OOO(再)
このところ、側頭部殴打されるような萌えがなくて、自分から探しに行くような元気もなくて、もういいかげん限界!干からびちゃう!という焦燥とともに日々を過ごしております。読み専もそれはそれで楽しいけど、書かずにはいられない!っていう対象がほしい、むしろ必須。ホモエロ生産ってごはん食べるのと同じくらい生きる上で不可欠だったよ!(おかしい)
出会いがないのもありますが、ウィザードとキョウリュウ2連続で勝手に期待して勝手に裏切られたのが勝手にトラウマになって、地味に引きずってるんだと思います。めんどくさい。
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このまま干からびていくのもどうかと思ったので、リハビリ的にオーズのラスト2話ディレクターズカット版DVDを見なおしてみました。すぐに出てくるのがそれしかなかった。
いいよね殴り愛って……
海辺でガワになったり生身に戻ったりしながらガチで戦う二人ってだけで燃えるのに、ここに至るまでのあれやこれやを思い出すともう萌えすぎて吐きそうになります(笑)。
まーたアンクが絶妙にイイ表情するからもう! 万感の思いがこもりすぎてる!! アンクが攻撃をためらうたび、「うんうん」「そうだね」みたいな優しい気持ちになってました。好きとか嫌いとかじゃなくて、アンクには映司が必要なの! 逆も然り!! っていうのが萌えの王道じゃないですか。ありがとう、ありがとう世界!! ハッピーバースデー!!
などと鴻上会長のテンションになってしまう始末です。
うーん、劇薬。
これだけ二人中心の話でありながら、バース組や鴻上さんちや知世子さんに至るまで、きちんとフォローしきってるのもすごい。そこまでする必要もないのに(笑)。
改めて、すごく丁寧な作りの話だったなと思いました。
ヘタな構成だと、わざと稚拙なやりとりで済ませたり、対話を拒絶して無用な誤解を連鎖させていくことでしか、対立や摩擦を表現できなかったりするんだけど、互いに立場や意見を理解した上で「相容れない関係」「回避できない戦い」を作り上げるのって技術ですよ。だれにでもできるもんじゃないんだとここ数年で知りましたよ(笑)。
そういう丁寧な関係性の構築があるから、理屈の通じない狂気も活きてくるわけで。全員が支離滅裂だったらただの不条理ギャグです。それはそれでおもしろいんだろうけど、ギャグは笑いのツボが合わないと厳しいので早々にあきらめました(笑)。まあ好みだから。
余談ですがトッキュウ、本格的におもしろくなってきました。
これまでちょいちょい「大丈夫かな?」って思ってた部分がちゃんと説明されそうな道筋ができてきて、単純に先の展開が楽しみです。
あとは萌えがあれば完璧だったんだけどね……もう贅沢は言わないよ、フフ……(遠い目)
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ちょっと潤ったついでに、まだサイトに出してないオーズネタなかったっけと思って日記ログ漁ってみたら書きかけがありました。比奈ちゃんの結婚式の話と映司が伊達さんにヌいてもらう話ね。
もうオーズのお客さんはいないだろうけど、続きをちゃんと書いてみたくなりました。
あのラストを絶賛で受け入れたあと、最終的に映司と信吾に辿りついたのよね。しゅうとりょんじゃなくてごめんなさい(笑)。