異議あり!
ナルミツというのは主人公の名前だと思っていた昔の私に!!
ゲームはね、むかーし人んちでプレイ画面を見せてもらってたんですよ。
Q.どうして弁護士も検事もマッチョなの?
A.かぷこmだからだよ
Q.この「異議あり!」はだれが言ってるの?
A.かぷこmの中の人だよ
てゆう、偏ったというか知識にもならないというかないほうがマシな知識だけはあるんですよ。
ちなみにゴドー検事がお気に入りだったんだけど理由は忘れましt
たまたま予告見て、がたたってなったので、勢いで傍聴してきました。
実写版逆転裁判。
観てきた日の相棒に監督が出てるってどんな罠。
以下、ネタバレっていうよりただの萌え感想です。
もちろん今は、ナルミツというキャラクターはいないことはわかっています。
忍たまのときも思ったけど、さすがミーケさまですね。
ああいうカッ飛んだビジュアルを説得力ある実写にできるというのはすごいと素直に思います。
ゲームファンはいろいろ言いたいこともあるかもしれないけど、見たことあるビジュアルのキャラクターたちがそのまま出てきてガチドラマ展開するのがなんか気持ちよかった。
法廷全部がずっこけるシーンとかさすがだなって思いました。フツーなら入れないよね。
ミツルギもちゃんとコケたりボケたりするんだけど、ていうか存在そのものが出オチみたいなもんだけど、なんかいちいち本気でおもしろい。本気でかっこつけてるのが本気で笑える。
ナルホドくんはかなりそのまんまナルホドくんだったし、千尋さんは巨乳じゃなくてもセクシーだったし、イトノコもアレはアレでありだと思ったッス。
まあね、だいとーくんの顔がもともと好きなんで、最初から点が甘いんですけどね(笑)。ファンの人に「あんなのイトノコじゃない!」と怒られたら「そのとおりです」としか言えませんが。
原作抜きにしても、あの退廃的な空気感とか、法廷のギミックとか、もーたまらん!て感じで。個人的にはツボりました。
あとはね。
まあね。
今年の元日、さいとーたくみにエロスを感じる呪いをかけられてしまったので……
去年までならもっと正統な美形連れてこいよーって野次ってたかもしれないし、そもそも観ようとも思わなかったかもしれないし、つまり半分以上彼目当てだったのですが(自白)。
なんだあのミツルギ……けしからんだろう!(呪い続行中)
あの手のコスプレには順応性が高いオタク脳なので、そのへんは障害にはならず……
むしろあの赤いベロアとひらひらを着こなしてるモデル体型に地団駄を踏み。
ツンツンしてる前半は、ひらひらを引きちぎってアレしてやりたくなり。
逮捕後はナルホドくんに向ける捨てられた小犬のような目つきにイラッとし。
助けられてからのラスト一気にデレたとこであーもーダメだわこいつってなりました。
握手求めるときの、妙に根暗で粘着質な感じがたまらない。
くそう、これが……これがあの、ナルミツか……!!(たぶんちがう)
数年前はなんなのかもわかっていなかった「ナルミツ」を、身をもって経験しましたが(だからそれちがう)、さすがに全方向から怒られそうなので、ここで叫ぶだけにとどめておきます。
乗り遅れとかそういうレベルの話じゃない。