今さらアイシー。

ようやく35巻まで読みました。最新巻に追いついた!
次はテニプリを最後まで読みたいのでどなたかお願いします(漫喫行け)。
月並みだけど、すごいおもしろいよ!! 少年マンガ好きにはたまらないっす。
読者がルールを知らないことを前提にして、ムリなくひとつずつ理解させながら読ませるテクニックに感嘆です。まあ、ルール知らなくてもなんでか読めるテニプリだってそれはそれですごいと思うけど(笑)。
がばっとまとめると、「アメフト好きな男に悪いヤツはいねえ!(悪いことしてもそれはアメフトを愛するゆえなのさ☆)」っていうマンガです。アメフトなめてるヤツは悪、でもアメフトの魅力を理解すればナイスガイ☆ ていうわかりやすい価値基準が逆に新鮮。
まあそれはそれとして(!?)。
さっそくサーチでカップリング調査してみたんですが!(さっそく?)


さすがWJ市場というか……あるんだ……なんでもあるんだ……
鉄馬受けも山伏受けも峨王受けもあったよ。ある程度の傾向と対策の予想は立てていったのに、思ってた以上に出題範囲が広くて歯が立たなかったよ……(受験?)
数を見ただけで中まではおじゃましてませんが、アメフトを愛する乙女たちは「そっち系」の猛者も多いんですね。
でも「峨王×マルコ」という字面を見たときには、「やめて、マルコ死んじゃう!!」とリアルに思いました。いや、ムリムリ。マルコ受けはいいが峨王攻めはダメ。フツーに死んじゃうからね、っちゅう話だからね。いやホント。
しかしキャラが多いせいもあって「属性」だらけなもので、わりと友人の顔が浮かぶのです(笑)。「あの人、このキャラが好きそう」っていう該当者がぼろぼろと。
王道一直線のCは当然ヒル魔だよね、とか。
マスコット好きなOは栗田か小結だな、とか。
あーMさんが高見ってわかるわー、とか。
鉄馬は問答無用でHさんストライクだよなあ、とか。
ムサシなんか名前なしで初出の瞬間から「アルカリぃいい!!」って思ったよ(笑)。
ニッケルは……有無を言わせずにねじ込んでくる紙一重な男前から、自然と目が離せなくなるタイプなので。
フツーに進さんです。うん、フツー。
あと「主張しない男前」路線で、十文字とムサシとキッド……なんかものすごく当たり障りなくてすみません。
でもまあみんなアメフトを愛する仲間なんで、とくに相手もポジションも決めずに仲良くしてればいいじゃない、っちゅう話ですよ(マルコも好き)。
たしかに関東決勝戦以降「ん?」って思うとこは多くなってきた気がするけど(ヒル魔はともかくキッドはもう完全復活でいいの?)、おもしろいことに変わりはないので、なんとか打ち切られないでがんばってほしいです。