あと半月か…
バタバタしてたらいつのまにか4月も半ばですよ。
あと半月したら、コミックシティですよ。
去年まで5月のが春コミだと思っていたくらいオフに疎いので、定例スケジュールとかが未だにわかりません。今ごろは修羅場シーズン？ 皆さん、がんばってください！
我々もいちおう参加はしますが、今回はホントのホントに新刊なしです。
この2～4月に忙しくなければ、イシサバやイブあきをきちんと書きなおした上で、文庫で出したかったんですけど。去年みたいな本気の本作りは、しばらくできそうにないので……
といってもイベント参加自体の予定がしばらくありませんが(笑)。
でもせっかくオールジャンルのイベントなのに、手みやげのひとつもないってのはなあ。
参加する甲斐もないし、来てもらうのも申しわけないし。
それでなくても、いつもいろんなジャンルで一方的にお世話になってるし。
あと半月でなんか無料配布的なものができないかしら。ムリかしら。
でも今月の予定もけっこうギリギリだしなあ。
もうちょっとだけ、カレンダーとアルカリと(笑)睨めっこしてみます。
ダメでも石は投げないでください……
そうそう、先日文庫本の作り方を聞かれたのでちょっと触れておこう。
私も基本的には、レイアウト～入稿データ作成までアルカリに丸投げしてるので、わかってないことはまだ多いんですが(笑)。
要はA6サイズの原稿を作ればいいのです。データのほうが仕上がりがきれいだとは思いますが、紙の原稿で受けつけてくれるとこもけっこうあります。
縮小率とかややこしいので、手持ちの文庫本のマージンやらフォントやらを計って、原寸の原稿を作成するのがいちばんいいです。
あ、最近くりえい社から出た小説本マニュアルが、かなり充実の内容でオススメ。資料請求とかするともらえると思います。営業所が近い人は、直接もらいに行ってもいいでしょう。
うちが過去に使ったのは以下です。参考までに。
ユリクリエイト http://www.yuri.co.jp/3rd/index.html
『セクシュアル・ハラスメント』で利用
ずいぶん前に利用したから、なんで選んだのか忘れちゃった(笑)。
当時安く小説本作れるとこがあんまりなかったからかも。
大友出版印刷 http://www.ohtomops.jp/
『レッドパニック・ラブアタック』で利用
リソグラフが安いですが、きれいな本を作りたいならあまりオススメはしません。
オフセットは料金的に他の会社とほぼ同じ。
くりえい社 http://www.kurieisha.com/
『レッドゾーン・ラブハンター』で利用
各社文庫本のセットはありますが料金的には変わらないので、安心感を重視。
ちゃんとした本を作りたかったらこの程度の出費は必須ってことかな……
コミックモール http://www.comicmall.jp/
『恋はミッション 愛はプレシャス』で利用
デジタルだからキレイだし安いし、クオリティ的には問題ないと思います。
でも入金や入稿などがちょっと特殊なので、そのへんは注意です。
他にいいとこ知ってるよーという方は、ぜひこの記事にコメントください。
マイナージャンルに優しい「少部数から！」「安い！」印刷屋さんでお願いします(笑)。