入稿…しましたッ!
ここしばらく私を苦しめていたJ庭用の「もはやBLでもなんでもないバディサスペンス」が、やっと入稿までこぎつけました……!!
こんなにのたうち回ったのは、2014年のREBOOT以来ですわ……
最終文字数、7.2万字。
基本が1~3万字の短中編書きの私には、軽く病みかけたくらいには高いハードルでございました。短距離走と長距離走って使う筋肉が違うんですよ、わかるでしょ!?(虚空にキレる)
明日から不眠が治ったら、本気で進退考えよう。2万字以上は禁止とか。
とりあえず入稿終わってほっとしてたら、マラソンランナータイプのフォロワさんがTLで
「前回は印刷所のページ制約があって21万字しか書けなかったけど、印刷所変えたから次回は22万字以上だよ~」
って言ってて、どこの星系の人なのかなと思いました。普段から月イチペースで10万字の本を出してるエイリアンです。
長編と名乗れるのは10万字からという意見もありますので、私はずっと短編作家でいいんですけれども。
二次創作だと、
2000字で「最低限の盛り上がりは作れるライン」
4000字で「そこそこの読了感を保証できるライン」
8000字で「書き手としてもかなり満足するライン」
なんですよ私は。
2万字超えたら長編気分。ただし書くのに1年かかる。
つまり、一般人が日常的に7万字なんていらないわけです。オーバースペックでコスパ低い。
日常の萌えを表現するには4000字もあれば充分。
ルパパト1年ぶんの再録でさえ書き下ろし込みで3.5万字程度だったことをふり返ると、我ながら要点まとめすぎだと思いました。