破。
サマーウォーズをムリヤリ見せた友人から逆にオススメし返されたので、今さらエヴァを見てきました。
……や、おもしろかったです。
次も見に行かなきゃって気にさせられた。
エヴァ本編をちょっとでも知ってる人なら理解できて楽しめるんじゃないかしら。
まだやってる館もけっこうあるし、レディースディでいいんで未見の方はぜひv(遅いよ)
以下、心に残ったあれこれ。
>当時すでにメガネっ娘以外の萌えはなんでもあった先見の明あるアニメ
>つまり今は死角なしの最強萌えアニメ
>シンジくんのスペックが上がってる気がする(家庭的な方向に)
>「もう少しうまくなるまで、ヒミツ」
>加持さんのスペックは気のせいじゃなく上がってる(エロい方向に)
>「デートって言ったのに」
>10年後なら……10歳プラスならイけたのに……ッ!!(シンジ×リョウジ方向に)
>「シックスナインです!」
>マジでダメすぎる親・略してマダオ
>Q!?
>ごめんカヲルくん次まできみのこと覚えてられるか自信ない
エロい加持さんだけでも1000円の価値はあるといっても過言ではないかもしれない(笑)。
個人的には第三新東京市がすごいヤバかった。動く絵も動かない絵もなにもかもツボに入った。青空に電線とか、鉄塔と送電線もかなり萌えた。そんなのをいろいろ蹴散らして飛び越えて猛ダッシュするエヴァも燃えるよね。
あとカムアウトすると、実はあたくし貞本キャラデがわりと好きなもので……(笑) アニヲタ的にどうなのよ、って感じでちょい恥ずかしいんですけど好きなんです(なんだそれ)。
トータルで絵的には文句あるわけないじゃないですか、ええ。
そんなわけで、問題は話なんですよね。
うん、よかった。と思う。
当時は綾波がものすごい嫌いだったんですが(笑)、今回の綾波はわりと受け入れられる感じでした。アスカもかなりイイカンジになってた。と思う。でも好き嫌いのベクトルが動くくらいの変化だから、ファン的にはどうだったんだろ。
逆に当時かなり萌えてたはずのゲンドウ×冬月が(えっ)、なんか……これだけずーっといっしょにいると気持ち悪いなって……(笑) 綾波とちがってゲンドウの株は(私の中で)ちっとも上がりませんでした。次回に期待。
まあ「あー男が作ってんなー」っていうエグさはあいかわらず随所に感じられましたが、前ほど露骨ではないかな。むしろ意図的な気遣いが入ってるかも。あ、お色気ショットじゃなくね。お色気はものすごく露骨になってました(笑)。おっちゃん、テレビ版の自主規制的な控えめエロスのほうが品があって好きだったな……(遠くを見ながら)
好き嫌いはおいといても、勢いに飲まれる感じが映画としてよくできてると思いましたよ。
たしかにオススメ。Qは早めに見に行こう……