映司/アンク
【笑顔とカクテルと酔っぱらい】
閉店後の片づけを終えて自室の屋根裏部屋に戻った映司は、自分のベッドが占拠されているのを発見した。
「……そのまま寝ちゃったんだ」
アンクが部屋に戻ったのは3時間ほど前。上に追いやったときは「暑い」とシャツを脱いで華奢な上半身を晒していたが、それから服を着た様子も脱いだ様子もない。靴を履いたまま、毛布も掛けずに眠っている。
「ちょっとアンク、風邪ひくよ」
揺り起こそうとすると、彼は寝返りを打って仰向けになり、薄く目を開けた。
「えいじ……」
焦点の合わない目で見上げ、名を呼んだ口が笑みをかたちづくる。常の彼なら決して見せないふんわりとした微笑みに、映司は思わず見入った。
「まだ酔っぱらってる?」
「べつに……」
アンクが初めてアルコールの味を知ったのは、ついさっきのことだった。
映司が客に勧められて飲んでいるビールに興味を抱いたらしく、自分も一口飲んでみた。……はいいが、苦い!不味い!と憤慨してすっかり機嫌を損ねてしまった。険悪なオーラを発するアンクに、知世子が甘いカクテルを差し出して事態を収拾した……かと思いきや。
見た目に美しいカクテルと、色ごとに違う(しかしどれも甘い)味、それを次々に作り出す知世子の鮮やかな手際に気を奪われたのか。映司が少し目を離した隙に、かなりの量を飲んでいたらしい。
気づいた知世子が映司を呼んだときには、彼はもうすっかりできあがっていた。暑いと騒いで脱ぎ出すのを、あわてて二階の自室へと追いやる。しかしその時間には店の客も同じくらいのテンションになっていて、今の今まで映司はアンクのことをすっかり忘れていた。
部屋を見わたして、床に落ちているシャツを拾い上げた。それを椅子の背に掛けてから、ベッドの端に腰を下ろす。
「アンクがそこで寝たら、おれはどこで寝ればいいのさ」
ふらつきながらも上体を起こしたアンクは、映司の顔を下から覗き込んで笑った。いつもの嘲るような笑いではなくて、子供が心底おかしくてたまらないといったときに見せる、無邪気な笑顔を。
「……寝なきゃいい」
「なに言って……」
映司の反論も訊かず、アンクは声を上げて笑い出した。
「俺もおまえも、寝なきゃ問題ないだろ?」
だれも寝なければ寝床はいらない。その理屈がダジャレのようにおかしいらしく、アンクは一人で笑いつづける。完璧な酔っぱらいだった。
妙に朗らかなその声を聞いているうちに、決してしらふではない映司もつられて笑いはじめていた。
「なにがおかしいんだよ、おまえのほうがおかしいぞ……」
「そういうおまえだって笑ってるじゃないか……」
普段はちらりと笑みを交わすこともない青年たちは、顔を見合わせ声を上げて笑いつづけた。
映司も酒に弱いほうではないが、今日はかなり飲んだ気がする。このテンションはそのせいだろうなと頭の片隅で客観的に考えながらも、もっと笑っていたくて、アンクの腹をつついた。
「やめろっ、触んな……」
彼は無防備な裸の腹を細い腕でガードしながら蹴りを入れてくるが、笑いながらでは迫力がない。本気ではない蹴りをかわしてさらにくすぐろうとすると、今度は両腕を掴まれベッドに引き倒される。映司はアンクの上に倒れ込んでなお、笑いが止まらなかった。
「ちょっとアンク、離してよ!」
「だれが離すか!」
なにをむきになっているのか、お互いわからない。だがいつのまにかアンクとの力比べに負けたくなくなっていた映司は、彼の首元へ顔をうずめて鼻先を押しつけた。
「映司……っ」
目論見どおりそれはかなりくすぐったかったらしく、腕をつかむ力が弱まる。すかさずその手を振りほどき、逆に彼の両手をベッドに押しつけた。
「はーい、おれの勝ちー」
がっちりと指を組まれて上から重みをかけられると、腕力で劣るアンクは敵わない。しばらくじたばたと抵抗していたが、やがてあきらめて力を抜く。
「バカか! いつ勝負になった」
鼻で笑う表情は普段どおりに近いが、それでもかなり上機嫌だ。仏頂面よりは笑顔のほうがいいに決まっている。
酔いも回って、アンクと同じくらい気分のいい映司は、ふと笑みに開く口元を見下ろした。その目線に気づいたアンクが、不思議そうにあごを上げる。
「……なんだ」
「ほくろ……」
「はぁあ?」
今まで気づかなかったその点が、一度目に留まると妙に気になってしまう。彼には見えないその場所を彼に示したくて、でも組んだ指を解くという発想が酔った頭ではできなくて、映司はそこへ唇を寄せた。
「ここ……」
唇から少し外れた下に、軽く口づける。アンクの唇が小さく震えた。
顔を上げたときに首筋にも黒い点を見つけ、そこにも唇を落とす。
「ここも」
息をのんだアンクの細い首がわずかに反り返る。くすぐったいのかと再び彼の顔を覗き込むが、もう笑みはない。かといって睨みつけるでもなく。
惚けた顔で、アンクは映司を見上げていた。
「あ……」
とたんに身体が熱くなるのを感じる。
アンクの手を押さえつけている手のひらに汗をかいているのが、顔が火照っているのが、自分でわかる。それがどういうことか、理解したからこそ映司は混乱していた。
「ごめん、おれ……」
映司は汗ばんだ手をアンクから外そうとする。だが、逆に掴まれてしまった。お互いに手を組み合った状態で、アンクは首をかしげ映司を覗き込んできた。今はその表情が妙に透きとおって純粋に見える。
「なんでやめる?」
「だって……ダメだよ、こんなの……」
アンクと身体を重ねること自体は慣れている。だが、その行為はアンクから露骨すぎる誘いがあったときにしか成立しない。映司が自分からアンクを「ほしい」と感じたのは、初めてのことだった。
「もう遅い。始めたのはおまえだ」
アンクは無情にもそう告げ、そして笑った。
皮肉などない、楽しそうな笑み。彼は今、心から楽しんでいる。だれも傷つけずに、人間のように幸せそうに。酔って正常でない状態だとわかっていても、なぜか眩しい。
手を掴まれて起き上がることもできない映司は、パニックのまま頭に浮かんだ欲求を口にした。
「じゃ、じゃあ……キ、キス、していい?」
「なんでそんなこと訊くんだ。つーかさっき勝手にしただろ」
「や、さっきのは……」
そんなつもりがなかった、というのも失礼な気がして、映司の声は小さく消えていった。
今、映司の目に映っているのは、口元のほくろではなくて赤い唇。その味はよく知っているはずなのに、触れたいと思ったとたんにいけないことのような気がしてくる。
不意に、アンクのひたいが映司の頭にぶつかった。
「いたっ……」
そのままぐいと顔を押し上げられたかと思うと、唇に柔らかい感触があった。その感覚と熱い吐息には逆らえない。
映司は目を閉じ、その唇をついばむ。アンクもおとなしく応えている。抵抗も反撃もない口づけは心地よくて、それでも少しずつ映司の身体を熱くしていった。
「ん……っ」
どちらからともなく唇を離して息をつくと、アンクが唇を舐めながら映司を見上げる。
「おまえがしないから俺がしてやった」
勝ち誇ったような口調に、映司は思わず噴き出していた。
「なんだか今日はずいぶんかわいいなあ……」
普段は手に負えない凶暴な猛禽のくせに、今はせいぜいが愛らしい小鳥といったところだ。そう言ったら怒り出すだろうな、と想像する映司に、アンクは呆れ顔で答えた。
「いつもはかわいくないって言い方だな」
「え、言ってほしいの!?」
本気で驚いて見返せば、悪戯っ子のような笑みが返ってくる。
単にからかっているだけなのか、酔っているせいでいつもの自尊心がなりをひそめているのか。
アンクの真意が掴めずにうろたえながら、映司はようやく身を起こす。汗に濡れた両手を服の裾で拭き、同じく汗が伝う顔も袖で拭った。
「暑いなら脱げよ」
すでに上半身は裸のアンクが笑いながら言う。
「今だけは、おまえが正しいって認めるよ」
ゆったりしたシャツを脱いで、実戦に鍛えられた肉体が現れると、すかさずアンクが長い腕を絡めてきた。映司は再びアンクの上に倒れるが、今度は肌が直接触れている。すでに息苦しいせいだろうか、普段なら平気なその接触が、今日は鼓動を一気に速めた。
「ちょっとアンク、暑いんじゃなかったの……」
「そっちこそ、こうしたいんじゃなかったのか」
いつもどおりの意地悪な言葉が、声だけは妙に楽しそうな色を帯びているからやりにくい。
「ああもう!」
映司はヤケクソで叫ぶと、アンクの細い肩を抱き返す。
「最初に言っとくけど、本番はナシだからね!」
「いいぜ。いろいろ面倒だからな」
やはり今日のアンクはなにかがおかしい。
いや、アンクだけではない。映司にも普段とちがうという自覚はあった。よその国でもっと強い酒を飲んだこともあるが、この感覚には覚えがない。
「やりにくいなあ……」
眉間の皺もない、残忍な笑みもない、無邪気にすら見える顔が、おとなしく映司のアクションを待っている。相手が無茶な要求を突きつけてこないことよりも、自分がその彼を好ましく、愛おしく感じていることのほうが異常に思えた。
「したいようにすればいい」
「それが難しいんだって……」
今まではアンクの要求に応え、信吾を守ることだけを考えていればよかった。自分がどんな快楽を求めているのかと改めて問われると、考えなければ出てこない。
映司はアンクの顔を隠す髪をかき上げる。
「また……キスしていいかな?」
「それ、毎回訊くのか?」
「そうなっちゃうかも……」
苦笑しながら、誘うように上げられた細いあごに手を添え、そっと唇を重ねた。
先ほどとなにも変わらない、じゃれるような口づけ。息の根を止める勢いはないけれど、確実に映司を満たしていく。
「こんな、で……んっ、いいのか……」
「ぅん……こういうのが、いい……っ」
熱く激しく、我を忘れるほどの快感など、気を失うほどの絶頂など、ほんとうは必要ない。美味い酒を楽しく飲んで心地よい酩酊感に身を任せるような、そんな穏やかな悦楽こそが映司の求めるものだった。相手が許すなら、ただずっと抱き合っているだけでもいい。
今は、火照った身体にアンクの冷えた肌が心地よくて、身をすり寄せた。互いの鼓動が重なってひとつになる感覚、それだけでも相手を感じるには充分だ。
いつもは強引なアンクと映司自身の義務感によって成立しない行為が、こんなにもあっさりと実現している。これは夢かもしれない。それなら、夢として楽しもう。
「映司……」
熱い息のあいだに、甘い声が混じった。映司の口づけに応えながらも、彼は長い脚を絡ませ、映司の背中に細い指を食い込ませて、映司以上に映司を感じようとしていた。
「アンク……足りない?」
かすれた声で囁いた映司を、アンクは潤んだ目で見上げて微笑む。
「そうだな……」
彼は物憂げに起き上がると、自分の上からどいた映司をベッドに押しつける。
馬乗りになってこちらを見下ろすアングルは見慣れているが、その表情だけはちがっていた。獲物を食らおうという殺気のこもった欲は見えない。
相変わらずどこか惚けた顔のまま、人の手で自分の唇をなぞり、首をかしげて映司を覗き込む。
「ほくろ……だったな?」
「え?」
彼は頭を下げ、映司の首の後ろへ鼻先を突っ込んだ。
「わっ……」
「ここ……」
ちゅ、と音を立てて、濡れた唇が触れる。
「ここと……ここもだ」
肩に、腕に。自分のそこにほくろがあるのか映司は知らないし気にしたこともないが、アンクは見えない線を辿るように、唇でマークしていく。
「ここ……は、ちがうな」
声に笑みが混じった。
「あ……っ」
今まで肌に押し当てられるだけだった唇が、胸の突起をやんわりと捉え、映司はなんともいえない感覚に身をよじらせる。
「や、なんか、変な感じ……んっ」
口づけただけではない。舐め転がして吸い上げ、アンクはその一点を執拗に責めた。余計な前戯を厭うアンクからは初めてといっていいアクションだった。
「いつもおまえが俺にしてるだろ」
「だって、よさそう、だったから……」
決して経験豊富ではない映司は、いつも場当たり的にあれこれ試してみるしか手段がない。比較的好反応だったからつづけている、といった程度だった。だが実際にどういう感覚を与えるものなのかは、自分がされてみないとわからない。
「じゃあ、おまえもイイはずだ」
アンクはそこへ軽く歯を立てた。
「……っ!」
弓なりに反らされた映司の背中を、細くて大きな手がゆっくりと撫で下ろす。
「感じるようになってきたか?」
「うん……だからやめて……」
する側のときには必死でなにも考えていなかったが、される側になると妙に恥ずかしい。それをこの相手に見抜かれたら、さらに弄り倒されるかもしれないが。
しかしアンクは目を細めて微笑んだだけだった。
「今日はこれくらいで勘弁してやる。次はもっと素直に応えろよ」
「次、あるんだ……」
動揺に息を弾ませる映司の上に身を乗り出し、アンクは革のパンツの前を開けた。映司もあわてて下を脱ぐ。
「あ……っ」
アンクの昂ぶりを直接押しつけられ、中途半端な状態だった熱が一気に硬くなる。ゆるやかな快感のステップを少しずつ上がってきた二人にとって、それは性急すぎる感覚だった。
「映司……っ」
切なげに眉を寄せて、アンクが首にかじりついてくる。
「あっ、ぁあっ、映司……」
耳元で聞こえる喘ぎ声と、首に当たる荒い息と、そしてこすり合わされる腰の熱さと。アンクの全てが映司を煽る。気持ちとは裏腹に、どんどん追い上げられていく。
「アンク、待って、ダメ……」
必死に彼の腰を抱え込むが、官能的な律動は止められない。アンクは情欲が滲んだ瞳を映司に向けた。
「なにがダメだ……おまえも感じてるだろ?」
喘ぎながら、二人の陰茎を包み込むように細い指を絡めてくる。
普段から映司に吐精を強要するその指は、どこにどう触れれば映司が感じるかをよく心得ていた。その手で探られて、平気でいられるほど鈍感ではない。
「だから待って!」
アンクの手を押さえつけて、映司は彼に微笑みかけた。
「あせらないで……いっしょに、いこう?」
虚を突かれたのか、大きな目がさらに大きく見開かれる。映司はアンクの指に自分の指を絡めるようにして、ゆっくり手を動かしはじめた。
「んっ、アンク……っ」
最初は目を伏せていたが、やがて彼が自分を正面から見つめていることに気づく。そして、その理由にも。
アンクは、快感に蕩ける映司に見惚れていた。映司をざわつかせる、あの無防備な表情は、映司にだけ向けられた顔だった。無性にうれしくなって頬をゆるませる。
映司は片手で二人の欲望を追い上げ、もう片手でアンクの背中を抱きしめて、視線だけはずっと彼の顔へ注いでいた。
限界の近いアンクが、細い指を食い込ませてくる。
「んぅっ……映司ぃ……っ!!」
「アンク……ぁっ!!」
焦らされて一気に襲ってきた絶頂の衝撃が強すぎて、お互いの顔は見られなかった。
快感に喘ぐアンクは、いつでもどんなときでも美しい。行為が冷淡であればあるほど凄みを増しているように思えることもある。でも、こんな簡単な愛撫でも、彼の艶めかしさが魅力を減ずることはない。映司にとっては大きな発見だった。
「……気持ちよかった?」
アンクは黙って笑っただけで、映司の横に寝そべると枕を奪って抱え込んだ。枕に頬を押しつけてこちらを見つめている顔は、幼い少年にも妖艶な娼婦にも見える。
映司は彼の顔にかかるじゃまな髪を後ろへ撫でつけ、端正な顔を眺めた。
「今日のおまえ……なんか変だけど、嫌いじゃないな」
アンクは肩をすくめて笑った。
「もっとはっきり言えよ」
「え……?」
だがそれっきり彼は答えず、目を閉じてしまう。笑いをこらえるように引き結んだ口元へ、触れたい欲求を映司はなんとか抑え込んだ。
「ちょっと……寝たふりするなよ、アンク……」
言葉の真意を尋ねたかったが、アンクはやがてほんとうに寝息を立てはじめた。映司は自分の腕を枕に、その顔を見つめる。
「寝顔だけなら、いつでもかわいいのに……」
ため息混じりに呟いてから、自分の言葉に首をかしげる。
「あ、顔だけだから刑事さんってこと? いや、でも金髪だし……」
今まで睦み合っていた、この男はだれなのだろう。「信吾の身体に入ったアンク」というそれだけの事実が、酔った頭では妙に難解な気がして、考えがまとまらない。
「まあいっか……」
映司はまぶたの重みに耐えられなくなるまで、その寝顔を厭きずに眺めていた。
次の日、朝からバイトにやってきた比奈は、アンクが真っ青な顔でカウンターに突っ伏しているのを見る。その横でおろおろと世話を焼いているのは知世子だった。
「ごめんねアンクちゃん、お酒弱いって知らなくて……」
「……うるせえ、話しかけんな!!」
怒鳴ってから、自分の声に頭を押さえている。
比奈がなにかを問うより先に、開店準備中の映司が駆け寄って事情を説明した。
「二日酔い?」
「そうなんだ、初めてで飲み過ぎちゃったみたいで……記憶も飛んじゃってるみたいなんだよね」
ちなみに映司がそれを知ったのは、映司のベッドで目覚めたアンクの第一声が「なんで俺がここにいるんだ」で、その声が不機嫌極まりない地を這う低音だったから。一気に酔いも眠気も色気も醒め、甘い時間はなかったことにしようと決意した瞬間だった。
「ごめんね。もしかしてお兄さんってお酒弱かった?」
しかし比奈は首を振った。
「そんなことないはずだけど……ああ見えて体育会系だし」
「そ、そっか」
思っていたのとちがう答えが返ってきて、困惑した映司はアンクの細い背中を眺める。
「あのさ……お兄さん、笑い上戸だったりする?」
「ううん、どっちかっていうと泣き上戸かな。涙もろくなるの」
「へえ……」
昨日のアンクにまるで当てはまらない。アンクと信吾は思っているよりも「別物」なのかもしれない。
ということは、昨日の状態はアンクの性質によるもので、映司が惹かれたのは、アンクによって引き出された信吾の一面ではなくて、アンク自身だったのか。
「うーん……」
どちらでも後ろめたくて許されないことに変わりはないけれど。
「ちょっと、へこむよなあ……」
「なにが?」
首をかしげる比奈の前で、映司とアンクはそれぞれに頭を抱えていた。
※コメントは最大500文字、5回まで送信できます