ディディディディケイド
……祭を突発的に開いてしまって後悔。
なんかこう、気持ちを全部持っていかれるのがしんどい……(笑)
いや、ほら、みうらくん目当てにね、ディケイドのファイズ編をね、観るわけじゃないですか。
そして同じ巻に入ってるアギト編を観たら、もうショウイチさん以外のことは忘れちゃうじゃないですか。ていうか士のユウスケ愛に言葉を失うじゃないですか。
アギト編は何度見ても(見てる)神回だと思います。アギト変身シーンの神々しさとかな! 士のユウスケへの純愛とかな!! 八代さんのかっこよさもハンパない。
ところで特典のデータファイルで、芦河ショウイチの説明に「青年」と書かれていて衝撃を受けました(たぶん初期設定なんだろうね)。バース伊達よりもオッサンだよその人!?
さらに勢いで遡って龍騎編とか観ちゃったら、シンジくんとレンさん、士とユウスケのラブラブっぷりになにもかも忘れるのは仕方ないじゃないですか。
なんていうか龍騎って、好きな男のために戦う男たちの話だったよねそういえば、って思いました。妹のために戦うなんていうのは悪の所業です。
シンジ×レンさん書きたいって当時思ったことを思い出しました
なんかダメだわ。
役者チェックでディケイド見返すとか無謀だったわ。もうフックが多すぎてあっちこっち引っかかって本来の目的をロストすること必至だわ。
リアルタイムで見たときと同じとこで同じツッコミや同じ感想を口にしつつ、いつも同じ場面で巻き戻すとか、変身ポーズやマークさんのスクラッチも毎回真似しちゃうとか、いいかげん好きすぎるだろう。
しかし前半で思わせぶりに振りまかれていた伏線の数々が、ほとんど回収されず謎のまんまで終わってることに、何度でも眩暈を起こしそうになります。
半年に一度くらい、「俺ディケイド」を書いてあの世界に自分で決着をつけたい!という衝動に駆られる……(笑)
士もユウスケも全部の世界のみんなも幸せにしてあげたい。ムリですが(きっぱり)。
いろいろあるからストーリー的には見返すのもイヤなんだけど、また見たいシーンはけっこうあるんですよ。
大首領が登場して玉座に腰を下ろすまでの一連のシーンのために夏の映画を。
ショウイチさんがジョージア(違)でほっと一息ついてるシーンのために冬の映画を。
でもなあ……テンション下がるんだよなあ……
あと思いのほか夏みかんが好きな自分たちを再認識しました。
歴代ヒロインの中でもかなり好みのビジュアルだし、士との距離感も絶妙だし(※前半のみ)。
とにかくカワイイ! カワイイって正義!!
ちなみに最も苦手なビジュアルのヒロインは、比奈ちゃんです(笑)。キャラは悪くないんだけどな。ビジュアルがアウトって相当マイナス要素だからな。
……あ、オルフェノクみうらは、すごくかっこかわゆかったです。白似合うし。オリジナルにはいなかったキャラなので(たぶん)さらっと流せたというかつまんなくもあったけど。文句なしに学園のアイドルでした……!