音声入力で小説を書けるのか問題。
こんばんは、ニーズのない記事をお送りすることには定評のあるニッケルです。
いきなりですが、音声入力の機能としてはiOSの方が上だと思います。
Androidの方がもしかしたら認識の精度は高いかもしれない。でも句読点や改行の入力ができない。ただiOSは「かいぎょう」と言う文字列の入力ができない(笑)。
それでも音声入力で文章書こうと思ったのは、私がモバイル端末での入力(フリックとか)がどうしても苦手だからで、でもPC前にいられる時間が減りつつあるからで、もし音声入力でテキストが作れるのであれば、執筆速度も速くなるのではと思ったからです。
あと、スマホ画面を見てなくてもいい=目が疲れない、っていう効果も期待したんですが、結局入力した文章を目視で逐一確認していかなければいけないので諦めました。ただ入力時間が短くなれば、結果的に画面を見ている時間は少なくなるとは思います。
ブロガーの人なんかは音声入力いいよみたいなこと言ってますが、まぁ要するに口述筆記なわけですね。声に出すと言うことに慣れていないとそもそも言葉が出てこない。これがまず難しい。
私は基本的に文章をビジュアルとして「見て」いて、読むにも書くにも一字一字「音読」してないみたいなんですよね。文章と音声が結びつかないために手こずっている気がする。音読タイプの人ならもっとスルスルいける気がします。
最大の問題は漢字変換です。これは多分日本語特有の問題で、中国語ならもっとスムーズに入力できるんでしょうね。
私はひらがなに開くタイプなので、勝手に「と言う事では無い」とか変換されるともうだめで。正しい漢字であってもそのままだと自分の文章として使えないなという感じです。全部ひらがなで出てくれたほうがまだマシ。
それから個人の発音とかの癖をどうしても認識してくれない部分があるみたいで、私の場合は「ベッド」を絶対に認識してくれません。何度言っても別途とかペットとか。英語が苦手なのは自覚がありますが、BEDではなくベッドと言う日本語発音も聞き取ってくれないとなるとどうしようもないです。
もしやと思って実験したところ、「ビックカメラ」はOKでしたが「ビッグサイト」はダメでした。有声音で終わるとダメなんだな私……
そしてベッドが入力できないというのは、BL小説にとって致命的であることは言うまでもなく……この時点で少なくとも私はBLを音声認識で執筆することができないということになります。もしくはお布団オンリーです。
ちなみに「BL」も認識されません。ビールとかPLとか。PL小説ってなんだよ昭和の甲子園ものかよ。
もしかしたら声量の問題なのかもしれませんが、スマホに向かって「彼は!そのまま!ベッドに!押し倒され!」などと叫ぶのもいかがなものか。
そーゆー誤認識の癖を把握して、下書きとして使うのであれば、慣れないフリック入力であるいは小さいフルキーボードで入力するよりは時間が短縮されるのではないかと思います。
ただこれも、私のように文章の構成や順番を無視して書いていくタイプではなく、書きたい内容が初めから文章として頭の中にある人向けの入力方式ではないかと言う気もしています。
結論としては、自分には向いてないのかな……ということなのですが。結局手打ちが速いと証明されるまではもう少し悪あがきしてみます。
ちなみに手書きはアウトプット遅すぎて書くこと忘れるので音声入力並みに不確実です私の場合。
というわけでこの記事、半分以上は音声入力で書きました。
結構手直ししていますが(漢字とかベッドとかBLとか)、小説よりは特殊な言い回しや表現が少ないため、たしかにブログ記事であればそれなりに速く入力できる気がします。
音声入力で小説書いてるって人、もしいたら教えてください。そーゆーアプリとかあれば1番良いのですが。
いや、私「そういう」って言えてない? なんで「そーゆー」?
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メモ:
※この記事を書くのに使ったテキスト入力アプリ
Textforce for Dropbox
※試用中の文字起こしアプリ(今回は使ってない)
Recoco、Dragon Dictation
学生のころやったインタビューまとめとか大人になってからやらされた議事録作成とか、文字起こしって時間と労力の割には成果物にあまり価値がないっていう(※文字起こし自体が目的であることはほぼない)虚無系苦行の上位に入ると思うんだ。今ならこういうの使ってさくさくできるんだろうか……