続・BL。
そんなわけで、友人の坊主。
遊んでくれるしネタもくれる。おまけに特撮話もできる。
たしかに、東京での宿はうちでいいと言った。
酒の持ち込みもOKと言った。
しかし、なぜ。
キサマは私の本棚から勝手にヒビキのDVDを取り出しているのか。
私のディスクアニマルで楽しく遊んでいるのか。
私のおもちゃ箱をひっくり返し、アニメも特撮もすべてのフィギュアを言い当てているのか。
「イメージ崩れたわ~」と言いつつトランスフォーマーの話で盛り上がっているのか。
あげく、テキーラ飲みながら私の布団に入ってヒビキを見ているのか。酒こぼすな。
結局、ヒビキ8話までいっしょに見ました。イブキ和む~。
酒の回ったオタク坊主が早々にオチたので、アルカリの部屋に行って逐一ネタ報告。
いかん、今まで見たどんなフィクションよりも大量のお約束オンパレードでいかん。
しかもネタ切れということがないリアルタイム進行形。
つーか友人の男関係で盛り上がってる自分たちが、いちばんマンガっぽいと思った。
同人誌における腐女子化された女性キャラクターか私らは。
おもしろいくらいに性格が正反対で、愚痴りたくなるのはわかる。
むしろどんどん愚痴ってくれ。
しかし「あの細くて小さい背中に蹴りを入れたい」とか言い出したときにはどうしようかと。
「細くて小さい背中」って。なんの耽美表現よ。ていうか「蹴りたい背中」って。
ホントに蹴ったらクビになっちゃうから、ぐっとこらえて抱きしめとけ。
それが「細くて小さい背中」に対する礼儀です。
つーか、私が考えていたよりも、案外住職のことを悪く思っていないらしいことが判明して、不覚にも動揺してしまいました(私が彼の味方をして住職のことを悪く言うと、やたら必死にフォローする)。住職にもらったストラップも結局つけてるしな。
なんだキサマ、実はツンデレか。それで自称ドSか。ああもう!!(萌えすぎて苛立ち)
そんな坊主と、「ザンキさんかっこええよなあ」などと盛り上がりながらふと気づく。
こいつ、ザンキさんとタメじゃねえか。え、じゃあ年齢的に私はトドロキ?
……なんか一方的にムカついたので、今後もネタを搾り取ってやろうと思います。
冬にお会いする皆さま、続報を待っててください!
今日はいろいろあってH特派員もいっしょだったから、アルカリも合わせて3名の目撃情報をお届けできますよ!!
う、テキーラの残り香で悪酔いしそうだ……
文章が支離滅裂なのもそのせいね。うん、きっとそう。