あいつがいたから俺がいる。

副官萌えのアルカリさんが先週から楽しみにしていた、カンブリア宮殿「名参謀スペシャル」をじっくりと見てしまいました。
カンブリア宮殿はテーマ曲がやたらとかっこいいだけの経済番組です。
今年のテレ東はテーマが「絆」らしいのですけど、なんでよりによって社長×参謀の絆を持ってくるのか。ぐっじょぶ企画担当者!!
なにかもう出てくる単語やら名言やらにいちいちのけぞり、愛と信頼のエピソードに身を乗り出し、90分を完走したらものすごいぐったりしました。経済番組見てただけなのに。
アレですね、ワンマンのトップと大勢の部下、っていうんじゃなく、トップよりは一段下がってるけど他の部下とはちがう相棒的なポジション、っていうのが特別な感じしますよね。
「あいつがいたから、俺がいる」っていうコピー考えた人に握手を求めたい。
そのコピーどおり、社長の皆さんが一様に「自分だけじゃできなかった」って言ってたのも非常に重要な萌えポイントでしたが(テストに出るよ!)。
参謀の方々がトップのことを話すとき、「社長」っていう役職名や「トップ」っていう一般名詞じゃなく、「彼」という明確な指示語を使っていたところが個人的にはツボでした。
「トップ」と言えば他のだれでもなく、「彼」一人なのですよ。お互いに「俺とおまえ」って思ってるのですよ!
萌えすぎてテンション上がりまくったアルカリの迷言。
「俺とおまえのあいだには、大五郎だけでいいんだよ!」
……言わんとしてることはわかってやってください(笑)。

日記

Posted by nickel