ラスト奇士!
目次を整理していたら、「往壓」と「放三郎」でゲシュタルト崩壊を起こしかけました。
スクロールしてもしても二人の名前だけ……!!
ところでアビユキを一本だけ書いたはずなのですが、ハードディスクのどこをさらってもなぜか見あたりません。夢だったのかな……奇士だけに……
そんなわけで妖奇士、更新終了です。
4月にサーチさんが終了されたときから、うちもそろそろ幕を引かないと……と思っていたのですが、ようやく終えることができました。今までご贔屓にしてくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
ちなみに自分で書いた中でいちばん気に入ってるのは(聞いてない)、『声を掻き消すほどの豪雨』です(聞いてないよ)。他は読み返したくもないのが多いんだけど、あれだけは今読んでも「なかなか奇士じゃん?」って思っちゃう(聞いてないからね)。
奇士って、自分のも含め(笑)同人だけ見てるとそんなにアレな作品じゃないような気がしてきて危ないです。あの最終回もヘンなテンションで見たせいか、「同人でどうとでもできるじゃん!」ていうアッパーなほうにキレちゃって、そんなダメージなかったし。各種イベントでゲットしたステキ同人誌は、アニメ本編のDVDよりも宝です(笑)。
でも作品自体にネガティブな感情を抱えてると、モチベーションが長続きしないですね。最初のうちは「補完してやる!」って息巻いてるんだけど、だんだん空しくなってくるというかプロ相手におこがましく感じる部分も出てきて、自分なにやってるんだろう……っていう気分になる。萌えよりネガの比率が高くなったらアウトですね。
あ、更新終了にあたって平成異聞を下ろしました。コレも、自分では補完的な意味合いがあったんだけど、そこまでしてもたぶん気が済むことはないだろうし。だったらコミック版で素直に萌えてたほうが楽だし。コミック版は今読んでも萌えるんで。
奇士で学んだのは、「完全に愛想を尽かす前に手を切る!」でした。
萌えも恋愛も同じだね……(遠い目)