10年以上つづいた公式メルマガがひっそりと終了したのは、時代の流れなのかしら。フォーゼはライター変わったのかってくらいおもしろかったけど、そのあとはぜんぜんだったもんな。でもちょっとさびしい(笑)。
それはさておきエグゼイド。もう3か月も経っちゃったけど楽しく見ています。
ここをきっかけに子供たちがお医者さん好きになれたらいいよねって思ってるから、細かいとこはつっこまないと始まる前から心に決めてました。
見てない人から「どうよ?」と訊かれたら、「つまらなくはない」と答えていますが(笑)。
ただね、けっこう長く見てるつもりが気づいたらまだ11話なんだよね。早い段階で少なくとも4人のライダーの苦悩と対立の理由までがきちんと整理されてて、さらに主人公の挫折と新たな課題を提示してるんだよね。とりあえず殴り合っとけな多頭ライダーではめずらしい構成力。
一人ずつ出てきてキャラもストーリーと連動させて説明してるので、毎週見てれば「誰だっけ?」とはならないですね。それぞれ過去や事情があって、その上にきちんとやりとりが乗っかってるから対立しても唐突感がない。
前のめりな感じではないけど、実は今回かなりちゃんとしたストーリーが展開されてるんじゃないかって見直しはじめてます。
これだけのことがなされずに進んでいくライダーのなんと多かったことか……
エグゼイド。
文フリ東京。
最近「文フリ出たよ」「どうだった?」っていうやりとりが多かったので、自分のためにもまとめてみましたが、今後参加する方の参考に……はならないと思うたぶん。
あくまでニッケルの個人的な印象です。よろしければ。
ブリ終了。
まあこれも今年のうちにね。
これ以上ない区切りですので、コンテンツを下げました。BLEACHや斬月きっかけで、いろんな方とお近づきになる機会をいただきまして、非常に楽しかったです。マイナー妄想に10年以上おつき合いくださり、本当にありがとうございました。
以下、感想というか総括というか。
シン・ゴ!(パスあり)
今さらというか、出し忘れてたやつをピクブラに上げました。
矢口と赤坂 pass:ZILLA
今読み返すとなんということはない内容ですが、当時はそういうテンションだったのでしょう。とにかくあの「ゴジラがいる世界」っていうのを再現したかったんだけど、字書きには限界があるってことを知りました(ふて寝しながら)。
うちでは劇中の性善説にのっとり、悪い人などいないという方向で仲良くやっています。めんどくさいのでドロドロな人間関係とかない。
矢口:赤坂さんは親切=「味方」認定
赤坂:惰性で矢口の面倒見てる
志村:赤坂先生はうちの先生の保護者
泉:唯一のツッコミ担当、でもたまにアリバイ工作につき合う
巨災対:矢口のとこなら好きにやれるぜ!
パタースン:ランドー!フグ食べてみたいわ!ウィローも!
ていう感じです。ランドーと愉快な仲間たち。
パタースンの墓参りは広島かなあ長崎かなあ。ついでにランドー呼んでフグ刺しごちそうしてもらったらいいよ。矢口の選挙区は山口2区、というのが映画の外から得た数少ない情報です。
人の感想とか批評とかは興味ないんでほぼスルーでしたが、「ゴジラ襲来による日本の被害額はどれくらい?」ていう記事はおもしろかったです。オチも完璧。
最初に読んだのは「シン・ゴジラでビルを破壊された三菱地所のBCPを勝手に考える。」でした。JRの損害も知りたい(笑)
シン・ゴジラに関してはとにかく飲み屋のオッサンのように語りたいだけなので、マニアの考察どころか他人の萌えすらどうでもいいのですが(笑)、矢口×泉だけは見た瞬間「やるな!」と思いました。テキストだとあのビジュアルインパクトが出せなくて意味をなさないとことかも。自分で書いてるから言うけど矢口と赤坂ってインパクトと必然性が薄くて今ひとつおもしろみに欠けるんですよね。なんにしろ、字書きには限界があるってことを知りました(ふて寝しながら)。
今年はむやみに忙しかったため世の中の祭にはことごとく乗れず、でもよく考えたらそもそも自分はコスプレとか声出しとかそういうみんなで盛り上がろうぜ的なスタンスについていけないタイプなので、時間があっても取り残されたのではないかと思っております。応援上映とか未だに想像の外にある……
女性限定のはやっぱりそれぞれの推しカプ場面で歓声が上がったりしたんだろうか。それとも上映会に参加した俳優さんへの接待だったんだろうか。みんな盛り上がってると思ったらその組み合わせに対して声出したの一人だけとかいう悲劇はなかったんだろうか。気になるところではあります。
想像したら泣けてきた……オンリーワンカプでの応援上映参戦……いやちがうよね、きっと誰かが叫んだら他のみんなも合わせてくれる、すごくあたたかいイベントなんだよね。日本もまだやれる!
真田丸!(パスあり)
終わった……
ホントに一年間丸ごとおつき合いしてしまった……
戦国キャバクラのレイナさんよりはちょっと上、程度の知識のわたくしが、脱落せずこんなに能動的に一年間ハマれたことをまず感謝したい。関ケ原と大坂の陣ってどっちが先?ていうレベルでしたから。
たぶん年が明けたら流れとか地理的関係はどんどん忘れていくとは思いますが(笑)、数々の個性的な武将たちのことはマイナーな人ほど覚えていると思います。板部岡江雪斎とか。
ふぁんたび。
引っ越しに伴い最寄りの映画館が変わりまして、「なにかのついでに行く」のではなく「わざわざ行く」感じになってしまいまして、そういう場合は一日2本見てなんとなく交通費の元を取った気になる小細工をするのが常でして。
そんな理由で、時間的にちょうどよかった「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を観てみました。あらすじとかの前情報もなし、だから期待値もぜんぜんなし。
すっごいよかった。
わたしハリーポッターシリーズがどうも肌に合わなくて(原作5巻、映画3作までつき合った)、私が求める英国ファンタジーではないなと視界から外す方向で過ごしてきたのですが、この映画はとても好みでした。脚本製作が原作者ということで、もうホント正直な話、今まで「学園モノから卒業できないラノベ作家」だと侮っててごめんなさい(酷いな)。今後は全力でリスペクトします。
以下、ネタバレ感想。
あ、時間の関係で2D吹替でした。あと最近目がお疲れ気味で字幕を追える自信がなかったというのもある(笑)。
平成ジェネレーションズ。
ほっといたら絶対行かないからと、公開日翌日に乗り込んできました。
ゲストもどうせ有名人呼んでるだろうから、だれが出るとかはとくに確認もせず、ただ泊くんや晴人くんがまた見られたらいいよね、若手もがんばってほしいよね、的な感じで。そしたら、
すずのすけが出てた。
うわわ~足長~いとか思いながら見ていましたら、変身までしちゃってあの子……大画面でかっこいいすずのすけが見られるなんてほんとありがとう。すずのすけファンは見にいくべき。
晴人くんは本編でさえキャラが安定しなかったので、こういう場ではさらにふわふわしてつかみどころのない存在になっていくのは宿命みたいなもんなのですが。
すずのすけにちゅっ☆ってする白石くんが見られたからもうなんでもいい(混線中)。
若手にはめずらしくなかなか堂に入った「ちゅっ☆」でありました。
ありがとう、エグゼイドありがとう。ゴーストもありがとう。パックマンもありがt(うるさい)
感想の大半はほぼ言い切ってしまいましたが、それ以外のネタバレなど。
あ、エグゼイドはフツーに毎週楽しんでます。可もなく不可もなく。
現実VS虚構。
ルビは「メドベージェワ対ユーリ」です。
でした。先週は。
そんなに真剣にフィギュアスケートを見ているわけではないのですが、それでもユーリがヴィクトルにプロポーズした回を、リアタイしたメドベージェワが萌え転がった勢いで(かどうかは知らないけど)翌日のグランプリファイナル優勝したらしいというのは小耳に挟みました。
うん、世界女王が萌えたのならいいんじゃないかな。
今週のルビは、「のぶなり対ユーリ」です。ゆづるのいない世界線にも、のぶなりはいるんですよ。並行世界を行き来する存在なんですよ。
やかましい実況+本物のプロ解説で、特番の作り方もすごいテレ朝っぽいのでホントに現実と虚構のクロスオーバーです。当然ながら「現実の」グランプリファイナルのCMも入るしね。テレ朝がやるフィギュア番組は基本的に好きじゃないけど、それを逆手にとって「テレ朝放映バージョン」に仕立ててるのがすごい。他局にはできないですよね。NHKだとまた方向性が変わるから。
キャラの話あんまりしてなかったけど、やっぱりユリオが好きです。
あの美しいジャンプを「クソがぁっ!」って飛ぶのがいい。とてもいい。ただ、未だに彼を美少年と認識できてないんですけど。まともな顔のときのほうが少ないんじゃないだろうか。カザフの子と友達になれてよかったね。
他の選手も濃くて好きです。硬派な広島弁のイタリア人とかね。タイのピチットくんが非常に危険でドキドキする(情報漏洩的な意味で)。あのデジタルネイティブっぽいSNSやデバイスの使い方がすごく「2016年の今!」っていう感じ。作中で世界のライバルたちがネットでユーリの演技見てるのと、ロシアの世界女王がフランスでユーリの配信見てるのが、完全に地続きになっててすごいおもしろい。
ポポやJJはキャラうざいのに演技中は応援したくなるから不思議。韓国の子は今回は絡む余裕がなさそうだから、もし二期があればぜひユーリかユリオと仲良くなってほしいです。
そういえばアイキャッチの各国ごはんシリーズはいったいどういう意図なんでしょうか。「ロケハンしてきたよ美味かった!」なのか、「写真だけじゃ描けません食わせろ!」なのか。がんばれスタッフ。私もとんかつピロシキ食べたい。
ユーリは……ここまできてまだ顔と声の特定ができていません(笑)。アニメに疎いおばあちゃんみたいだ。
なのでヴィクトルとの関係性も今ひとつ把握しきれてないのですが。去年のバンケットで泥酔ユーリにキュンとしたっていうわけのわからなさにはキュンとしました。そういう意味不明なの好き。恋には理由などないほうがいい(笑)。
まあBL好きでも嫌いでもユーリとヴィクトルに過剰反応せず、男子フィギュアスケーターの群像劇だと思えばとても楽しいアニメだと思うよ。
HDD容量の関係で消しちゃってたけど、あるかもしれない二期のために残しておいたほうがいいだろうかって気分になってきた……(笑)
円盤はともかくこれは買う。
【Amazon.co.jp限定】Oh! スケトラ!!! ユーリ!!! on ICE/オリジナル・スケートソングCOLLECTION(オリジナルブロマイド付)
年末総決算。
今年の萌えは今年のうちに!ということで、この半月のあいだにいろいろ吐き出していこうと思います。タイミングを逸した感想とかSSとか、2016年に残しておきたいあれこれを、時間と気力の許すかぎり。
このご時世だれが見るわけじゃないけど自分の萌えログってほぼライフログだなと10年以上書きつづけてきてしみじみ思うので。
たまにどなたかが無記名でも「わかる~」って言ってくれるのも、地味に励みになってるっぽいです(笑)。
よろしければおつき合いください。
わあああ
ああああ2016年もあと一か月となりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか!(スライディング)
勤務時間に普通に仕事をしているのでテキストを書く時間がありません。私のテキストはSSも長編も日記の記事も大半が仕事の合間に書かれているものでして、むしろ私の勤務中の集中力はいかに仕事を早く終わらせて執筆時間を確保するかに向いておりまして、仕事がある=書けないというあたりまえなんだか仕事しろよなんだかよくわからないけど社会人としてはアウトな前提の上に成立している趣味でして、なにが言いたいかというと仕事したくn
文フリ:
いろいろおもしろかったし勉強になりました! 新しいつながりもできた気がするし、得たものをいろいろ整理してから次へ行きたい感じ。
ハイキュー:
ちょっと遅れてますがちゃんと見てます。ツッキー好きにとっては毎回クライマックスですよ。もうどんだけツッキー好きなのよ私。
ユーリ:
とても楽しんではいるけど、腐萌えはとくにないので非常に申し訳ない……いや、ヴィクトルよりはランビエールのほうが萌えだし……(笑)
SHT:
ぜんぜん触れてないけどけっこう楽しく観ています。エグゼイドにつっこむタイミングを完全に逸してしまった……映画は見に行く予定!! レジェンド!!
相棒:
HDDの容量が足りなくなるからと録画をやめたら、見事に視聴の習慣もなくなってしまった……水曜夜=相棒という図式が完全に抜けてしまっております。正月くらいは録るか。
真田丸:
あと3回!? さびしい!!(笑) 10万の軍勢に向かって信繁が出陣するところで終わったら、「戦闘妖精幸村」と呼びたいと思います。さかいまさとだけに。
BLEACH:
やっと最終巻読みました。なんか妙な虚脱感というか、ラストだけ5回くらい読み返したけど、気持ちの落ちつけどころがまだわからない感じ。ともかくお疲れさまでした。
映画:
ぜんぜん見に行けてないので、今年はもうライダー映画だけに絞ることにして、2016年の萌え総括としてシン・ゴジラとX-MENをなんとかしたいと思います。がんばります。
芝居:
ぜんぜん見に行けてないので、今年はもうクリスマスのぼくとしょだけに絞ることにして、年末はおとなしく帰省します(笑)。URASHIMAのDVD出たら買うからよろしくです。
健康診断:
2年ぶりの健診が身長体重↓で、すでに老化が始まっているのかと戦慄したのですが。視力が落ちたことのショックに比べれば……0.4なんて信じない!! 私の目はまだやれる!!
最近の買い物:
この情報量で2000円以下ってのがすごい。
ムジカピッコリーノ