魔王コント。
やざこばがあれば生きていける。
数年ぶりに下北沢行ったら再開発真っ最中で、あと数年したらまた迷子になるんだなと思いました。でも久々に「シモキタの空気を吸った」感はある。そういうとこは何年経っても変わらないんでしょうね。
お笑い疎いし夜はラジオ聴かないから、やしろ本部長しか知らないんだけど。直前のシンクロのリア充感が好きじゃないせいか、反動として本部長のコンプレックスまみれなスカロケはすっと入ってくるんです。
そんなやしろ本部長が脚本演出。芸人っぽさが鼻につくとこもあるけど、ブサイクへの壮絶なコンプレックスを実際まのあたりにしたのは初めてだけど、やっぱりまじめな人なんだろうなあと思いました。リスナーを笑わせようとしてるときよりまじめな話してるほうが好感高いので、去年の芸人やめますは英断だったんじゃないかと思います勝手ながら。
久々にやざき見た。よしよし元気でやってるねって田舎の同級生みたいな気持ちで見てた(笑)。
ダメなんだけどかっこいいことすると素直にかっこいい、もしくはかっこよく見えるんだけど一歩踏み込むとやっぱりダメ、っていうキャラがやざきとこばかつにガツンとハマっててよかった。
とにかくかとーさんがムダにかっこよくてぐっときたし、かとーさんが背伸びしてこばかつにちゅーするのぐっときたし、最終的にやざきの片腕になるこばかつってシチュにぐっときました。
ラスト後、サルトとアドラが日常的にちゅーしまくるんだろうなと思うだけで日々を生き抜けそうです。ありがとう本部長(?)。
大河でけんさくファンになった人も行ったのかな。なかなかの迫力でした、魔王。オフロスキーより遠くから見てるはずなのに、オフロスキーより大きかったのがちょっと驚きでした(笑)。