じょんうー三国志。

とりあえず孔明が宙に浮いて風を呼び、曹操は八艘飛びのごとく連環の船を渡り、どの武将たちも舞い踊りながら剣を振りまわす、そんな映画になることを期待してしまうのが人情というものですが。
監督自身のインパクトより、交渉中や候補のキャストがすごすぎて喀血しそうでした。
曹操が謙さんってのはまあ、ありだと思う。
基本的に愛されキャラだから、かっこよすぎて困ることはないし。
孔明がトニーってのも、いい人そうでいいんじゃない?
黒っぽくて地味で小汚い恰好が似合いそうでわくわくします(笑)。
それよりもなによりも。
周喩がアンディ! 周喩がアンディ!!
(※あんでぃらうのことになると、コクヨウさんはネジが一本はずれます)
それだよ私が求めていた周喩はそれだったんだよ!!
今まで大陸のドラマとか見ても「こんなん美周郎じゃない」とひそかに思っていたのだけど、それはアンディじゃなかったからなんだよ!!
飛んでもいい。回ってもいい。踊ってもいい。
血を吐こうが水に落ちようがアンディならステキな美周郎を見せてくれるはず!!
べつに、周喩が大好き、三国志武将の中でいちばん、カップリングは策喩で!(笑)というわけではないのだけど、かの人形劇でさえ周喩のあつかいはぐだぐだだったので、否が応でも期待しちゃいます。
ていうか美周郎+アンディの取り合わせが悶絶。もうそれ以外に考えられない。
アンディじゃなかったら見に行かない。
それくらい私の中で決定事項です。アンディ周喩。
劇場で見たら窒息しそうだけどな!(だからインファナル3は見に行かなかった)
そんな、期待の赤壁アフェア
公開は……私が二十代のうちにやってくれないかなあ(笑)。