「ほんとーに出るのか」
「今度こそ出ないんじゃないのか」
「落とすなら早く言ってね」
「てめーさっさとあきらめてんじゃねえよ」
回を追うごとに深刻化する、「本が出ないかもしれない」不安。
なにかもう悲愴感すら漂ってきます。
たかが同人なのに。つーかまだ3冊目なのに。
イベント参加がイレギュラーな活動である我々にとって、毎回が「コレで最後」という覚悟で臨む決戦なのですよ。落としたら切腹モノなのですよ!(バカじゃねえの)
いや、出るさ! 出してみせるさ!
という自己暗示のために、表紙カバーの一部を晒します。
ここからもうちょっと修正とか入ります(アルカリ談)。
***文庫さんごめんなさい
この表紙なら中身はどうでもいいという気もしてくるんですが。
ていうかもう現時点でこんな話じゃなくなってる……
あ、10/7の番号が届きました。ゆ70aだって。オフラインページに出しときます。
イベントの説明書が多くてびびった(笑)。

秋です。オンリーイベントの季節です(?)。
10/21
斬2:綿商会館(日本橋)
SHOCKWAVE:損保会館(御茶ノ水)
TFK7:全林野会館(茗荷谷)
ああ、微妙に近いところがムカつく……(笑)
雪風はあきらめるとして、TFKはアルカリを派遣しようかなとか思っていたり。映画本を買いあされアルカリ!!
以下、イベントカレンダー。☆はお手伝い、★は「楽語舎」名義の参加です。
☆9/22 平成ライダーオンリー『平成ライダー祭2』
なに食わぬ顔で、電王スペースで売り子などしていると思います。うちの既刊「走る戸田山」を置いてもらえるかもしれない。私が忘れなければ(こら)。
☆9/23 洋画オンリー『Movies Paradise7』
行けたらいいなあ……(遠い目) 原稿終わってたら遊びに行きますけどね。あ、本宮さんがスパナチュおやじ本を再販するので、夏コミに来られなかった方はぜひ!
★10/7 COMIC CITY SPARK2
オールジャンルの同人誌即売会に自力で参加するのは初めてです! 最後の青赤本発行+龍童さんのネガティブ本を委託します。あと本宮さんちで奇士本を再販します。
☆10/21 ザンキ受オンリー『斬2』
アンソロ、リベンジです。あと、自分的に大ブーイングだと思っていたアレをまたやらせていただくことになりそうです。当日は売り子をやらせてもらえそうな感じです。
★11/4 チーフ受けオンリー『その男、不滅につき』
受かってたら大阪に行っちゃうよ! もしかしたら大阪初上陸だよ!! でもそのへんの仕事状況とか二人ともぜんぜん見通し立ってないので、かなりバクチです。ドキドキ。
とりあえず今は、10月に向けてひいひい言ってるとこです。
青赤とみつざん……!!

おかけしたようで。スミマセン。
今月、二度ほど愚痴日記を出してその後削除しました。
ここで愚痴ってしまったのは、体調崩してちょっとダウナーになってたのと、リアルやカタギの友人が見てるSNSでは書けなかったことをぶちまけたかったからで、でもそれって同人や妄想談義とは関係ないじゃん!と我に返ったから消したわけで。勢いで書いて勢いで消したから、なに書いたか実はほとんど覚えてないのですが……(笑)
同人はいつでもどこでもオンでもオフでも楽しくやらせてもらってます。むしろカタギの世界で疲れたときに逃げ込める場所なんで(苦笑)。
青赤も、ぜんぜん萌えてないのにムリヤリ書いてるとかいうわけじゃないんですよ。自分の中で書ききれてない部分をできるかぎり消化したいっていうパッションと、時間との折り合いで悶え苦しんでるだけですから。
でも同人以外でも、映画行ったりライブ行ったりミュージアム行ったりとけっこう楽しくやってます。体調崩したのも持ちなおしてきたのでだいじょぶです。ほんとスミマセン。
ところで。
カタギの友人から見ると、私ってものすごいローテンションらしいです。
オタクを隠してるって以外は、別人格を演じたりしてないはずなんだけど、見せないとこに私のいちばんハイな部分があるからね(笑)。大声で猥談かましたりホモホモ騒いだりあまつさえ18禁エロ小説書いてるなんてのは、ちょっとした裏切り行為かもしれない(笑)。
でも今は、仕事のせいでまたちょっとローテンションです。
結婚式なんてこの世から消えてしまえばいい(お皿の嫌いなシンドリーちゃん風に)。

赤青、行き詰まり中。
息抜きにうっかりヒビキ連載に手をつけたんだけど、そっちも行き詰まって八方塞がりみたいな状況に。
青赤なのに桃青っぽくなったらすみません。さくらさんが男前すぎるのがいかん。
ていうかなー、藤原仲間の姐さんがごっついもんを投下してくれたおかげで、二次元熱がごごごーっと燃え上がりそうでたいへんです。すみません、原稿終わるまで待てなかったのは私です。ホントありがとうございます。原稿終わったら語ります。
ああもうふじわらけいじだいすき(うるさい)。
あとな、TFな。やばいなんかやばい浜風きてる感じ(笑)。
映画の効果ってマジすごいよ。
司令官と破壊大帝なんてすっごいマイナーだと思ってたのに、今までロボやおい範疇外だった方々が、「あれ、あの二人って実はラブラブだよね?」とか言ってるのがすごいうれしいどうしよう(笑)。
映画サイトとは限らないけど、オススメTFサイトならいくらでも紹介しますぜ!(笑)
いちおうコンメガサイトを名乗っていた充電式も、再開したくてうずうずしてるのですが、逆に今さら擬人化は場違い?という気もしてどうしたもんか。プラトニックならイケるかなー。エロやりたいんだけどなー。つーか映画のアレは絵で描けないだろ。うおお悩む~。
……ロボやおいの可能性について考えてるヒマがあったら青赤書けよ、と。
もう人間の青赤よりロボのコンメガのほうが楽な気がしてきたー。
上でナチュラルに赤青って書いてるのに今気づいたけど直さない。
どっちでもいいじゃん。
↑ニッカリズムの常套句だが今はとても投げやりに聞こえるのはなぜかな。

途中から見はじめたけど、すごいおもしろかった、っていうかよくできたドラマだった。
第一話から見てみたい。
F木N人は今まであまり好きな俳優じゃなかったんだけど、この配役だとなんかすごくいい男に見えた。いい味出してる、というか。売り方が好きじゃなかっただけかも。
原作はマンガらしいですね。原作もこんなよくできた話なのかしら。
いちおう恋愛小説(ホモだけど)を書いている(シュミだけど)人間として、ああいう話を作れたらサイコーだよね!という感じの恋愛モノでした。
ああいうのが書けたら、エロなんかなくても読んでもらえる気がする(笑)。
しかし。そこはまあ、ニッケルなので。
恋愛相談してる男同士が、ヤング・ミドルともにビジュアル的にもキャラ的にも申し分なくて、もうそこでくっついちまえよ!!と画面に出るたび思ってました。
ぶちょおもマコトくんもそれぞれ、すぐそばにいるじゃない! 安心していっしょに過ごせる人が! 別れた女房や干物女よりも麗しい相手が!!
……自分が干物女よりさらに下の位置にいるという事実は見ない方向で。
う、潤ってるもの! 萌えと燃えで暑苦しいほど潤ってるもの!!(必死)

絶賛青赤原稿中。
毎度毎度、もうあいつマジキモいよウザいよいいかげんチーフのことあきらめればいいのにとか思いながら、血を吐きそうな気分で蒼太を書いてます。こんなヘンタイストーカー、真墨とかだったら耐えられないよねノイローゼになるよね。チーフが心臓もケツも毛深そうな人でホントによかった。でも青黒ならもっと爽やかで楽な展開なんだろうな。
おまえホントに青赤か。
新刊は銀赤にしようかという提案もしたのです。が。
アルカリさんがね。
銀赤は作るのも易しいし楽しいが、今ひとつテンションが上がりきらない。
青赤は産みの苦しみが尋常ではないが、モチベーションはかなり高くなる。

と言いきったので。
おかげで二人とも七転八倒中ですよ。おとなしく映士にしときゃ
なにかね、苦痛の果てに見える快楽みたいなものがあるんですよね青赤には。
やおいでよくある、最初は死ぬほど痛いけどだんだんよくなってきて後ろだけでイけちゃう境地まで達するっていうアレね。
なにその被虐的な快楽。つーかどんな高みにあるのさ青赤って。
そんなこんなで10月の新刊は、レッパラの蒼太話を加筆修正したものに話をつづけていくというかたちになりそうです。真墨たちが入る前の、さくらさんとの三角関係を軸にして、いちおうハッピーエンド。を目ざしている、つもり(断言しろ)。
ああ、楽しようとしても首は絞まっていくよ。なぜかな。

私生活や原稿やイロイロから逃避するために更新。
コンテンツは増えてないのがポイント。
1.『充電式mini』リニューアル
映画化を機に?ブログ形式にしてみました。ニッケルのSSも読みづらいし、おえび形式でなくてもいいかなと思いはじめまして。浮上は……今のところ未定です(笑)。
この前、Jさんが充電式の更新ペースに振りまわされたという微笑ましいエピソードをうち明けてくれたとき、ニッカリそろって大爆笑しちゃったけど、いやホントすみません。なので今回はRSS対応で。悪用はしないでね☆
2.アルカリ日記リニューアル
なんかこう、ネタバレ隠しとかログ整理とかできるようなのがいいなーと思いまして。
一ヶ月くらいいじってましたが(おい)、なんとかできました。
今回はどっちも、スキン式の日記CGIにしてみたのですが。
スキンをいじるとき、ちょっとした事情でFirefoxを使って作業してたのです。
IEで見たらガタガタだよ!!
あちらを立てればこちらが立たず、みたいな感じで、両方でキレイに表示されない……実際に両方でチェックしながらやったのは今回が初めてでしたが、結局お互い中途半端に妥協しあって終わりました。どっちで見てもどっかおかしい。いちばんダメじゃん。
IEに合わせて作ってあるニッカリズムも、IE以外のブラウザで見ると派手に崩れるんですよね。知ってたけどなんとなくやる気がしなくて放置してました。FirefoxやOperaユーザーの皆さん、今までごめんなさい。
というわけで。
3.IE以外でのレイアウト崩れを一部修正
画像周りとかトップバナーとかですね。今回勉強したぶんだけ直しました。あとなんか致命的に見えない! 読めない!っていうのがあったら教えてください。善処します(笑)。
あと、たいへん遅まきながら文字コードというやつを理解しました。
メモ帳だとShift-JISでしか見られないのか……!(何年ネットやってんだ)
まあサイト運営7年目にしてようやくCGIに触る気になったくらいですから。
もう7年くらいしたらPHPにも手をつけようと思うかもしれません。気長に気長に……
過ぎるわ!

今度の本の参考資料として、古本屋でBL文庫を3冊ほど買ってきました。
いや、ぶっちゃけ表紙カバーしか使わないんですけど(笑)。
まあ、ふだんあまり縁のない文化ですので、興味深く読ませていただきました。3冊の書籍情報は以下の通り。
・角川ルビー文庫 2007年
・ビーボーイノベルズ 2002年
・ディアプラス文庫 2005年
サンプリングに偏りがあるかどうかもわからないのですが、ひとまずわかったこと。
◎受けは恥じらいつつも天然淫乱
>恥ずかしがってみせたり盛大に喘いでサービスしたりをめんどくさがるやつは受ける資格などないのです
◎攻めは受けを「かわいい」と絶えず言いつづけなければならない
>現実にやってたらただのエロオヤジだと思いますが……本気でかわいいのひとつも言えないやつは攻める資格などないのです
◎人生の最重要懸案は恋愛とセックス
>相手の顔を見たらセックスしたくなる、毎日毎晩サカれるような精力を持たないやつはセックスする資格などないのです
…………
……………
いろいろ資格がありませんでした(負け犬)。
……とりあえず、純情な蒼太が心ならずも乱れるのをにやにやしながら「かわいい」連呼してがんがん攻める超絶テクのチーフとかやってみる?
にやけたチーフはともかく(リアルにオヤジくさくてキモいと思うけど)、純情な蒼太ってなんか矛盾してませんか。温かいアイスクリームみたいなもんですよね。それアイスじゃねえじゃん、っていうね。っていうかチーフは蒼太をかわいいとは思ってないだろうしね。
そもそも今度の新刊は蒼太×チーフなんですが。
というわけで、せっかく二十代前半のヤングカップリングなのに、BLになりませんでした☆というお話。する気もなかったけど(笑)。
だってさ……めんどくさいっていうか……めんどくさいんだよ……(総括)
ニッケルがめんどくさがらず、「かわいいよ……愛してる、○○……」とか最中に口走る万年発情期のカッコイイ系攻めを書けるようになるまで、あたたかく見守ってください。

けっこう見てる(笑)。
花ざかりのわりに耽美やBLといった単語がまったく似合わない連中が、けっこう好きになってきました。
イケメンなんつっても男子高校生ってバカなんですよ、頭悪くて年がら年中テンション高いバカヤロウどもなんですよ、全員ちょっと老けてるけどね!……ということさえ頭に入れておけば、けっこう楽しいドラマだと思います。
ていうか瑞希、男前だよなあ……
バカ集団に引いてないし。むしろ佐野より馴染んでるし。目的を果たしたらさっさと出ていこうとするし。かっこつけてるだけの男装モノってちょっと引いちゃったりするんですが、瑞希はホントに男の子みたいなので好感度が高いです。
それに対して佐野の男らしくないことといったらもう、女の腐ったようなヤツとゆー死語がぴったりの輩ですよ。そんなにイヤなら寮から出てけってくらいテンション低いし。あいつは一線引いたまま瑞希のお父さん役をやってるのがお似合いさ!!
ていうか、しろたん(未だにキャラ名を把握してない)とくっつけよ。しろたんってば毎回ちょっかい出しに来て、佐野のこと大好きじゃねえかよ。唇も奪っちゃったし、向こうは完全に恋に落ちてるよ。がんばれ佐野!!
まあそれはそれとして。
難波が天王寺に向ける視線は、ときに優しくときにエロくという感じでたまりません。
天王寺が大国町のやつだったらよかったのに。そしたら難波×天王寺で妄想できたのに……(あの天王寺は顔と声が苦手)
ていうかもう難波先輩やばいよねおかしいよねあの美形っぷり! 白ラン着てても他の二人はイロモノっぽいのに彼だけかっこよくてなにかまちがってると思いました。なにしててもかっこいいんだもん難波先輩……天王寺が大国町だったら(イケナイ妄想~♪)
探偵学園のほうでは、ヒビキさんがスーツ姿で探偵やってましたね。
団先生……助手の選択基準はバストサイズですか?
キュウ×リュウの美少年対決は、なにかもう好みを超越して圧巻です。
でも、少女マンガ原作の花君が暑苦しい男子校コメディになってて、少年マンガ原作の探偵学園がキラキラ美少年花ざかりの少女マンガっぽく見えるってのは……どういうことなんだろう……(笑)

なんとなくなりゆきで見てきました。
アルカリとカタギの友達と3人で。
2DCGはまあこんなもんかな、と。今後益々の発展をお祈りしております、という感じ。アクションなんかはやっぱりすごい迫力だし、将来への期待は持てそうです。でもキャラクターに関しては2DCGにこだわる必要もないとは思う(笑)。
言いたいことはいろいろあるけど、クロダ声の新しい魅力に目ざめたのは大きかったですね。クロダ受けもイケるなあなんてことを思いました。映画となんの関係もないけどネ☆
以下、ネタバレ&辛口感想注意。
自分への救済措置として、いつもどおりのやおい妄想も含みます。