歌うCM。

東京ガスエネファームとクリーム玄米ブランのCMが好きです。
どっちも、うさんくさくて変態寄りの変人ってとこがいいです。


クリーム玄米ブランのCMサイトにあった「ストーリー」が、CM内容とみごとに食いちがっていて衝撃でした。

都会の喧騒の中にたたずむ小さなお店があります。
ステンドグランスの窓を通して暖かく柔らかい日差しが差し込んでいて、とてもやさしい雰囲気のお店です。店内の中央に並ぶショーケースには、クリーム玄米ブランが彩り良く並んでいて、見ている人の心を幸せな気持ちにさせます。
奥の厨房では、男性の店主が黙々と作業をしています。お店の雰囲気をそのまま体現したような店主。
そのやさしい人柄にひかれてやってくるお客さんも多いようです。
そんな素敵なお店の前を、どこか物思いに耽っているような表情を浮かべながら、頼りない足取りで歩いてくる女性がいます。女性は今、心から好きな人がいます。それも片思い。
好きで、好きで好きでたまらない。
でも告白する勇気が無い・・・。そんな本当の恋をしています。
そんな彼女は吸い込まれるように、やさしい佇まいのこの店のドアを開けます。そこで告白する勇気をもらうことになるのです。


……いや、ちょっと意地悪そうな変人店長と、彼に引かない不思議ちゃんとの攻防だよね??
そんなに繁盛してるとも思えない「クリーム玄米ブラン屋さん」が、毎日クリーム玄米ブラン作りながら無意味に発声練習してるのかと思うとすごく残念で萌えます。
あ、クリーム玄米ブランは普通に美味しいと思います。
非常食として職場の机の引き出しに入れてる(笑)。
しかし長いのに省略できなくて困りますね、クリーム玄米ブラン。
ローカルCMで恐縮ですが、東京ガスの電気ウナギイヌは「たぶんオス」で、節電気ウナギイヌの「愛くるしい仕草」は「ハセガワさんに取り入るための計算」だそうです。とてもいらない情報を得てしまった。
そしてそんなウナギだかイヌだかを手玉にとって不毛な三角関係くり広げてるお兄さん(たぶん独り身・でもエコキュート付きの自宅持ち)、というシチュが全体的にすごく残念で萌えます。
イケメンなはずなのに全部ムダになってるとこがツボみたいです。そんな私が残念。