情熱のブエノスアイレス。

おばあちゃんが言っていた……
半ナマだからといってナマモノより安全なわけではない。火が通っていない危険性は同じだと……検索よけは忘れるな!!

……禁止はしないのか、天道のばあちゃん。
えっと、だいはつのCMがヤバいという話のつづきです(ヒロつながりのつもり)。
ちなみに私は23時過ぎにしか見たことないですが、けっこうやってるとは思います。
だいはつのサイトに行けば動画があるよ。かくかくしかじかも(笑)。


さて、なんでしたかね。
せっかくアルゼンチンタンゴなんだから、ダンサーはがっくんだったらよかったのに、というもはや前提からまちがってる妄想でしたね。
ニッカリがCMで妄想といえばドラフトギネスですが、出てないキャストを引っぱってくるあたり、ギネスよりもさらに救えないことになってますね。
バンドネオン(タンゴ用の楽器だそうです)演奏者のひろくんと、タンゴダンサーのがっくんが、あの濃いビジュアルでがつんとぶつかり合うビジュアルを妄想するだけで白いごはんがおかわりできます。ええ、比喩じゃなくたぶんホントに食べられます。トンカツとかウナギとかそっち系だから。タレも濃厚、みたいな……
あれだけイケメン代表みたいなポジションにいるのに、BLというにはディープすぎるビジュアルがたまりません。ヨーロッパのゲイムービーみたくなりそうです。オサレ~(?)。
ちょっと脱線。
先日、「愛の言霊」と「ブロークバック・マウンテン」のちがいについて語る機会があったんですが(どんなだよ)、要するに「生々しさ」なのですね。昨今の実写BLって、男の生々しさを徹底的に削いでるからつまんないんだなあと思いました。
ブロークバックやブエノスアイレスみたいな、フツーの男の日常延長みたいなセックスシーンやればいいのに。BGMとか挿入歌とか(笑)なしで。ヘンに少女マンガっぽいムード出そうと思うと逆にエロくなくなるんだよ。
閑話休題。
ぼちぼちアルカリと妄想しつつ、カップリング名はヒロヒロ(本名準拠)かな~とか言ってたんですが、まあアルゼンチンタンゴだし、男同士だし、という偏りまくったイメージから、いつのまにか「ブエノスアイレス」が通称に。はい、そんなタイトルの映画が私の唯一のブエノスアイレス像ですよ。南半球に向かって謝れ。
まあ二人ともなんか日本人離れした容姿だし、日本からちょっと離れてるくらいがちょうどいいんじゃないかな。うん、いいじゃんブエノスアイレス。恋する男たちの天国、ブエノスアイレス(偏見)。
しかしそのエキゾチックな異国情緒すら粉砕するアルカリの一言。
A「ブエノスアイレスって長いから、トンカツでいい?」
……なにも略してないよね、それ。
ひろもがくも入ってないよね。ただ胸焼けするってだけだよね?
ところでwiki覗いたとき(ちゃんと公式情報チェックしなさい)、身長がほぼ同じなのに体重が5キロもちがうことに軽く衝撃を受けました。なにそれ、おっぱいの差?
ひろくんも、天道のときはけっこう引き締まってて(腕とか肩とか)いい身体してるなあと思ってたんだけど。たしかに、最近はちょっと細くなった気もする。
いつぞや、ひろくんがさとーくんに言ってた「オレ身体弱いからいつダメになるか不安で」というのを思い出しました。見た目ぜんぜんそんな感じしないのに、あの弱々しい声で言われるとこっちまで不安になってくるのが怖い(笑)。
と、ここまでうきうきと書いてきて、なにか既視感を覚えたんですが……
ちょうど一年前もみずしまひろビーム(誤)が来てた……なんだろう、冬の男? そもそも天道総司に出会ったのも時期的にこのころですからね。これから毎年花粉症のようにひろブームがきたらどうしよう(いろいろ失礼だよ)。
通算3度目くらいの「みずしまひろ写真集ほしい病」の発作を乗りきるのに必死です。
いっそ早く絶版になってくれ……!(過激派)