最終回、見届けました。
見届けたとしか言いようのないラストでした。
一年間、最高のエンタテインメントをありがとうございました。
スーパー戦隊もなんだけど、一流とされる創作者って、期待された安定のクオリティを常にお出しするんじゃなくて、どんどん研ぎ澄まされていくんですね。上限がない。
それをただ実感する一年でした。
よかったところは全話語れるんですが、ここはあえて、「個人的に気に入らなかったところ」をあげつらってみます。
あまりにも大絶賛されている作品への、ささやかな抵抗です。
口を極めて罵ってるつもりですが、たまに私が折れてます。
全体はあとで総括できたらいいなあ。
といっても、進行上なにが悪いとかまちがってるとかわかるわけもないので。
歴史のことも全く知らないので。
大絶賛は、生存バイアスやエコーチェンバーかもしれないし。
ここでは、私がどうしても好きになれなかった登場人物を貶すことで、溜飲を下げようと思います。
この人たちの存在が物語の中でいつか矛盾を起こさないか、余分なパーツにならないか、やっぱりあの設定はまちがっていたということにならないか、いつも意地悪く見ていました。