おしゃべりの代償。
ユリさんと、渋谷へスペクターを見に行く。
まあそれは口実みたいなもので、そのあと午後いっぱいお茶して特撮話をたくさんしてきたわけですが。
今、まともにしゃべれません。
「しゃべれません」が「ひゃべえまへん」って感じです。ピノコもびっくりです。相方にはニュアンスで理解してもらってますが、会話の中で「ソニックボンバー」と言えないのが非常につらいです(今現在、我が家で「ザンキさん」と同じくらい頻出の単語)。
矯正用の金具が上あごに取りつけられているため、舌が当たって痛いんですよね。それでもしゃべりつづけると、舌が痺れてくる、と。
じゃあ黙ってろ、って感じなんですが。でも私にしゃべるなっていうのは、食べるなってのと道義なんですよ!?(必死) 仲間内では口から生まれてきたと言われてるくらいのおしゃべりなんですから! ……本当に少し黙ったほうがいい気がしてきました。
ただ、明瞭かつ訛りのない発音、が私の数少ない取り柄だっただけに(東北人としては欠点でもあるのですが)、自分の名前を言うのもカタコト、という状況がなんだか屈辱(笑)。
そんな私に励ましや脅し(笑)のコメントをくださった方々、ありがとうございます。
これからも歯列矯正の経過報告はぼちぼちしていこうかと思います。
でも、オタク話は楽しかったです。
ユリさんの中では、私のやおいキャラはいつもいわゆる男性用避妊具を気にしているというイメージがあったようで、私自身が「ゴムの人」としてポジションを確立していたことに軽くショックを受けました(笑)。「ハムの人」とか「グミの人」みたい……
今でこそ、やおいキャラのセイフセックスもそんなにめずらしくはなくなったけど、私が竜也にゴムを使わせたときには「なんのために?」とゆーお客さんもいて、その話題で掲示板が白熱したりしてたんですよね。私もおもしろいから常連さんたちの成り行きに任せたりして。
思えば私もハタチそこそこのヤりたい盛りな青少年だったわけで、やおいってよりもエロ自体に興味津々なお年ごろだったわけで、そんな子のサイトで百戦錬磨の奥様方があれこれ教えてくださるわけですよ。エロ知識を。ホモ限定だけど。いやあ、イロイロお利口さんになりました(笑)。
あのころのお友だちで今もおつきあいがあるのはユリさんだけなんですが、そんなこともあったよねーとなつかしく思い出してました。
あとは主にザンキさんのダメッぷりについて語っていた気がします。ユリさんはトドロキファンなのでザンキさんに点が辛いのは当然として、私まで盛り上がってしまったのはザンキファンとしてどうなのか……
や、誤解のないように言っておきますが、私はザンキさんと結婚したいくらい大好きなんですよ!!(笑) 好きなキャラは無数にいても、結婚したいと思ったのはザンキさんが初めてなんですってば!(もうおまえ黙れよ)
ああ、戸田山になりたい……素質はあるんだけどな……(ドジッ子)