ST801。
松「池田管理官。あなた、STジャンルに行きなさい」
池「なぜですか松戸理事官!」
松「犯人グループのご指名よ。あなたを黒崎勇治の相手役にと要求しているわ」
池「まさか、そんな要求を飲むんですか!?」
松「もちろん相手をおびき出すことが目的、我々の使命はあくまで犯人逮捕です」
池「しかし、黒崎と私の接点はほぼ皆無といっていい状態です…なぜこんな無謀な組み合わせに許可を!?」
松「そうね…私も見てみたくなったのかもしれないわ。眼鏡キャラとしてのあなたの実力を」
翠「ぜーんぜん変わってない…昔からずーっと、インテリ眼鏡受けなんだから…」
青「うわ、だっさ! 黒池なんてただのBLじゃん。顔だけなら学園モノでしょ上履き履いてるでしょ絶対!! あーやだやだありえない上履きとか!!」
山「論点は上履きなのでしょうか」
翠「あらあ、私はスジ筋受けだから意外とイケるわよ、黒崎さん受け」
青「ぼくは黒崎さんの相手にするなら、断然おっさん受けだな。もしくはストイックな坊主受け、師弟モノで師匠受けでもいいんだけど?」
山「いえ、こちらを見ながら期待たっぷりに言われましても…」
赤「ふざけるなこれはSTだぞ、部外者を入れる必要はない! なんのために俺がいると思ってる、どうして俺とキャップじゃないんだ! 犯人グループは絶対に捕まえてやる、とっ捕まえて百合赤がいいです百合赤やらせてくださいと泣きながら土下座するまで俺たちの仲を見せつけてやる!!」
青「悪いけど部外者じゃないよ。池田さんがSTのキャップやってる第2シーズンっていう設定だからコレ。だから百合根キャップとの仲を見せつけるのもムリってこと」
赤「俺に断りもなく勝手に二期を作るな! というかキャップが戻ってこなくて二期ができるわけないだろう!!」
黒「…………」
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…赤城さん書くの最高に楽しいです。あの声が聞こえてくるよ。
ちなみに赤城さんは、自分から何もしないで一方的に愛を享受したいので百合赤なのです。攻めたら負けだと思っている系。
イベント前日に風邪気味でめっちゃテンション下がってたのですが、ST録画流しながら作業してたら、赤城さんにツッコミ入れてるうちに元気になってきました(笑)。もうツッコミどころしかないあの人。楽しい。
というわけで、邦画ページにコンテンツが増えました。
満を持してというか時すでに遅しというか。
修羅場中の現実逃避から生まれた組み合わせではありますが、ニッカリ共々ノリノリであります。美青年! 美青年!!(オッサン飽きた)