今さらの石割妄想。
行き当たりばったりのサバイシ長編を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
アルカリも「本にして読みたい感じ」と感想をくれたので、それもいいなあと思いました。
でもその本作るの実質おまえだよ(イラストから装丁・レイアウトまで)。
まあ本にするなら、最初から全部書きなおしてもっと小説らしい小説にしたいので、どっちにしろ今はムリな話ですが。2年でようやく、自分の実力も書きたいテーマも見えてきた気がするんだよねえ(遅)。
ということで、ちょっと食後のデザート的妄想など。
そういうイシサバもいいねって話なんで、まだイシサバで妄想できる!という元気のある方だけどうぞ。
一仕事終えた後だからこそできる無責任妄想(笑)。
えーと。
ソースが今ひとつ不明なのですけど、石割くんはサバキさんの弟子だった、というオフィシャル設定があるそうで。
私は最初からサポーターで考えていたので、それを聞いたときもさらっとスルーしちゃいましたが。弟子だったらどんな感じだろう、とふと思って考えてみました。
元弟子で今サポーターってことは、たぶん怪我して変身できない身体になっちゃったんでしょうね。それはそれでドラマティックな感じです。そこからスタート。
弟子だと、たちばな姉妹に「石割くん」と呼ばれてるのも納得(あの二人は年齢じゃなくポジションやキャラで判断してる気がする)。とすると、戸田山くらいの歳でもOK。
鬼を目ざしてたんだから、やっぱそれなりの体格希望。うちのメガネ美形な石割くんとはちょっとちがうな。うちのバンキくん(ゆげっち)に近い感じか。
家は猛士でも外部参入でもいい。でも戸田山とか津村くんとか明日夢くんとかいるから、バランス的に猛士の子でいいかな。
名前はやっぱりイニシャル揃えで。うちの石割くんは「石割櫻」という冗談みたいな名前にしちゃいましたが、実は「郁夫」と「一悟」が最終案でした(笑)。……一悟かな。
修行中(もしくは独立直後)に怪我してリタイアしてから、ずっとサバキさんのサポーターとして働いている、とすると、ストーリーに関わってくるのは出会い部分になりますね。
うちのサバキさんオリジナル設定を前提に考えてみました。
1.ムツキかバンキと同時期に紹介されて、いっしょに弟子入りした
2.「裁きの力」を持っていて、別の師匠のところから送られてきた
3.師事した鬼がことごとく事故でリタイアし、たらい回しで送られてきた
バンキくんや戸田山とかぶらないようにしようとすると、そんなとこでしょうか。
2か3が運命的でいいかも。
あとはリタイアの原因ね。
サポーターができるから、引退したザンキさん程度には動けるってことですよね。でも、リハビリしても完全には治らなかった怪我なんだろうなあ。
病気って線もあるけど、それだと現場に出るのも支障がありそうだし。
手をやられて、弦が使えなくなったっていうのはどうだろう。変身はできるけど音撃ができない。日常生活はそれなりに送れるけど、拳を打ち込むことはできない。痕が酷いから普段は手袋とかして……
それ、どこの桐生さん?(笑) みどりさんに改造されそうだ。
ここまできたらキャスティングしないとはじまりません(なにがっていうかはじめる気か)。
風小次とかでだいぶ若い俳優さんを覚えたんですよ。2年前に比べて(笑)。
だいたい今25歳以上で、背が高くて、身体も厚くて……風小次でいうと……
ごふっ(なんか想像したらしい)
やばいってそれマジやばいって。
萌えすぎたから誰かは言わない。言えない。とにかくカエル童顔のおじさんと並べると、とんでもない破壊力です。ぐはあ。
ていうかそれリバ難しい。カエルサバキさん攻められないよ。イシサバオンリーになっちゃうよ(なにかまずいのか)。
やっぱり、うちの石割くんは歌舞鬼似のメガネ美青年でいいです(笑)。
かわいこちゃんコンビもそれはそれで萌えるから。
でもまあ、最初の師匠と別れる→怪我して夢を断たれる、という二度の絶望をサバキさんに癒されてオチる石割くんってのも、ハードだけどいいかも。
絶望のどん底で自暴自棄になってサバキさんをヤっちゃって、それで初めて自分の気持ちに気づくとか。戸田山とかイブキとかが来たときには、もう温厚で有能なサポーターなんだけど、弟子のときはちょっと情緒不安定だったり。
そんな自分も今は笑って語れるくらい大人になって、サバキさんも任せて安心ですよ。
あらゆる壁を乗り越えてきてるんで、そうかんたんにはくじけません。人生変えてくれたサバキさんからも離れません。最強の絆です。
そんな感じの話もおもしろそうだなー、と自分で考えたくせに思いました。
や、話ってのは頭の中にあるときはおもしろいんだ。アウトプットすると「こんなはずじゃなかった」ってなるんだ……