赤壁

見てきました!
あちこちで見た「萌萌」の意味と読みがようやくわかった(笑)。「モンモン」と読むのね。
うん……
三国志をいくらかでも知ってる人間には、笑って楽しめる(実際には劇場で笑いをこらえるのがたいへんでしたが)娯楽映画だったんですけど……三国志まったくわかりませんって人はおもしろいんだろうか……
と、トランスフォーマーのときにも思ったから、きっとだいじょぶ。ってことにしたい。
以下、思いつくまま感想を並べてみます。
思いっきりネタバレ注意。
ところで今日の記事はケータイ(斎藤さん)から打ってたんですけど。
「赤壁」はもちろん、三国志の主要人名がほぼ一発変換だよ……ていうか最初に三國志って出るよ……IMEより充実の辞書ってどうなの、Kセラ。なに充実させてんの、Kセラ。


◎いきなり黒田声でナレーション入ったから、吹き替えかと思って焦った。
◎三国志のがばっとした説明でした。各国ごとにあるのかしら。
◎前半だから人物紹介っていうか、有名なエピソードダイジェストって感じ。
◎あのエピソードを実際やってみるとこんなに笑えます、みたいな。
◎阿斗がバカになった理由が、理屈でなく腑に落ちた。
◎関羽と張飛と趙雲がCG。
◎ていうかもう人間じゃないよあの三人。孔明の策とかいらないよ。
◎孔明にごはんあげる劉備の図が、リアルに「たんとお食べ」な感じで泣けた。
◎貧しくても元気な劉備一家。
◎周喩のところにミュージック好きな死神(金城)がやってきました。
◎孔明ぶらり途中下車の旅っていうか、「田舎に泊まろう!」っていうか……
◎アレあきらかに周喩んち泊まってるよね。魯粛んちじゃないよね。
◎ホントにわらじ編んでる劉備を初めて見た。しかもあの時点(三国鼎立直前)で。
◎だから周喩が劉備にわらじ大量発注するのかと思った。
◎張飛、字が書けたんだなあ……
◎つまり八卦の陣を視覚化したかった映画なんだと思う。
◎でもB級ホラー映画みたくなってましたけど(曹操軍視点)。
◎自分が仕掛けた大虐殺の図を悦に入った表情で見下ろす天然軍師。
◎かわいい顔してあの子わりとやるもんだねと。
◎なんかテンション上がっちゃって自分も戦場に飛び出す大都督。
◎調子に乗って負傷した大都督は小喬に襲われてました。包帯緊縛プレイ。
◎孔明の家は鳩小屋かもしれない。
◎曹操がキモヲタ。
◎どうでもいいけど関羽が小林稔侍に見える。
◎周喩はときどき今井朋彦に見える。
◎尚香がだれかに似てると思ったら沢村一樹だった。
◎甘興が中村獅童に見える(本人です)。
◎あと曹操軍に宍戸開がいた気がする。
◎曹操は星野仙一。ってアルカリが言ってた(責任転嫁)。
◎他の人たちもなんか馴染みのある顔ばっかりだった。
◎どんな展開よりも、孔明と周瑜がフツーに仲良しさんな状況に驚愕。
◎どんな組み合わせよりも、趙雲×周瑜という斬新すぎるカップリングに驚愕。
◎やっぱり風は吹かなかった。
◎ていうかツッコミどころ多すぎて萌えてる余裕がなかったです(笑)。
で、予告。
◎周瑜と趙雲の禁じられた恋の行方がいちばんの懸案事項。
◎孔明の風は周瑜をパンチラさせるために起こすらしい。
◎つーかさあ、周喩のベッドシーンと劉備一家の清貧生活(とそれを見てドン引きする周喩一行)と鳩の場面を丸ごとカットしたら、前後編に分ける必要なかったよね……?
……パート2、楽しみです!!