オカンとオトン?
一瞬、青金はオフィシャルかコノヤローと思いましたが。
あいつら、頭の中身が小学生だから。
父親と母親が夫婦だって気づいてないんだよな、きっと。
だから連がオカンで、大翔がオトンで、俺たちみんな家族だ・ぜ!くらいにしか思ってないんだよな、きっと。
ヘタしたら、「連は(ゴーオンジャーの)オカン」で、「大翔は(ウイングスの)オトン」って思ってるよ。オカンとオトンがそろったことに満足するだけで、その二人がくっつくとかそういう発想は全くないにちがいないよ。
走輔はどうやら家族を背負って立つ長兄のポジションを自覚してるようなんですが、だからといって自分が連の息子役になるとは思ってなくて、単に「連はオカン」としか認識してないから、ややこしいことになるわけだね。ええ、やおい的にですが。
登場人物の認識レベルが低いと、やおい妄想にも一苦労にございます(ヒラメ風)。
どうでもいいけど、里帰り以後の連の開きなおりっぷりっていうか、「俺はゴーオンジャーのオカン!」と100%完全に認めちゃってる姿が、なんか潔いんだけど、正直ちょっと危ういというか歪んでる気がするのは、私だけなんでしょうか。男がオカンやっちゃいけないってことじゃなくて、家族の消化の仕方がちょっとズレてるっていうか……いい話っぽくしてるけどなんかちがうよね?と思ってしまうのは、アホの子ら4人のせいなのかしら。なんか幸せな家庭が築ける気がしない(苦笑)。
だから私が青金とかやったら、すごい病んだ感じになっちゃうと思う(笑)。それはゴーオンジャーの世界観に合わないよねえダメだよねえ。
ボウケンやゲキの世界なら、連は相当本領発揮できたと思うッス。残念ッス。