乙女カフェ?
オトコを刺激する情報マガジン、私も刺激されまくり。
厳窟王もコレで知ったしな。
あ、文中のアドレスにはhをつけて、ぐーぐるとか挟んでから飛んでくださいね。
今日の話題は首都圏限定?フリーマガジンに載っていたネタです。
いちおうネットでも調べてみたよ。
ttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1637649/detail
このニュースからお店のサイトに行けます。
男性向けのメイド喫茶があるなら、女性向けの執事喫茶はないのかしら……と誰しも一度は(実際に行きたいかどうかはべつにして)思うことですが(笑)。
池袋にできたそうで……乙女カフェが。
BLキャラっぽいギャルソンがお相手してくださるそうです。
でもね、女性コスプレイヤーが男装するんじゃ意味がないと思うのだけど?
「客もスタッフも本物の男性はファンタジーにとどめておきたいようなので」ってオタク女への偏見広げてんじゃねえっ! そんなのは一部のヤングだけだ!(たぶん) 「店員と妄想話で盛り上がる」ってのも、べつに普通のイベントと変わらないんじゃ……
と、ちょっと憤慨。
だいたい男性に抵抗のあるスタッフが男装するっておかしくないか……? え、もしかして、おかしくなかったりするの……?
でもつい先日「男の友達は一人もいないし、いなくてもいい」という大学生と話をしたし、冬コミの帰りでも電車の中で私よりあきらかに年上の女性たちが「BLはキレイだけどゲイは汚い」みたいな会話を堂々としていらっしゃるのを目撃したので、もしかしたらリアル男性に対する抵抗って一般的なのかしら……とかちょっと思ってみたりしました。
それならそれで逆に、メイド喫茶の女の子みたいに役になりきった執事の男性がいれば、ファンタジーを維持できるんじゃないかなあ。それとも、メディアのフィルターを通さないと触るのもイヤなモノなのかなあ。
ていうかここまでの情報で「乙女のファンタジー」が具体的にイメージできないんですが。
いや、私もファンタジー大好きですけどね。
ノンケのマッチョオヤジが美青年にがつがつ掘られるようなファンタジーは。
ほら、現実じゃあり得ない!!(必死にBLにすり寄ろうとしている)
まー「乙女カフェ」だからねえ。
客も乙女、店員も乙女。乙女だけのファンタジーワールド。
私が記事を読んで持った偏見という名のイメージを、多くの人も持つのでしょうね。
それに対して、今度できる予定のお店はちゃんとした「執事喫茶」のようです。
ttp://butlers-cafe.jp/
また池袋……でもこっちはちょっと行ってみたいかも~(笑)。
でもお客も英国式マナーを身につけていかなきゃダメだったりして……
男オタクが全員メイド好きなわけじゃない。
女オタクが全員BL好きなわけでもない。
あたりまえのことですが、世の中がそう思ってくれることは少ないんですよね残念ながら。
オタクが市民権を得たなんて嘘だと思いますよ。
むしろ一部だけがクローズアップされてることに危機感を覚え……てるのは私だけ?(笑)
サブカルの一ジャンルとしての自負はあるけど、誤解が広まるくらいなら表に引きずり出すのはやめていただきたい。自分たちだけで楽しくやっていたい。なんて言うとまた、現実から逃避している人種とか言われるんだろうな……
でも私のはボーイズラブじゃなくてやおいだから。これだけは譲れない(笑)。
だから男装レイヤーの乙女カフェにも用はない。……つながってる?
うっかり感情的になってしまった部分もあるので、頭冷やして考えるとそれはこうなんじゃない?というご意見お待ちしております。もちろん行ったことある方のご報告も!(笑)
……やっぱ行ってみないとわかんないのかなあ。