青赤ストーリー案。
1.オガユキ(奇士)の幸せな方向性を考えていたら <行きづまった
2.むらむらとジェッコン(マイ伝)がやりたくなって <でも読み手がいないし
3.浮かんだネタを青赤(ボウケン)で書くことにした <秋の新刊用に
多ジャンルサイトってこれだからイヤよね。
ニッカリズムでは、上記のカップリングは同じ引き出しに入ってるみたいですよ。
まあアレだ。あらすじだけ言ってしまえば、
「アングラ的なところに捕まった蒼太をチーフがかっこよく助けにくる」
とゆーよくある(?)話なんですが。
でも待って待って。
青赤だから、チーフ受けの人を対象としてるから、蒼太がひどい目にあってもだれも喜ばないと思うの。
でもチーフが悪役に捕まったところで、まちがいなく自力で帰ってくるから、ていうかその場合助け出せるのはさくらさんだけだから、チーフがひどい目にあったりもしないし、そもそも青赤にもならないと思うの。
つーか輪姦や触手書いてもつまんない
むしろチーフの手を煩わせるまでもなく、蒼太だってさくらさんが助けに行くんじゃないかなあ。いちおうパートナーだし。
「蒼太くん! だいじょうぶですか!!」
「ああ、はい……ぼくのシナリオとちがうけどだいじょうぶですよ……」
「なんですかその残念そうな笑顔は! 歯を食いしばりなさい!!」
「うわーごめんなさいっ、うれしいです助けに来てくれてすごいうれしいです!!」
うわあ、桃青いいなあ(えっ)。
チーフをあいだにじりじりしてる桃青にこそ萌えるんですが、おかしいでしょうか。
まあとにかく、絶望の淵にいる蒼太を照らし出す光となるチーフ、というのがやりたいんですけどね。百戦錬磨の蒼太を脱出不可能の状態にして、海千山千のチーフ本領発揮、なんてどんだけ頭を使うストーリーですか。書くのはしょせんニッケルなんですよ。人間、自分より頭のいいキャラは書けないんですよ。
もし話が組み立てられなかったら、新刊はなしってことで……(ヘタレ)