紅桜編!
どうしよっかな……と思ってたんだけど、ソラチのツンデレコメントに「見に行くから!」っていう気分になってそのまま映画館に駆け込んできました。なんだその原動力。
銀魂をみんなで見るって、いいね……!
せっかく休みだしってことで200席以上の劇場を選んだんだけど、それだけの人数で一斉に笑うっていう一体感がなんかよかったです。最初の5分くらいすごい一体感だった。
そんで感想としては、笑えるくらいかっこよかった。
もうなんか……銀さんの男前度が上がってるのはいいとして、ヅラがね、ていうか二人のアクションがね。あれだけで映画館行った甲斐はありました。うん、チャンバラ最高。バクチダンサー最高。
バクチダンサー、耳に残ります。
「曇天」と「修羅」が入ってるっていう初回限定版、ちょっとほしくなっちゃったもんね(笑)。
たしかに銀魂ファンはそれだけ買えばいいですよね的な。敵の思うツボ!!
お話は銀魂の中でもけっこう好きなほうなので、素直に感動できました。
あと映画で見てもいいと思うのは、吉原編・地雷亜編と、今コミックス最新巻途中でぶった切れてる四天王編?かなあ。銀さんが必死でだれかを守る話がいいよね。
真選組の話もそれぞれ好きなんだけど、やっぱ銀さんが脇に行っちゃうからさあ。
真選組については、真選組人気あっての今の(劇場版できるほどの)銀魂だしと思いつつも、真選組ファンはアレで満足するのかな……みたいなところもひっくるめて、アニメ銀魂なんだと思いました。楽屋オチやBGオンリーと同じで、客寄せ真選組は必須なのです。だからなんか言うだけ野暮なのです。わかってるよ!
あと、リアルタイムで紅桜編を見てたときには高杉がよくわからなかったんだけど、最新巻でソラチが「家も裕福でボンボンです」と言ってたので、「ああそういうことか!」と思ってすっきりしました。高杉って銀さんとは相容れない絶対悪なんだね。神威と同じ。だからギャグ側には来ないのかー、というのが腑に落ちました。
高杉といえば、アルカリが「高杉どんだけ松陽先生の唇見てんだ!」と新八並みのツッコミしてました。そうだね、最前列に座ってたのはあの唇を見るためだったんだね。
松陽先生はこの映画のためにキャスティングされたそうですけど、結果的に地雷亜編がものすごい豪華な感じになったのでありがとうございますという感じでした。あの男くささがいいよねえ。
ともかくかっこいい銀さんになんかちょっとムラッときたので、放置してるネタ書こうかなと思ったのでした。その前に銀魂部屋を整理したいですけど。銀マダ中途半端に置いてるのとかよくない気がしてきたし。
ま、手元にコミックスがないのでまた今度(笑)。