真好!!
字幕にすると「すごくいい」。
萌えたときにはジェンハオと叫ぶ日々がしばらく続きそうな予感(笑)。
ストレンヂア、もっかい見てきちゃった!
感想は1回目のを見てもらうことにして。
いやあ、ホントすげえ映画ですよ。
どんなカットにもちゃんと意味や役割があって、少しもムダがない。
アレが足りないとかコレが余計だとか、最近見る映画はそういうとこがどうしても気になってたんだけど、この作品はそういうのがなかったです。個人的にはPG-12の残虐描写は苦手だったけど、それを差し引いてもすばらしいと思う。
最も美しいシンプルさ、という単純ながらとても難しいことをやり遂げてくれました。
メディアミックス絢爛の昨今、アニメでしか表現できない作品を作り上げたのもスゴイと思う。実写だったらこんな迫力は出ないだろうし、ノベライズやコミカライズがあっても、要素の過不足はどうしても出ちゃうはず。あーもー悔しいな。いいもん見せてもらったな。
これで、この先ボンズがなにかバカなもん作っても許せそうな気がする(笑)。
余談。
テレビでストレンヂアのCMを見かけるたび、最初にフレームインする羅狼のマントがエルリック兄のマントに見えて、ハガレンのCMかと思ってしまうのよね。毎回必ず。そういえば羅狼って全体的にエド色だよな。ボンズ色っつーか。色指定が同じ気がする。悪役なのに……