四十路バンザイ!!
シーズン8第2話。
右京&神戸の相棒を初めて見ました。
なんだかんだでポスターのビジュアルを見たとき、「亀ごめん!!」と思うくらい萌えてしまった所詮ミッチーファンなので、あたりまえの顔して隣にいてもそれはそれでOKかも?っていう感じで。右京さんが憂さ晴らしなのかなんなのか、ここぞとばかりにぐるんぐるん神戸くんを振りまわしてるのが気持ちよかったです(笑)。
この「相棒」もわりと気に入ったから、じわじわと遡って見ていこうかなあ。
んで、もうミッチーも四十くらいだからこの見出しでいいだろうと思ったんですが、まだ39歳なのね。ま、アラフォーという便利な言葉もありますし。
アラフォーバンザイですよ。思ってたよりぜんぜん若いよね四十って。
それよりゲスト……ゲスト……!!(錯乱)
ニッカリズムの受けキャラが二人もぉおおおお!!!
あ、ディケイドの月影さんと、ブレイドの桐生さんね。
サスペンスの常連だとわかってはいても滾らずにはおられない。
以下ネタバレなので、というよりは私の頭がかわいそうなので格納します。
大学の同窓会でアラフォーが4人も集結です。
殺人事件といえば同窓会、同窓会といえば殺人事件ですね。
その中に見知った顔が。
クールで現実主義っぽい有能な准教授・宇野が、ますざわさん。
廃刊寸前のジャズ雑誌を発行してるマジメそうな編集者・青柳が、おーうらさん。
ジャズ研の仲間で、ベースとサックスだそうです。なんだそれ!!
旅館の低い鴨居に頭ぶつけそうになりながら二人で右京さんを見下ろしてる絵面に、血管が切れそうになりました。アラフォー危険、まぜるな危険。
まあツンツンした宇野と寡黙な青柳が対立し合ってるみたいなミスリードもありつつ、結局なんだかんだで犯人だった青柳が連れていかれるラストシーンで、もう出ないかなーと思ってた宇野が現れて、まさかの告白ですよ。
もう雑誌はあきらめろみたいなこと言ってたくせに毎号読んでた宇野と、それをちゃんと知ってた青柳、そして疑ったことなどない友情!!
もう聞こえましたからね。言外のセリフが。
「心配するな、リエには渡辺がついてる。(おまえには俺がついてる!)」
4人もいてその2人なのかよ!! 紅一点を巡る三角関係に絡まず、男同士でくっつくのがよりにもよってその二人なのかよ!!
なんだそれ!!(おまえがなんだ)
ただの人数合わせかと思ってたら、まさかお目当ての二人がくっつくとは予想だにしなくて動揺しまくりです。
夢ですかコレは。なんか夢を見てるのですか私たちは。ニッカリの妄想キャスティングのレベルじゃないですか。いや、まあ半分以上妄想で補ってますけど。
思わずテレビに向かって拝んじゃいましたよ。はあ~ありがたやありがたや。
ただ問題はアレですよね。
どっちも受けってことですよね。
青柳のほうが長身だけど、宇野のほうが落ちついてて年上(でも童顔)。
んー……青柳×宇野寄りかな。
こまめに面会行ったりとかして、そんで出てきたときには存分に甘やかしてやればいいじゃない!! そのころにはもう教授になってるだろうし、いっしょに暮らしちゃえばいいじゃない!!(羽ばたきすぎて行く先を見失った妄想)
三次元の萌えはビジュアルでがつんと来るから怖い。
ゲストとはいえ、すさまじいドリームを見せていただきました。
ありがとう、ありがとう相棒。
今期もステキな萌えをありがとう。亀とちがって、いつまでも卒業できそうにありません。