志葉家訪問。
レポ書こうと思いながらずるずると経ってしまいましたが……
いちおう行ったからには報告する義務があるだろうということで。
十臓が惨めな復活を遂げた日曜、殿のお屋敷に行ってきましたー!!
このイベントのために前日の京都日帰りを余儀なくされたというのは、まともな社会人として伏せておきたい事実です。
この連日の強行軍で翌日の特撮オンリーに遊びに行けなかったというのは、オタク人としては恥ずべき事実です。
以下、ぶらり佐倉の旅(?)。画像多めなので格納しておきます。
で、行ってきたんですけどもね。
千葉県佐倉市の堀田邸に。総勢5人で。
なぜか4人がフィルムカメラを持っていたため、「女子カメラ部」みたくなりつつ。しかしだれもデジカメを持っていなかったのでフィルムorケータイという極端な撮影スタイルになってしまったことはさておき。
駅からお屋敷までの道中では、
「結界があって入れなかったらどうしよう」
「どんなに歩いても近づけなかったり」
「門を通ろうとしたらばちーんと跳ね返されたり」
「いや、屋敷の前でカラフルな連中に囲まれるかもしれない」
「殿に成敗されるなら本望」
とクサレ外道衆らしく(?)しおらしい(?)ことを言ってたんですが。
屋敷に入ったとたん、シンケンジャーのこと忘れました……
もう古いお屋敷ってだけで全員テンション上がっちゃって。
あとフィルムカメラが久々だったりで撮影自体に夢中になっちゃったりして。
「ここで殿と何某が……v」みたいなステキ妄想をする隙などありませんでした。
最後に、外から外観を撮ってたとき、一人が
「こんなに写真撮ったんだからシンケン本でも出さなきゃって気になるよね……」
と呟いて、「ああそういえば」みたいなムードに。だれもシンケンで活動してませんが。
でも実際参考にするかと訊いたら、絵描き三人が口をそろえて
「こんなめんどくさい絵面描きたくない」
と資料活用を拒否。ちょ、それ意味ないし……(笑)
少し歩いて武家屋敷も見学しました。
ガイドの方の説明を聞いて「へえ~」となりながら、
「もう少し前に知っときたかったね……」
とひそひそ話。奇士のときとかな!
しばらくこの知識を使うジャンルはなさそうだね、ということになり、とりあえず「来年の大河に期待!」という結論に落ちつきましたが。
きっと時代考証のかけらもないものしか書(描)かないでしょうけどね……
実利的には残念な感じでしたが(我々が)、遠足としては非常に楽しかったです。天気よかったし。ニッカリは空ばっかり撮ってたよ(笑)。
一日歩いて体力を消耗していなければ、ちょうどやってた佐倉の秋祭りも夜まで堪能したかった……あちこちで御神輿出ててねー。グッドタイミングのはずがバッドタイミングなんて残念すぎる。
せっかくなので写真いくらか置いておきます。
もうどこを実際の撮影に使ってるのかもよくわかんなかったんですが、なにかの資料になるようでしたら(ならないと思うけど)ご自由にお持ちくださいませv