トドロキッス

トドザンチッスと書こうと思ったらこっちのほうが出てきたんでもう勢いで。
第7弾はトドザンです。あれ、ザントド? 迷ったので両方アレしました。
ちょっと引き気味の視点なのは、今あのテンションを再現しようとするとDCD版になる危険性が高くて……いやあ、あれだけの出番でイメージすらかっさらっていくインパクトや恐るべしですよね。
先日近所のお祭りで、和太鼓の演目があったので2時間くらい路肩に立ちっぱなしで見てきたんですが、やっぱ太鼓の腹に響く感じはいいですね。大きい太鼓ほど「鍛えてます」って感じがします。
そこで「響く鬼と書いて響鬼という組太鼓」をやってました。……偶然?(笑)
今はぜんぜん更新してませんけど、うちって意外と響鬼のころからのお客さんがいらっしゃるんですよ。パス申請制でメールをやりとりした方が多かったからでしょうか。コメントいただいて「あれーこのお名前ー」みたいなこともあります。
あのときに比べたら今はもうぜんぜんマジメにサイト運営なんかしてませんが、それでも愛想尽かさずにまだいらしてくださってるのがありがたいやら申し訳ないやらで(笑)、とにかくうれしいですありがとうございます。
だいたい更新が止まってるジャンルって、もうやることない!自分の中に今あるネタは出しきった!!(公開してないぶんも含めですが)っていう状態なんですけど、響鬼はその「やりきった」感がいつまで経っても訪れません(笑)。
まだなんかできるんじゃないか、このネタでいけるんじゃないか、ってずっとくすぶったままの気持ちを5年(!)も抱えてて、まだ成仏できてない感じです。
イブアキ長編を書きながら考えていたのは、自分なりの「オロチ」話でした。
オロチが発生して、トドが怪我しちゃって、でもザンキさんは鬼になれなくて、悶々としてるところにヒビキさんやイブキやあきらが絡んでくる感じの。個人戦じゃなくて猛士vsみつ&せい(笑)っぽくしたかったみたい。
それでなんやかんやあってオロチを鎮めて(笑)、同時系列でアスムくんがヒビキさんに弟子入りするのしないのっていう話もやって、イブアキ>ザントド>ヒビアスで師弟三部作、みたいなね。夢だけは広がってたんですけどね。
「なんやかんや」の部分がちょっと曖昧すぎて実際書くには至ってないんですが、イブアキにシュキさんを出したのも伏線のつもりだったような(常に曖昧)。
それで自分の中の「俺響鬼本編」を終わらせてから、外伝としてサバイシでサポーターverと元弟子verの両方を書いて、ようやく「書ききった !」ってなると思うんですが……それってどんなライフワーク!?
まだまだ響鬼ページは「更新終了」にできなさそうです。
常々、何年も同じジャンルでずっとやってる人ってすごいなーよくネタ尽きないなーと、ナマもパラレルもやらないわたくしは本気で感心しているのですけれども、響鬼に関しては向こうを張れるかもしれません。
……もうちょっとマジメにやろうと思いました。イロイロ。

特撮

Posted by nickel