お館さまぁあ!

ぶっはー!!
日曜洋画劇場のタマキ信長がやばかった!!
てれあさのイロモノ時代劇ってたまに爆弾投げてくるよね剛速球で!!
なにあのフェロモンだだ漏れなお館さま……
妙にストイックでやばかったんですけど!!
落ちついたあとの信長だったからか、抑え気味のテンションがすごいエロかったです。
あの端正なお顔と腰砕けな低音美声だけでもやばいのに。
所作とかすごいキレイでなー。ていうかエロくてなー。
一挙手一投足に釘付けで、気がついたら最後まで見てたよ(笑)。
衣装も、お館さまのだけ妙にクレイジーでよかった。
着物は柄物でも下品じゃなくて、赤と黒基調でアシンメトリーでかっこいいし。
トンチキなご乱心コスも「パリコレ?」みたいなアレンジでハマってたし。
つーか白の夜着に赤の帯、黒のたすきって!!(笑)
意表をついた配色センスに脱帽いたしました。まさに、その発想はなかったわ。
蘭丸があんまりかわいくなかったのが非常に残念です。
いっそ長身のごっつい年上蘭丸だったら萌えたのに(笑)。
「左馬助の恋」とかいうわりに、奥方がちーっとも出てこなかったんですが。
番宣とかいいのかな、詐欺じゃないのかな。
結局「恋」ってのは信長への恋ってことでいいんですよね?
というか、信長が左馬助に恋してました。熱愛でした。
初対面でちょっとしか言葉を交わしてないのに
「斬ってよいぞ」
誘い受け男気を見せる場面で、ニッカリ左馬助陥落ですよ。
他のみんなもお館さまが大好きなのに、すれちがっちゃって本能寺に……(涙)
愛に充ち満ちた、左馬助と信長の大悲恋モノでした。
ラストの「天守閣の秘密」があまりに無邪気で泣けた。
ちょっと口下手なだけの、愛されたい男の子だったんだよね……!!
最初は、タマキ信長の美しさだけ見られればそれでいいと思ってましたが。
本能寺なんていういじり倒された題材で、まだ新たな萌えが生まれるんですね。
しみじみ感服いたしました。ごちそうさまです。これで心おきなく年が越せます(?)。
ちなみに、ほぼ一年前にも信長妄想してました。意識はしてなかったけど、私にとってお館さまってそういう存在らしいです。ある意味信長より非道だな。
余談……
地方ネタにつき反転。T京ガスって首都圏? 関東かな?
終了直後、たたみかけるように東*ガスのCM(最終回)が流されて、もう号泣。ダメなんだって、ぐるっとコンロシリーズの信長(最終回)はただでさえ泣けるのに、このあとなんてストライクすぎるって。
身内では、あのシリーズを見つづけてきて最終回に心を動かされない者は人にあらず、と言われております(笑)。