ごとだて挑戦、失敗。

後藤×伊達を書いてみたの真木。いや、書いてみたの巻。18禁注意。


今まで、書いてみてムチャだなあと自分で思ったペア、ワースト3。
3位:真墨×チーフ
2位:スコット×ローガン
1位:後藤×伊達

……受けしかできないような新人はニッカリズムにはいりません!
ほしいのは即戦力です!
てことで、書いてみたけどほんっとーにビミョーだったので教訓としてここに晒しておきます。
アドバイスなどいただけるとうれしいです。
オーズ 後藤×伊達 ★★★
user:例の数字(半角3字) / pass:実写作品ジャンルの通称(半角7字)
私はただ伊達さんのおっぱいを思うさま揉み倒したいだけなのに、その欲望が芸風と合ってないみたいです。そのメダルじゃ勝てないんだよ!みたいな?(うるさい)
まずなにより、
後藤さんを書くのが予想以上に楽しくない。
もちろん後藤さんは好きだけど、だれよりも幸せになってもらいたいけど、性的に萌えるかってのとはまた別問題でして。好きだけど萌えてはいないみたいです。萌えないキャラでエロを書くっていうのは、愛のないセックスと同じなんじゃないかと思いました(笑)。あなたのこと、友達としてしか見れないの……みたいな?(うざい)
腹いせに(?)お友だちと盛り上がったギャグネタを書いてみたんで、お口直しにどうぞ。
ギャグなのでエロはないです。
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伊達「なに後藤ちゃん、相談って」
後藤「はい、どうやったら伊達さんみたいに強くなれるのかと……」
伊達「んー、まあいろいろあるけど、まずは筋肉だな☆」
後藤「筋肉……」
伊達「ほら、俺の筋肉すごいでしょ。触ってみてよほらほら」
後藤「いえいいです……」
伊達「そう言わずに、ほら思いきって、わしっと!」
後藤「や、やめてください、そんなに引っぱらないで……わーっ!」
どたーん。
後藤「あっ……す、すいません……」
伊達「後藤ちゃん……いきなり押し倒すなんて積極的じゃねえか……嫌いじゃないぜ、そういうの☆」
後藤「や、べつにそういうアレじゃ……」
伊達「って言いながら両手しっかり俺の胸わしづかみなんだけど」
後藤「わーっ、すいません! こ、これは不可抗力で、決してそんなつもりは……」
真木「人の研究室に勝手に持ち込んだコタツでラブコメ展開はやめてほしいものですねキヨちゃん」
後藤「ドクター、いらしたんですか!?」
真木「いらしたもなにも、ここは私の研究室です。ついでに言うならあなた方がそのコタツに入る前からずっといましたよ」
伊達「固いこと言うなよ、今いいとこなんだからさ」
後藤「なにがどういいんですか!?」
がちゃっ、がらがらがら。
鴻上『間に合ったぞ里中くん! さあ、新しい攻めの誕生だ! ハッピーバースデー!』
後藤「えええ!?」
里中「会長、まだ始まっていません。ケーキはどうしましょう」
鴻上『なにっ? いやしかし、ここで新しい後藤くんの誕生の瞬間を見届けることができるということだ、すばらしいじゃないか!!』
里中「だそうです。早く始めちゃってください後藤さん」
後藤「え、いや、あの……」
伊達「そこで見てる気!?」
アンク「ったく相変わらず意気地がないな!」
伊達「アンコ!」
アンク「アンクだ! ちっ、アイスも置いてないのかここは……」
映司「人んち来て文句言うなよ。ほら、みかんあげるから」
伊達「それ俺のみかん! ていうかなんで火野まで来てんの、なんでコタツ入ってんの!?」
真木「ですからここは私の研究室で……」
アンク「いいからおまえらはさっさと始めろ。(ごそごそ) む……なんだこれは、あったかいな。映司、うちにもこれを置くぞ」
映司「えームリだよ、場所ないし……それより静かにしてないと、後藤さんのジャマになっちゃうでしょ」
後藤「静かにしてたらなんだっていうんですか! みかん食べながら見物する気満々じゃないですか!」
映司「いやあ、俺こういう方面弱いんで、勉強させてもらおうかと……」
伊達「今おまえが学ぶべきは空気の読み方!」
アンク「映司、みかんのこの白いやつ取れ」
映司「おまえ何様? そのまま食べてもだいじょうぶだよ」
伊達「火野はともかくアンコはなにしに来たんだ!」
後藤「ともかくじゃないです伊達さん!」
ばたばたばたばた……
ベンダー部隊の皆さん「隊長!」
後藤「お、おまえたち!?」
隊員A「隊長……いきなり隊を抜けられたときにはどうしようかと思いましたが、そういうことなら自分たちは全面的に隊長を応援します!」
後藤「どういうことなら!?」
隊員B「俺たちはなにがあっても隊長の味方っす!!」
隊員C「隊長がんばれー!」
全隊員「がんばれー!!」
伊達「おいおい、なんかすげえことに……」
後藤「うっ……」
伊達「後藤ちゃん?」
後藤「ううっ……ひっく……」
伊達「え、え、どしたの!? 泣かないで!? ほーら怖くない怖くない、よーしよしよし……ちょっと! 後藤ちゃんはすっげー繊細なの、みんな出てってくんない!?」
ばたん(締め出し)。
真木「ここは私の研究室なのですが……」
アンク「映司、あのコタツってやつがほしい(もぐもぐ)」
映司「だから置く場所ないし! ていうかみかん全部持ってきちゃったの!?」
隊員たち「負けるな隊長ー!!(号泣)」
鴻上「『ひとまずケーキを贈るという目的は果たせたな。では新しいアベックの誕生に、ハッピーバースデー!!』
里中「会長、アベックは古いです」
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ちなみにケーキはピンクのハート型で、「攻」の一文字が鮮やかに書かれていたそうです。
(あとで部屋に戻って手つかずのケーキを発見した真木所長談)

特撮

Posted by nickel