Fになった?

あ、冷たい密室の後編見逃したなあ……
来週は封印再度らしいので見てみようかしら。
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先週、イベントが終わってなにをする気も起きずぼーっとしていたら始まったのでつい見てしまったドラマ版犀川先生の初回。
……ガリレオのときも、「あんなの湯川先生じゃない!」ていうのはさておいて、メガネ白衣のフクヤマに膝をつかされたわたくしですが。
今回も、「犀川先生はあんなじゃない!」って思う頭とは別口で、ゆるゆる萌え袖のヒゲ&モジャなアヤノさんに五体投地したくなりました。このご時世に煙草吸わせたのもぐっじょぶ。なにあの小動物。あんなかわいい生き物、ゼッタイに犀川先生じゃない。
だからさあ……喜多先生がもうちょっとこう、同級生っぽい感じだったら、すぐにでも飛びついたんだよホントもったいない。STぶっちぎって冬の市場勝ち取ってましたよ(笑)。
わたしリアタイで読んでたころはBL脳じゃなかったから全然そういうのは思いませんでしたけど、今萌えキャストで犀川&喜多が目の前に現れたら迷わずスライディングでフラッグ奪りにいきますよ。
犀川先生は基本的には無気力な受けだけど、たまに勢いで攻めたらいいと思う。とてもいいと思う。
あ、萌絵ちゃんはすっごい再現率高かったです。ムカつくレベルで(笑)。
そしてそこだけが原作どおりという残念さ……知ってる、森先生ともフジとも萌えのツボがちがうのは仕方がない。
ガリレオも、フクヤマ湯川が萌えキャラなのは認めた上で、結局テレビも映画もほとんど見なかったわたくしですが。
今回はまあ、毎度前編見つつ考えようと思います。アヤノ犀川は萌えなので!(力強く)
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ドラマ化するって聞いて最初に思ったのは、キャスト云々よりあの時代感をどうするのかなーという点でした。まあ、そんなの無視されるとは思いますけど(笑)。
犀川&萌絵シリーズに限らず森作品って、示準化石的な存在だと思うんですよね。書かれた時代が年代じゃなく年単位でわかるっていう意味で。
で、萌絵ちゃんのちょっとだけあとに学生になってあのシリーズ読んでた身としては、なんかすごく青春時代を思い出してもぞもぞします(笑)。
個人的キャスティングとしては、今の役者で考えると犀川先生=たなかけいかなあ。ぼんやりしてるイメージだし、メガネ似合うし(笑)。
喜多先生は、同年代でもっとギラギラしててそつがなくて、でもオタクで大御坊さんときゃっきゃしてるっていう残念な感じ……たまきひろしみたいな?
……ってIMAT観たらいいじゃん!! 続編待ってますよろしくお願いします!!