ……」とか勝手に挿入してみると楽しいです(うるさい)。あ、もちろんボイスは加瀬さんですよ。
アラームをセットすると、4段階のメッセージが鳴るのですが、
最初は申し訳なさそうに起こしてくれるのに、どんどん厳しい言葉に変わっていって、最後には「起きたくないならアラームの時間変えたらいいじゃない!」とキレます。ツンデレの幼なじみが起こしてくれるより効果的だと思います。
結論を言いますと、めっちゃトニー・スタークの気持ちが味わえます。
というかコンテンツ連動なんてのは口実に過ぎなくて、ジャービスに怒られたい人が作ったんじゃないか、むしろ「ジャービスに怒られるトニー萌え」なんじゃないかと疑いたくなるくらいです。
でもせっかくだから英語で聞いてみたいなあ、聞き取れないけど。
……世界中のギークを調教するアプリ(笑)。日本語版もほぼ直訳なんですね。
そういえば最初に性別を選ぶのなんで?と思ってたら、英語だと「Sir」「Ma’am」なんですな。日本語だと全部「ご主人様」だから関係ないし。
それはそうと、早くブルーレイ買わねば……