ひきこもりたい。

日曜までは人生楽しかったのにいきなりすべて投げ出したくなってるコクヨウですこんばんは。躁鬱っていうのかこれ。や、同人とかテレビとかじゃなくて仕事関連なんで安心してください(笑)。ニートにはなりたくないけど(教育か職業訓練くらいは受けていたい)稼がなくてもいい身分にはものすごく憧れる。
ちょっと上向きたくなるまでメールとか待ってくださいごめんなさいめそめそ。
気晴らしにどうでもいいことを書いてみる。現実逃避ですな。
我に返ったら消すかも。
飲み屋のカウンターでくだ巻いてる酔っぱらいっぽく。


あー、自分はねえ、生粋のやおい書きなんですよ。
私の小説=やおいだから。男二人をくっつける以外のテーマ(目的)の「小説」なんて書いたことないです。私の文章表現は、やおいを出発点にしてやおいで培われたやおいのためのモノなんで。やおいを取ったら「私の小説」というモノは存在しない。
私は、やおいを書くには最低限の文章力(日本語の文章として意味が通る程度)でいいと思ってます勝手に。あとは説得力とエロスがあれば言うことなしで(笑)。そこに、キャラを代弁者にして自分自身を表現したいとか、自分の文章でお金を稼ごうとか、そういう気持ちは全くないわけです。だから生粋(笑)。元作品を見ていて感じたエロスを自分で再現したい、という動機だけで膨大なやおいテキストをつづってきたんですよ。
なのに、やおい歴五年目にしてそうでないモノを書きたくなってしまいました。気に入らなかった作品(まーつまりヒビキだが)を自分で書きなおしたいという理由で。それがまたやおいより筆(=タイピング)が進んじゃったりするから困った話。
あーあ、不純だな!(笑) 純粋にホモエロだけ書いてたのに、マジメに人間ドラマを書こうなんて不遜もいいとこですよ。本読まないから語彙も少ないし、凝り性でもコレクターでもないから知識も中途半端だし、そもそもまともな小説の文法なんて知らないし、まともな「小説」なんか書いたらボロが出るに決まってる。
や、ボロが出るのが怖いのか? うーん、ちがうな。やおい以外の小説を書くこと自体に抵抗がある。ずっとホモエロ書いてきたのに気どってんじゃねえよ、っていう。アレだな、ずっとビジュアル系で売ってきたくせにいきなり正統ロックバンドを主張しはじめるようなおこがましさを感じるんです。
べつにやおい書きであることに誇りを持っているわけではなくて、むしろ後ろめたさしかないんだけど、その後ろめたさを忘れちゃいけないっていうか。その後ろめたさこそが自分のブレーキでもありアクセルでもあるような気がする。
そもそも読むに耐えうるのかがわからない。やおいは必ず誰かが読んでくれるけど(とくにマイナーは存在自体が喜ばれるので質は問われない)、健全な小説には読み手も想像できない。読み手のいない小説なんかありえないでしょう、純文学ならともかく、せいぜいライトノベルの域なんだから。読まれなきゃ書く意味なんてないはず。そんな基本的なことも、ヒビキ補完小説を書いてるときには忘れてた。それはどうなの。
やおいなら強引にでも身内に読んでもらえるけど、健全でシリアスなんて逆に恥ずかしくて見せられない。あっそうか、気恥ずかしさもあるんだ。
あー、べつに健全で二次創作を書いてる人を否定するわけじゃなくて、むしろ人のを読むのは大好きで、あくまで自分の話なんだけど……うーんだんだん混乱してきたなー。
なんかよくわからないまま、脳内飲み屋もそろそろ閉店なので帰って寝ます。
マスター、お勘定~。

日記

Posted by nickel