幸雄が男鹿行き。

慣れないPCに「ゆきおが」「おがゆき」と入力すると、東北旅情サスペンスみたくなってしまうのはなんとかならんものでしょうか。
折りしも先月、ゆきおという友人が仕事で秋田方面へ行きました(無関係)。
まだまだあやし日記はつづきます。
6月はいっそあやし月間にしようかと。あと2日だよ。
どうもいつものペースに持っていけません。
なんのことかというと、リバーシブルです。
ニッカリズムの基本は「ナチュラルにリバーシブル」なわけですが。
キャラのせいなのか、なぜかうまくいきません。
「往壓/放三郎」というひとつのカップリングではなく、「ユキオガ」と「オガユキ」になってしまいます。「ユキ受け」と「オガ受け」というか。
お客さん的にはそちらのほうがいいというのはわかってるのですよ、ええ。そういうご意見もいただきますし、それで当然だと思ってます。
でも、なにか落ちつかないのです。同じ二人なのに、別々のカップリングになってしまうのはヘンな感じがする。あくまで自分自身の書くモノがってことなんですが。
リバを受けつけない理由としてよく「キャラが変わっちゃうから」って言われるけど、そういう感じかも。受けモードと攻めモードを同じキャラとして書くのがむずかしい。なんなんでしょうねコレ。修行が足りないのかしら(笑)。
そんなこんなで、しばらくはバラバラにユキオガとオガユキをやっていきます。
でもいつか「リバ前提」でヤれたらいいなあと(笑)。
そんないきづまった事態を前向きに受け止めるべく(えっ)、通勤電車の中で一人ブレストをやってみた!(ええっ)
思いつくまま携帯電話にメモっていくのです。さあ、レッツ妄想!!
※一部あやしに関係ないノイズも挟まっておりますが、お気になさらず。


カッコ内はあとで読み返してのツッコミです。
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日付 2007/06/**
件名 オガユキメモ
ダメモードのユキ(まずキャラ設定)
ネガティブオーラに巻き込まれるオガ(話を考える)
酔っぱらい?(ありがちに)
いやシラフでがんばってほしい(希望)
JR止まってるの?(車内アナウンスが流れました)
ばくしんふぜいが!(え、なに?)
逆ギレ(ああ、そういうことね)
ふざけんな(上に対する感想)
見下し合ってる(状況設定を考えはじめる)
日光以前?(時系列など)
ひとごろしのあと(7話の後と言いたいらしい)
できあがったあとの痴話喧嘩(いきなりラブラブ)
馬には近づくな(名言)
うるせえほっとけ(ユキのセリフ)
どうして貴様はそうなのだー!(オガのセリフ)
がばっ(押し倒した)
いっそ縛るとか(どういう提案だ)
いやいや(思いとどまった)
殴って黙らせる?(別方向に行った)
本気でこじれそうだ(また思いとどまった)
最終的には?(結論を急ぐ)
ユキは雲が好きなんだけど自分をだまして小笠原さんを好きということにしている(まとめに入った)
なんで?(まとめられなかった)
アトル的ポジション(説明を試みる)
そりゃ捏造だよ(ツッコミ)
ムリがあるなあ(諦観)
ユキはぜんぜん好きじゃなくて小笠原さんに付き合ってるだけ(ダメだって)
ムカつく(感想)
暗澹たる結果(客観的に)
カラダ目当てだったのね(そんな結論はいらない)
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駅に着いたのでここで終了、送信。
すごい着地点が見えないんですけど。
つづいてユキオガ。なんか長い。ていうか脱線しまくり。
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日付 2007/06/**
件名 ユキオガメモ
ユキオガ(まずカップリングを指定)
後ろからがっつんがっつん(いきなり体位指定から)
前戯みっちりでじらす感じ(しかも時間戻ってる)
三人ゆきあつの後(唐突に時系列を設定する。20話「三人往壓」後日談という意味)
本物のゆきあつを羨ましく思うオガ(話のとっかかりを考えてみる)
書を読ませるとすらすら読めるユキ(話の展開を考えてみる)
うおお、エロに結びつかない…(心の叫び)
色事には通じているユキ(なんとかそっちへ持っていこうとする)
妻も家もいらぬ(やおいっぽくしようとしている)
あんただけだ(ユキのセリフ)
馬はどうした(オガのセリフなのか自分のツッコミなのか)
手塚ゾーン(目の前の人が読んでたジャンプに「手塚ゾーン!?」という大きな吹き出しがあったので思わずメモ。部長、まだ現役だったんですね)
浮民と武士(手塚部長から気をそらそうとする)
お互い贅沢だとケンカになる(ケンカになっちゃダメじゃん)
異界を恐れるオガ?(本編はどうだったかなー)
妖夷退治は割り切ってやってる?(どうもなにも描かれてないよなー)
ユキとの関係は割り切れない(お、ちょっとイイカンジ)
ケンカになってなし崩しに押し倒す(だからダメじゃん)
白形傳四郎(隣の人の新聞にヘンなキャラの広告を見つけて、あとでぐぐろうと思ってメモ。お茶屋さんらしいです。ヘンなキャラは「傳ちゃん」)
もうエロだけでいいんじゃない?(もどってきたけど投げやり)
ユキは小笠原さんで現世につながろうとしている(骨子になるかと)
それってアトル?(いらんことに気づいてしまう)
ロリコン設定は無視(目を逸らす)
あーでも全員がそうでもいいのか(小笠原さんじゃなくてもいいと思ってしまう)
ムカつく(つい本音が)
オガユキだなあ(ユキオガを書きたいのに、というぼやき)
情けなく言い訳しながら押し倒すユキ(なんとかがんばってみる)
強姦未遂から変わってないユキ(以後「ご」の予測変換がたいへんなことに)
最低(つい)
ほだされるオガ(イイカンジだけど)
バカ(つい)
ホントは馬が好きなくせに(ユキオガ全否定)
それってジェッコンですよね?(他のケースに倣おうとする)
マイ伝前史やりたい(逸れた)
出会いがしらにぶつかってパンを落とすJF(逸れまくった)
M上マサシ(若JFの脳内キャスティング)
コンボイパンチラ(どうやって)
どうでもいい(我に返った)
ユキのフンチラに萌えるオガ(ヘンなとこ戻った)
我慢できなくなってガバッと(やっぱりオガユキ)
返り討ち?(ユキがんばってみる)
ムリ(がんばれなかった)
あーでもムキになったらいけるか(前向きになってみる)
主導権争いでケンカ(またケンカかよ)
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駅に着いたのでここで終了、送信。
家に帰ってから、「手塚ゾーン!?」とか思いました。
ちなみにどちらも、実際書いた小説にはほとんど反映されていません……