特撮談義。

「名前は零だけど……ゼロだけど。オレはここにいるから」
牙狼見てて初めて心に残るセリフでした。そんなちゃんと見てないけどさ。初めて北崎くん……じゃないや、零に好感が持てました。ベタでもいい、たくましく育ってほしい(違)。
いやあだってアレ、ストーリーはホントどうでもいいんだもの(笑)。二人の男のあいだで揺れるヒロインなんて今どき少女マンガでもないだろうに。
でもA宮K太はわりと好きだからつい見てしまう危険な誘惑。ようやくやりたいことができるようになったっていう感じですね。固定ファンとか、深夜枠とか、特撮技術とか、条件がそろったのが牙狼なんだなと。
ゲストも毎度わりと豪華ですよね。しかし、よりによってI尾さんのメガネ姿に胸キュンしてしまって自己嫌悪。ち、ちが、私がときめいたのはメガネであって、決してフレームを押し上げるハイネックのI尾さんじゃ……(悪あがき)
月イチくらいで見てます、牙狼。
あと、リュウケンドーはビデオ録って見てます(笑)。
で、スーパーヒーローターイム!ですが。
「画面に尻を向けて倒れ込むヒカル先生」をまた消してしまいました。
今度は残しておこうと思ったのに……
ヒカル先生だけやたら美尻強調シーンが多いような気がするのは、私たちの意識がそこに集中しているだけですか。
いや、たしかに今回も、トラベリオンが揺れているときからすでに
放り出される→変身解除→顔面から倒れ込み
を期待していましたけども!!
あんなにしっかり美尻をアップにしてくれるとは思わなかった。ヒカル尻フェチでもいるのか撮影現場。
夜はその美尻をスモーキーに揉まれているといいよ。
んで爪を立てて怒られるんだスモーキーは。
そしてレッツフレッツヒカルお仕置きタイム。
電話会社のCMを見るたび、「ひーかるーうみ、ひかるおおぞら、ひーかーるせんせい~♪」と変な替え歌を歌っているコクヨウさんです(末期)。
マジ、ヒビキなんかよりずっとおもしろいですね。むしろ反比例的に。
冥府神が出てきたあたりからすごく盛り上がってきて、毎度目が離せません。ティターンのエピソードとか悔しいぐらいに巧いです。ピンポイントな「萌え~」じゃなくて、物語全体がしっかり作られてるからおもしろいんですよね。
冥府神+ウルザードの、暗闇で展開される駆け引きや愛憎ドラマなんかもう、ホントたまんなかった。ブリ風に言うと、ウルザードがルキアでスノウジェルが夜一さんなんだよね。冥府神が死神で。一人ずつ退場していく冥府神が、ていうかマジが終わるのがもったいないくらいだよ。
見はじめたときにはまさかそんなことを思うなんて予想しなかったです。
ま、ある意味ヒビキの現状も予想だにしなかったけどさ……
で、ヒビキは明日最終回なわけだが……
ブレイドの最終回のほうがまだ盛り上がってた気がするな自分。とりあえず橘がどうやって戻ってくるのか気になったし(結局ヘタレらしく所長に助けられていたわけだが)。今年はホントに消化試合です。中途半端にクウガをリスペクトして今さらT寺氏に一言!みたいなオチでないことを願うばかり。次の虫キングのほうがよっぽど楽しみだよ。予告につだかんっぽい人が見えたし(笑)。
やっぱ2006年はリュウケンドーかな!!

特撮

Posted by nickel