史上最低のアレ

見てきました、トロピック・サンダー。
内容的にはたぶん好みじゃないよなあと思ってたわりには、意外にいい話でした。ダウニも勝手に想像してたキャラとぜんぜんちがったし。そんなだから事前知識とかまるでなくて、大物カメオ出演には素直にびっくり。びっくりできたのは幸運でしたね。知ってて楽しめなかった人も多かったみたいだから。
まあダウニの震える睫毛にすべて持ってかれましたけども。
今度ぜったいSSで使ってやる、「震える睫毛」って! ひゃっほうBL!!(四十路です)


ええと……
マーヴェルヒーロー夢のクロスオーバーですか?
むしろAU(=alternate universe)ですね。パラレルにもほどがある(笑)。
某低予算BL映画で、仮面ライダーキックホッパー×ボウケンブラックが実現してしまったときのようなそわそわ感を覚えました。や、求めているカップリングはそこじゃない、でもOKです!みたいな(どんなだ)。
でもこのカップリングって、他の映画のパロディかオマージュか知りませんがそんな感じのキャスティングなんですよね? パンフのカメオ語りにはぜんぜん書いてなかったよ。ていうかあのパンフも微妙に投げやりな作りで、記述ミスがあったり関係ない業界コラムが多かったり、作品に対する情熱をほとんど感じなかった(笑)。いろんな意味であつかいに困る作品だったのかもねえ。日本の広報や制作の皆さま、お疲れさまでした……
冬コミやムーパラでは、『悪魔の小路』本編捏造本があちこちから出てるはずだと信じています。わあ、楽しみ……!!