大河。
……堂々「太牙」と出ましたよ。
某さんにビショ太をおねだりしたのが悪かったのでしょうか。でも本望!(?)
さて……主従萌えナメんなとちゃぶ台ひっくり返して視聴を打ち切った愛の兜の物語でありますが、たまたま家にいたので久々に見てみました。真田参上とかゆってるし。
あれ……
あの絶望的なバカ主従がいつのまにか落ちついてしっとりしっぽりいやらしい熟年夫婦みたくなってる!? なにがあったの!?
がんばって見てる友人たちからも「いや、相変わらずつまんないよ」「おぐり×ぶっきー以外に見どころなし」って話しか聞かなかったのに!!
(視聴後、友人にメールしたら、「今回はめずらしくまとまった話だった」とのことでした)
◎上田衆が減りまくってる(涙)
◎「義母上は十七歳」
◎幸村が超ガイジン
◎幸村が超シスコン
◎兼続の悟りっぷりが逆に怖い
◎殿が無能じゃない気がする
◎兼続と幸村の再会が「いなくなった犬が帰ってきた」シチュにしか見えない
◎そのあと飼い主が大型犬を抱きしめる映像が確かに見えた(脳内で)
◎つまり45分で男を落とす話なのですな
◎次回はあのラブリー子役再登場!?(血眼)
総括としましては、わたくし個人的に弟より兄のほうが好みだな、と思いました。
並ぶと双子並みにそっくりなんだけどなー、しろた兄弟。
でもまあ成長した主従には素直にびっくりしました。
初期のころなんか、なぜかC1000のCMを思い出すノリだったのに。
与六が殿の前にだだだっと走っていって、「好きですぅ~!!」って叫ぶと、田んぼの中から1000人の武将(ビタミンカラーの直垂着用)がざあっと立ち上がって「わあ~!!」って歓声を上げる、みたいなね。むしろOPにするといいと思う。
ていうか最初から、仙桃院さまの壮大なカップリング育成計画にしか見えなかったし……スゴイッスね、腐女子の野望ッスね。きっと「我が子は受け!」と信じて、攻めっぽい少年を探していたのでしょうね。
仙桃院さまの罠にハマってもいいかも……と今さら思った、5月の末でございました。