初日に
お友だちとどうしても予定が合わなかったのと、とにかく待ちきれなかったのとで……
とかいう言い訳はさておき、行ってきました！！
劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル ＆ 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
……慣れてる、これくらいの長さは慣れてる。
初日の初回だったので(笑)いつもは売り切れてるDVDつきパンフがまだ売られてて、一瞬そっちを買いそうになったことはナイショ……てーか、いつも不思議なんだけどあのDVDにはなにが入ってるの？ ＋900円の価値はあるの？
両方萌えも燃えもぎっしりで、大満足だったんですけども。
ネタバレ感想は後日ということで、ムリヤリ自分を落ちつかせて大人な感想を述べてみると。
とにかく「ブレない」二本立てでした。
ゴーカイは仲間同士の絆、オーズは「家族」を思う心、っていうテーマを貫いてて、両方テレビのメインライターがやってるせいかキャラも全くいつもどおりで、でもちゃんと映画だからできる盛り上げ方でそれぞれのテーマをしっかり描いてました。あたりまえで単純のような気がするけど、毎年そうかっていうと疑問なので……（とくにライダーは）
3月のプリキュア映画見たあたりだったら号泣してたかもしれない（けどあえてそういう盛り上げはしてなかったからやっぱり泣かなかったかもしれない）なーと思いました。どっちだ。
大きいお友だちはどっか「えー？」って思う部分もあるかもしれないけど、見終わったあと笑顔になれる作品こそ子供向けだと思うので。私は今回の「無欲な」マーベラスも、今回の「欲深い」映司も、同じくらい大好きです。二人それぞれの「選択」も見どころです。
この映画とは関係ないけど、私の好きな役者さんが、こういう時期だから「人は『心の栄養』が物凄く大切なんだ」と言ってらしたんですよね。そんなときのための自分たちなんだ、って。そういう意味で、ちょっと元気がない子や元気がないオタク(笑)がいたら見せてあげたいなーと思える映画でした。ごちそうさまでした。
しっかり見たいから2Dを選んだけど、見るべきモノは見たし3Dも行ってもいいな。
3Dのトリセツ的な小芝居を見たい(笑)。シンケン＆ディケイドのときにすごい萌えたから！
まあ御託はさておき、脳内の鴻上会長が「見たまえ！ 新しい萌えの誕生だ、ハッピーバースデイ！！」と叫んだのでニッカリも欲望のままにアレしたいと思います。
メダルちゃりんちゃりんいってますよ、なにしろ戦隊とライダーの両方ですから！ あの年やその年に愛想尽かさないで見つづけててよかったSHT！！(笑)