ToDoリスト。

いつもいつも「通販発送」という項目がリストに居つづけるのはなぜだろう……
すみません近日中には(学習しないパターン)
紙copiの整理がてら、書きかけのSSをすべてリストアップしてみた。
今書いてるもの、書きかけで放り投げたもの、書いたけど諸事情で出さなかったもの、オフライン用も含めて。長編は連ドラ風にして1話1本と換算。
とにかく、いつかは完成させて公開したいSSすべてを書き出してみたところ。
100本超えてた……(戦慄)
このリストが空になったらサイトをやめます
「このリストが空になったら……」ってムリだよね現実的に(笑)。
もう書かないなーというネタは思いきって処分したんですが、それでもこれだけ残ったあたり、部屋の掃除が苦手なタイプっぽいです。txtファイルなのにぜんぶで1MBあるし。
いちばん古い更新日時は2003年だったけど、作成日付はもっと前のもありそう。TFはあきらかに2000年あたりのが残ってました。
1年経ったらまた取捨選択しようと思います。
ごっそり処分したのは、主に龍騎関係。メイン以外にもいろんなカップリングであれこれ書いてたので、けっこういろんなのが出てきてなつかしかったです。
捨てるとき、ちょっと切ない気分になったファイル名。
仲村削除
仲村くん……!!
(東條が香川先生に襲いかかるのを目撃してしまう仲村くん、という話でした)
せっかくなので、捨てるに忍びなかったネタだけでもここで晒していこうかと。
まずは龍騎の「高見沢軍団vs401研究室」。
しょーもないネタなんで怒らないでください。


—————————————————————-
<高見沢軍団vs401研究室>
東條「ここが……仮面ライダーベルデの……」
香川「そう、高見沢逸郎の住居です」
仲村「へえ……でっかいですねえ……ていうか、中が見えないんですけど……」
香川「ええ、高さ5メートルの塀が5キロに渡ってめぐらされています」
仲村「……じゃあなんで俺たちここにいるんですか?」
香川「彼と対話をするためですよ。現在、ライダーの戦いは事実上彼がその主導権を掌握していると言っても過言ではない。逆に言えば、彼を説得することができれば我々の勝利ということです」
仲村「うまくいきますかね?」
香川「ここまで成功した人間だ、きっと理を尽くして話せばわかってくれるでしょう。さあ、行きま……東條くん!?」
仲村「あ、あれ、東條は!?」
香川「! 東條くん、塀の上でなにを……」
東條「いや、忍び込むならこの辺かなって……」
香川「我々は正面から堂々と訪問するのですよ! さっさと降りなさい、そんなところにいては危な……」
仲村「先生っ、なんか黒スーツの連中が集まってきましたけど!! 逃げたほうがいいんじゃないですか!?」
香川「……遅かったようですね」
東條「塀の内側にも犬がたくさん来て降りられないかも」
仲村「東條のバカ……」
高見沢「侵入者というのは、あなたたちでしたか」
香川「私たちをご存じのような口ぶりですね」
仲村「どうでもいいけど先生、この距離感はなんでしょうね。なんでマイクで話すんですかね。なんで照明落とされてるんでしょうね!?」
東條「それより会議室の椅子に縛りつけられてる方が気に入らないかも」
香川「二人とも静かに」
高見沢「情報収集も趣味のひとつでしてね……香川英行教授。そちらの学生はどちらが仮面ライダータイガですか?」
香川「……それは話が早い。では、私たちがここへ来た目的もわかりますね」
高見沢「ライダーの戦いについて……ですか?」
仲村「おおっ、ビンゴですよ先生! 話わかってくれるでしょうか!」
東條「どうかな。ぼく、あの人タイプじゃない」
仲村「おまえのタイプなんか聞いてねえよ!」
香川「高見沢社長、いえ、高見沢さん。我々はあなたの敵ではない。神崎士郎という共通の敵を倒す仲間となりうるのですよ」
高見沢「仲間……ですか?」
香川「そうです、ぜひ我々の話を聞いていただきたい」
高見沢「仲間……ねえ。ふん、まあいいか。気どった話はここまでだ」
仲村「え?」
高見沢「敬語は肩がこっていけねえ。おいおめえら、ちょっと息抜きにカラオケでもどうだ」
香川「カラオケ……?」
仲村「なんで……しかもべらんめえ口調……」
東條「ぼく、やっぱりああいうのタイプじゃない」
高見沢「スタンバイ!(ぱちっ)」
仲村「うわわ! 天井からレーザーカラオケの一式が! ミラーボールまで!!」
高見沢「ギンギラギンのショーを見せてやるぜ!!」
仲村「教授……」
香川「ええ……」
東條「ジャイアンリサイタル……(ぼそっ)」
仲村「これ、ほっといたらずっとつづく気がしますよ……」
香川「あの……高見沢さん、おじゃまして申し訳ないのですが、我々の話を……」
高見沢「ぁあん? まだてめぇらの番じゃねえよ」
仲村「いやべつにマイクがほしいわけじゃないんですけどっていうかさっきからずっとあんたしか歌ってないじゃないか!!」
高見沢「うるせぇなあ……まあいい、そろそろ本題に入るか」
香川「ああ、よかっ……」
高見沢「来な! おれの下僕ども!!(すかっ)」
東條「今、指ぱっちん失敗したよね……」
香川「失敗しましたね……」
仲村「でも笑ったら殺されますよね……」
高見沢「…………! 淳! 北岡!(ハウリング)」
芝浦「待ってましたぁ」
北岡「オレ、忙しいんですけどねえ」
香川「あれは! 仮面ライダーガイ、仮面ライダーゾルダ!」
芝浦「へえ、あんたが新しいライダー?」
北岡「ガキに、月並み、オヤジ……高見沢さん、今回は下りていいですか」
東條「下りるって、なにかな」
香川「さあ……戦いかもしれませんが、それにしては彼の品定めするような視線が気になります」
仲村「ていうか、なんか侮辱的な発言をされた気が……」
高見沢「こいつらのどれかが仮面ライダータイガだ。めんどくせぇから全員ヤっちまえ」
香川「な……おだやかではありませんね!」
北岡「ちょっとぉ、高見沢さん。冗談でしょう。そんなことのためにオレを呼んだんですか?」
高見沢「……北岡。おまえ、俺のなんだ?」
北岡「顧問弁護士ですが」
高見沢「顧問弁護士兼、下僕だろうが。つべこべ言ってんじゃねえよ。地下室で飼われてえのか?」
芝浦「あははっ、それおもしろいかも~♪」
仲村「地下室……?」
北岡「おー怖い怖い。浅倉といっしょの檻は勘弁してくださいよ」
仲村「しかもすでにだれか飼われてる!?」
香川「落ちつくんです仲村くん、彼らに惑わされてはいけません!」
高見沢「いいから、早くしろ!」
北岡「はいはいはいはい……もう、人を人とも思ってないんだから……」
芝浦「あんたが言う?」
北岡「黙ってなよ、ぼんぼん。じゃあすみませんが香川さん、あんたオレの好みじゃないけど一発ヤらせてくださいね?」
香川「……は? 一発?」
芝浦「えー、じゃあこっちはガキか月並みー? やる気出ないなあ」
東條「ガキにガキって言われる筋合いないよ!!(憤慨)」
仲村「なんかよくわかんないけど、月並みってなんだよ!!」
香川「な、高見沢さん、これはどういう……」
芝浦「おじさんたちはぁ、ここでぼくたちにヤられちゃうわけ。そんで、高見沢さんに絶対服従を誓わされるの。めんどくさいけど、それが生き残る方法なんだよね」
東條「身売りってこと……?」
高見沢「そうさ、人間はみんなライダーなんだよ!!」
仲村「意味わかんねえし!!」
—————————————————————-
ホント意味わかんないまま終わります。すみません。

日記

Posted by nickel