人に歴史と不要品あり。
部屋の掃除をしたら、昔使ったスクリーントーンと原稿用紙が山ほど出てきたので、アナログ絵描きのお友だちに「前ほしいって言ってたよね?」とソッコー連絡し、まんまと不要品を押しつけることに成功したニッケルです。
うん、エコだよエコ。
でも使えないのとかあったら迷惑だな思って一枚一枚チェックしていったら、けっこう使ってないトーンもありました。なにに使うつもりだったんだ……と考え込み、最後にマンガで同人誌を出したのが龍騎だったということに気づき……
つまり、この大量のヘビ柄は、浅倉のために買ったということだな。
そしてこの大量のヒョウ柄と花柄は吾郎ちゃんか。
でも出した本は手塚本だったのでした(笑)。もちろんヘビ柄もヒョウ柄も未使用……
網トーンの端っこに「赤ジャケ」とか「茶ジャケ」とか書いてあって、結局使ったのはそっちだけだったようです。
表紙は蛍光色で見えないので中身写メで(笑)。
手塚本は、絵があんなにへたくそでなければちゃんと笑える内容だったと自分でも思うので、なにより自分が発行したことが残念でなりません。
絵を描くのをやめようと決意したのはあのときでした……(遠い目) だからスクリーントーンもその時点から放置されてたのですね。
で、マンガ用の原稿用紙は処分できたけど、印刷所からもらった文庫本用原稿用紙はどうしようかな……100P以下の小説本をアナログ入稿で作る予定のある方は、お気軽に声かけてください(笑)。
ちなみにアルカリにも声をかけたら、ごっそり出してきました。ニッケルのと合わせて合計100枚くらいのスクリーントーンです。オタクの家、恐ろしいです。
しかしもっと恐ろしいことには、中に当時のイラストが挟まってたらしく。悲鳴とともに破り捨ててました。
クウガの五代くんだったそうです。
10年……早ぇよ!!